元日本人で病院薬剤師だった記憶をもつユリカ・ウィンスレットは、立派な魔法使いになるため実家を出て学校に通う。
前世のように真面目に勉強して良い職業に就職して…なんて考えてたのに、なぜかやたらと絡まれるんですけど──?!
魔法の世界でイチ
ャイチャラブコメディ!
私は薬じゃありませんっ!〜お願いだから依存しないでください〜 (旧タイトル:薬で治した狼さんに襲われてます?)
※しばらく主人公達が子供なので、すぐにはR18展開にはなりません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 08:14:27
104681文字
会話率:33%
「俺思ったんだけどさ、このまま菜々緒と一緒にいるのが一番幸せな気がする」
「なにそれ? プロポーズ?」
「何でそんなに結婚したいわけ?」
「なにそれ? 誘ってんの?」
「本命チョコですか?」
「このまま一生結婚できなかったらどうし
ようって悩む」
「起きたら忘れているのかもしれないけど」
「ご飯、これからも作って欲しい」
「ななは、俺と結婚するの」
「大人になったら迎えに行くから」
「30になったから、青臭いかもしれないですけど、迎えに行きたいんです」
七尾と菜々緒は利害の一致から契約結婚することに。
一緒に生活するうちに、惹かれ合っていくのだけれど。
素直になれない2人の結婚生活。
三島(七尾) 菜々緒 : 派遣薬剤師 30才
七尾 輝 : 医師 31才
柚木 理沙 : 病院薬剤師 30才
政 司 : 研修医 20代後半
番外編、あります(っ´ω`c)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 00:00:00
48381文字
会話率:43%
「結婚してもいいですよ」
淡々とそう語る仲村くんをわたしは呆然と見つめてる。
結婚ってそんなに簡単に決めていいものなの? わたしたち、付き合ってもいないのに?
そうしてる間にも、仲村くんはわたしのことを押し倒してきて、わたしの頭はもうパニッ
ク寸前だった。
身体の相性? そんなもの、確認なんてできるわけないのに……!
※作中に医療に準ずる行為が出てきますが、フィクションです。雰囲気だけお楽しみいただければ幸いです。
※主人公は薬学部が4年制だった時代に卒業してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-22 18:00:00
96234文字
会話率:42%