諸葛亮の学友の崔州平が父から聞いた、若き日の劉備と曹操の淡い恋物語。「崔州平の父が劉備と同郷の幽州涿県出身」という事実から生まれた妄想小説です。
崔州平の父、崔烈は、同郷の友人である盧植を訪ねた折に可愛い盛りの劉備少年と出会う。思わず手を出
そうした崔烈だったが、その場には若き日の曹操もいて…。性的な描写はありませんが曹操→劉備です。諸葛亮が大人げなく詳細を聞き出そうとします。崔親子が受難。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 14:50:01
20817文字
会話率:48%
三国志の始まる前、十七歳の劉備の話。盧植の塾に入った劉備は、従兄の劉徳然と一緒に、市場で知り合った田豫(でんよ)の家に居候する。田豫は劉備に恋心を抱くが、徳然もずっと前から劉備を愛しており、田豫が家を留守にした間に劉備と契(ちぎり)を結んで
しまう。
夜の中をさまよう田豫は不思議な童子に会い…。性描写あり。18禁です。
小説家になろう掲載の「三国志ビギニング~桃園結義異聞~」のスピンオフですが、展開が少し違います。別物として単独で読めます。
ペンネーム神楽蘭から胡姫に変えました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 12:41:14
29109文字
会話率:37%