俺の女になれ。
卵巣には、毎晩10回は精を飲ませてやる。
基本的な鞭、蝋燭。そして恥ずかしい浣腸の味を思い知らせてやろう。
※ ※ ※ ※
ラカンス王亡き後、シュンジュ城を統治するのは大陸に知れ渡る美しき女王アリシア・メル
クリュス。彼女のもとに、小国の魔王ウェルダンからいかがわしい恋文が届くようになった。
「あの痴れ者を討伐して参れ」
「はッ! 必ずや私、聖騎士ラティ・シグルゥードが奴を討ってご覧にいれます!」
討伐を指名されたのは同じ王族で甥のラティ。
七光りで騎士団長を任されているが、形だけ。まるで実力の伴わない聖騎士だった。
ラティは女王の寵愛で、魔王討伐部隊の長に任命される。
「さあラティよ。ここにいる名だたる精鋭たちから従士を選びなさい」
「ははッ!」
(うわ、あんな可愛い子もいるんだ……)
従士を選ぶ際にも、剣の実力より、魔法の知識より、性格より、何より顔の良いことを最優先し女性たちを指名するラティ……。
「その者たちで良いのですね」
「はい……! ま、まるで夢のようなパーティーです……!」
「嬉しくて震えていますね。魔王ウェルダンは、ラティ。あなたを輝かせる丁度良い踏み台となるでしょう。朗報を期待していますよ」
「はッ! 必ずや討ち取って参ります」
結成されたパーティーは、呆れながらもラティを助ける美しき竜騎士カルム。
ラティをフォローする優しき僧侶ナエ。
ラティの無能さに憎まれ口を叩きながらも、奮い立たせる魔法使いメリア。
美しき従士達を連れ、魔王ウェルダン討伐の旅に出た。
※ ※ ※ ※
数か月が経過。
微笑ましくもその旅の様子を聞いていた女王アリシア。
後でこのような我儘を許していた甘さが仇となって返ってくるだろう。
彼女が過小評価している魔王ウェルダンの牙は、研ぎ澄まされている。
その牙は、今も変わらず女王アリシアに向けられているのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 22:39:42
269669文字
会話率:51%
魔術師一家の剣士が魔王討伐に行くお話。
吸血鬼だとか狼獣人だとか騎士達だとか、大変な事を色々押し付けられて弱ったところをフラフラしていたら、それは付け込まれてしまいます。
保護者に脅されながらも攻め達は各々外堀を固めようとします。
BLだ
けども冒険ものバトル的な要素が多い(趣味)
シリアス部分も多少ありますが何卒お付き合い下されば幸いです。
※残酷な表現他痛いの注意
※18歳未満閲覧不可
※米粒程度の工口
タイトルThanks 透徹様
*ブックマーク、評価、大変嬉しく励みになります。
応援ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 20:00:00
346126文字
会話率:46%
わしはコスプレなどしておらぬわ!この痴れ者が!
最終更新:2020-05-07 19:54:51
3129文字
会話率:0%
あらすじ
これは古今東西至る所におはします、痴れ者どもの物語。ある者は思ひ人と稀有なりし様にてまぐわい、またある者は彼の地にて、その一物を慰みん。
今宵も又、風変わりな者どもがその情欲を満たさんとし、痴れ事に励まん。
毎話、ある変態
について色々と書いていきます。
あらすじはこんな文章ですが、本文は普通の現代語です。
ズリネタにどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-06 12:49:46
1955文字
会話率:30%