彼と出会ったのも好きになったのも私の方が先だった。
でも、恋愛事に関してはそんなことは関係なく、人を想う心は止められないらしい。
私の想い以上の情熱を持って(いるように思える)見つめ合い、抱き合う二人を見て私は如何すればいいのか…まるで
荒海に投げ出された小舟のように波に飲み込まれ溺れそうになりながら、それでもこの想いを諦めたくなくて…。
藻掻き続けるも心は千々に乱れ途方に暮れるばかりだった。
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こことは違う世界での物語。
フィクションであり、作者の妄想&空想なので現実の世界とは一切関係ありません。
設定は実際の事柄等とは違う(作者の)ご都合主義的な物となっております。
それを踏まえて広い心で読んでいただければと思います。
R18は念の為。
タグはネタバレ配慮の為、結末がわからない設定とさせていただいてます。
あと、地雷注意!です。
(地雷を踏みたくない方は読まない方がいいかも…。)
アルファポリスでも別のペンネームで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 21:00:00
104508文字
会話率:19%
ニナは元伯爵令嬢だったが、父が再婚した義母に責められて強制的に屋敷を追い出されてしまう。
行き場を失ったニナを助けてくれたのは、街でいくつかの店を持経営する男爵家のジルだった。
そしていつしか二人は恋人同士になり結婚の約束までしていたのだが
、ジルが大口の仕事があるから一ヶ月程街を出ることになった。
しかしそれから一年経った今でも戻って来ない。
不安を感じるニナだったが、ジルの無事を祈る為に毎日教会へと通っていた。
そこで出会ったのは少し訳アリで元騎士のレオンだった。
全45話で完結になります。
アルファポリスさんでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 16:13:21
105110文字
会話率:42%
久しぶりに書くので文脈は期待しないでください。
前の作品は失踪ってことで?
最終更新:2021-08-06 05:07:22
11190文字
会話率:63%
裏切られた王女は、正道を外れる。
最終更新:2021-02-01 08:21:31
7228文字
会話率:35%
平民であるカリーナは、恋人であり、有名な魔術師であるルイードに溺愛されていた。そんなある日、カリーナの体内に見知らぬ魔力があることに気付いたルイードは、カリーナの言葉を信じきれず、家を出ていってしまう──。
最終更新:2020-03-30 03:14:05
11477文字
会話率:54%
やまとは、代わり映えがしない日々を過ごしていた、そんな時、あおいと出会った。
あおいは不思議な少女だった、子サル二匹と一緒に旅をしている。人と関わることを嫌うやまとだったが、あおいがどうしても気になる、最初は何故だか分からなかったが、だ
けど、やっと気づいた、あおいのことが好きだと…、その後も色々騒動が起こり、やまとの日常が変わっていく。
ゆっくり話が続きます、やまとは自分の気持ちに鈍いです、あおいも鈍感っぽいですが、ちょっと訳ありなので…。ストーリーが動き出すのは30話前辺りからです、結構長くなりそうです。
本編全74話、その後番外編三編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-24 12:00:00
201742文字
会話率:41%
子爵令嬢リリアンヌは恋する人に裏切られ、傷心を胸に以前より父に勧められていた結婚話を受け入れた。準備もつつがなく整い、後は挙式を待つばかり。けれど式を直前に控えた一族紹介の席で、かつて酷く傷つけられたと思っていた彼と再会してしまう。彼は何と
婚約者の従兄だったのだ。突然の彼との再会に心を掻き乱されるリリアンヌ。そして結婚式まで後1週間に迫った時、婚約者から一緒に調べ物を手伝ってほしいと言うメッセージを受け取り呼び出された。場所は婚約者の一族が経営している図書館。だがそこに待っていたのは婚約者ではなく、自分をかつて裏切って酷く傷男だった。だが彼は自分が裏切られたと思っていて「俺は、必ず戻って来るから、待っていて欲しいと言った筈だ……」と問い詰められた。待っていた。半年以上も待っていたのに訪れなかったのは誰なの?と思いながらリリアンヌは反論するも「君の、俺への愛情は、たった半年程度で信頼を失くし、潰える程度のものだったのか!?」と詰め寄られて……。
まだ互いに心を残したまま、すれ違ったまま現在複雑な状況にある、かつての恋人同士の思いは実を結ぶ事が出来るのか?
この作品は今月23日に開催された、なかむラ様主催『不埒なひと企画』に参加したかったけれど、ギリで間に合いそうになかった作品を、更に修正して練り直した風波流『不埒なひと』作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-26 17:27:44
8524文字
会話率:46%