一癖も二癖もあるような美形の攻め×変質者に狙われやすい超絶美形の強気受け。物語の背景に首切り連続殺人事件などが関与していますが、ようは強気で凶暴な受けがちょっとアレな攻めに監禁されてあんなことやこんなことをされるお話です(攻め×受けの本番は
ありません。受けは攻めにまったく懐きません)。あと、別のカプの恋愛模様も同時進行しております。登場人物によって視点が変わったり、過去の回想シーンが多かったりするので読み難いかも知れませんが、あまり深く考えずに軽く読み流して下さい。※一棒一穴主義の人には向かないかも知れません。そもそも、首切りの描写がある時点で万人向けではありませんのでご注意下さい。割とマジで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 15:48:00
63615文字
会話率:60%
いま、リシリル小国の貴族たちの流行りといえば、チェスと哲学、それから獣人だ。獣人は安い労働力として売買され、貴族たちは競うように彼らを買っている。
カリスは獣人と人間の混血児として生まれた。彼が混血児であることの証拠はその尻から生えたし
っぽだけで、彼はそれを隠して生活していた。
ある日、カリスのもとに大神官がやってきて、カリスがラギア小公に選ばれたことを告げる。ラギア小公とは神が定める国の守護者である。卑しい獣人との混血児であることを白状したカリスは、王宮に幽閉されるのだが、そこにもう一人の守護者であるラギア大公がやってきて……?
(毎日18時更新・アルファポリスにも掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 18:00:00
41103文字
会話率:39%
「……お前は、絶対に逃がさない」
平凡な受けと美形の攻めの短編集。
※他サイトからの転載です。
最終更新:2016-03-25 22:51:34
3965文字
会話率:15%