会社員の西智也は、気になっていた篠宮和音との合コンを同期に設定してもらうが…?という話。男性視点になります。
拙作「溺れる蜜夜」の後日談と西くん視点の話がみたいとのご感想いただき、合間に書きました。
スナック感覚で読めるかと思いますが、前作
見ていただいた方がわかりやすいかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 16:06:24
4748文字
会話率:69%
「綺羅飴を知っているかい?」
淡水に棲むらしき人魚の一種で、飴のような鮮やかで美しいその生き物は愛玩動物として大変人気があり、高値で取引されるという――。
未来に沈みゆくとされる湖に占められた島国から旅立つ青年が出会った、真白の綺羅飴との出
会いと繋がりの物語。一夜の熱がもたらす運命や、いかに。
※この作品は過去にぷらいべったーにて公開していたものとなります(現在は非公開となっております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-22 14:02:29
4767文字
会話率:44%
領主の娘の想い人は、彼女に仕えていた専属執事。しかし小さい頃から想いを寄せ、口先だけとはいえ結婚を約束した仲だったのに、彼女が10歳の時に執事は忽然と姿を消してしまった。
それでもいつかまた巡り会える時を信じて、かつての執事を探し歩く毎日
を送っていた彼女。
しかしそんな生活をしているうちに、母は他界し家計は傾き、挙句純潔を他の男に奪われてしまう。
不運が積み重なり、途方に暮れる彼女にさらなる絶望が舞い込んで、そんな中でようやく見つけた執事はというと――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-03 16:48:47
10424文字
会話率:20%
記念小話として活動報告に掲載していたものをここに載せることにしました。内容は特になし(笑)「蜜の夜」(主に)気が向いたら「奥様と私」「魔法使いな私」の番外編も載せる予定。3作品読んでないとよく分からないと思われますので、読んだ方のみお越し
ください。たまに18禁になっちゃうかもしれないのでむーんさんの方におかせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-10 00:00:00
6714文字
会話率:52%
夜一(よるいち)はとある帝国の第一皇子。
帝国内でも比類なきチカラを持った彼は、その身分のためかチカラのためか、ひどく孤独な生活をおくっていた。
そんな彼は、一人の女と、出会う。
最終更新:2011-09-10 12:00:00
23397文字
会話率:35%