学校は全国大会優勝の功績として美術部に強権を与えた。
それは美術部が選んだ生徒をヌードモデルとして使える権利。
権利の獲得に喜んだ美術部部長は私怨を晴らすべくクラスメートの女子をヌードモデルとして指名する。
この作品は自サイト周辺で公開し
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 18:21:50
156123文字
会話率:28%
鳴楼高校2年、池上壮馬(♂)。銀縁のシンプルな眼鏡、サラサラとした黒髪、外で遊ぶのは野蛮だと言わんばかりの白い肌。一見典型的な優等生に見える彼、実は我らが鳴楼高校の"エロス"の価値観を覆す存在である。
ここではその発端と
なった『壮馬様馬乗り事件』の全貌と、その後の池上壮馬を取り巻く学校内での痴情のもつれについて、壮馬の幼馴染であり、かつ彼を長年恋慕ってきた俺こと福津和樹がお送りしていきたいと思う。
その前に一つ私怨を述べさせてくれ。
壮馬のことをエロい目で見る"男子"は全員滅びろ!!!
【異性にモテちゃう系男子(和樹)×優等生に見せかけたドジっ子メガネ男子(壮馬)】【幼なじみ】
※【強姦/モブレ】描写あり(攻めに助けられるのでほぼ未遂)
※【催淫剤・媚薬】的な描写あり
※ツッコミどころ満載 ※注意することしかない
※大変申し訳ございませんでした(フライング土下座)
(流石にタイトルふざけすぎたかなと心配しております。いつか不意に変わっていたらお察しください。。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 00:00:00
9269文字
会話率:42%
『運命の人との出会いは、大きな困難を乗り越えた時!』だとしても、侯爵令嬢ヴィクトリアには不運が押し寄せ過ぎた。婚約者の王太子の浮気発覚。相手の女の妊娠で、未来の王妃の座が奪われる。しかも王家には代替えで、病の後遺症から白いアイマスクで顔を覆
っている『仮面の王子』と呼ばれるもう一人の王子を勧められる始末。さらに父親には、修道院に行くようにと言われてしまう。
平気で人を貶める奴らに負けることなく、ヴィクトリアは運命の人と幸せになれるのか? というお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 16:12:47
123417文字
会話率:35%
(これまでのあらすじ)SNSで口論になった男に所在地を特定された浪瀬碧は、拉致監禁の憂き目に遭った上、容赦ない暴行を受けた。私怨を抱いた男はそれだけにとどまらず、浪瀬碧に薬物を使用――彼は彼女の尊厳を一片たりとも残すつもりはなかったのである
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-11 08:01:25
5004文字
会話率:56%
思い入れはあったんですが、載せるのが恥ずかしい作品
略語ネームが書きたかっただけなのと、猟奇的な犯罪者心理とかイタリア料理うんちくとか描きたいだけなので。
この後、MCって捜査官の名前だけは人魚シリーズに主人公で再登場します。
最終更新:2016-10-27 20:25:43
2707文字
会話率:20%
彼女は今日も旅を続けている。旅先で残虐非道な殺人を繰り返して、世界中から追われながら。そう、彼女は空前絶後の殺人鬼だった。
ある時は平穏と隣り合わせのマンションの一室で斬殺劇を。ある時は地方の山中の別荘で拷問劇を。彼女の行く先では悲劇が
繰り返された。何の意味があって殺人を続けるのか、そのことは彼女自身も分かっていない。ただ何かを求めるように彼女は殺人を続けていった。
ある時、彼女はふらりと奥多摩にあるダムに立ち寄った。そこでダム建造中に殉職した英霊たちの石碑を目にする。八十七人の意味ある死者の名前が刻まれていた。立ち込める霧の中、彼女は自分の殺人の意味を自問自答した。答えは分らなかった。
またある時、彼女は歌舞伎町の酒場で奇妙な青年に出会った。彼は悲劇の演出家気取りのキチガイだったが、不思議と殺人鬼とは気が合った。一夜の遊戯の合間、彼女は青年に殺人鬼を衝き動かす動機を訊いた。
「終わりが見たいんじゃないかな、ひとつの壮大な物語の」青年は殺人鬼の破滅的な行動をそう評した。彼女が覗き込んだ青年の瞳の黒は遠くの終わりを見つめていた。
殺人鬼としての生活が一年を過ぎた頃、殺人鬼は捕まった。警察にではなく、彼女に私怨を抱いた男の手によって。殺人鬼は左手を失いながら、男のもとから逃げ出した。そして行き着いたのは奥多摩のダムだった。彼女は相変わらず霧に満ちているその場所に自分の終点を見た。
自分は何処から来て、何処に行くのか。彼女は霧の中で自問自答する。そして、答えが出ないまま、彼女は警察に取り囲まれるのだった。彼女は最後に問いかける。望む答えが返ってこないことを知りながら、問いかける。
「私の名前はなんでしょう?」
※エブリスタ、アルファポリスにて転載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 11:52:41
83577文字
会話率:25%
堕落した生徒会と各委員会に見かねて、生徒管理委員会が学内の全てを取り締まる全寮制男子校アリア。その委員会に任命された安代 亮太郎。嘘と犯罪が繰り返される学園を変える存在なのか、それとも私怨で動く存在なのか…。
最終更新:2014-12-10 00:34:20
2993文字
会話率:48%