男言葉 ノクターン・ムーンライト　作者検索

　私の名は佳音(かのん)と言う。 　このパーティで、主に武器の製造を引き受けている。 　と言っても、魔法のエンチャントによるものだ。私自身は、ハンマーを振るうだけの腕力も無い。 　さて、パーティの前衛に“蒼”と言う、自己肯定感ゼロで、口を開けばネガティブな事しか言わない男が居る。 　その癖実力はあるので、武器を新しく改良してやろうと思ったのだが。 　素直に声をかけるのが億劫だ。 　また、それに伴って後ろ向きな発言を延々聞かされて、イライラするのが目に見えている。 　ならば、あの男が泊まっている部屋に入って、勝手に武器を借りる事にした。 　 ※自著のスピンオフ作品であり、あくまでもパラレルワールドでの出来事です。 　本編には何ら関係の無いエピソードである事を御了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ

王都の警備隊のグラムは片思い中の小隊長シンシアやその他の仲間と共に、森へスライム討伐の任務に繰り出す。ところが部下を庇ってシンシアは腰から下をスライムに取り込まれてしまった。捕食されるかに思えたが、なんだか彼女の様子がおかしい。グラムは気がついた。このスライムは娼館向けに調教済みで、シンシアはスライムに下半身を媚薬漬けにされ犯されていると。●片思い中の上官が不透明スライムに捕まって、中でどうなってるか見えないけれど長時間に渡ってヤられちゃう話です。本人たちはあまりくよくよしないです。あらすじキーワードご確認の上避けてください。折りたたむ>>続きをよむ

第一王子のフレデリクには、好意を寄せる女性がいた。元海賊で今は交易船の女船長、カサンドラだ。 砂色の髪に空色の瞳の美しい王子フレデリクに比べ、カサンドラは日に焼けて逞しく、背もフレデリクより更に高い。 美人だがどう見てもメスゴリラのカサンドラが、一見優しげだけど実は肉食の美形王子フレデリクに襲われ、とろとろに溶かされるだけのお話。 ※女性の方がいい体格、男言葉ご注意。折りたたむ>>続きをよむ

「俺のセフレになってもらえない？」カフェで千里に声をかけてきたのは、メンズライクな格好をした二十二歳の茉莉乃。前カレの今カノの嫉妬をかわすために、千里に一夜の相手を頼んできたのだ。それから一年、二人の関係はまだ続いていて。※ヒロインが男言葉を使います。 井笠令子様、森野きのこ様合同主催の春宵一刻企画参加作品です。 折りたたむ>>続きをよむ

夫が犯した横領を帳消しにしてもらうため、とある少年の性玩具となることを余儀なくされた岩渕芽衣。 身体だけでなく心までも作り変えようとする少年の歪んだ企み―― それは、芽衣の心を大きな乳房に欲情してしまうスケベ男に変えようとするものだった。 ディルドを装着したままでの日常生活、男性用AVで自慰、強制される怠惰な生活、男言葉の使用、若い男たちとの交友…… 繰り返される調教に、美母は崩壊していく。 毎日17時に更新です。この作品はpixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ

ある日、パラレルワールドで女の子として目覚めたボク＝佐々木郁。 突然女の子になったのに不思議に周りはボクを女の子として認識している。 そしてなぜか女の子としての行動を自然にこなしているボク。 男言葉でしゃべろうとしても勝手に女言葉に変換される。 行動や仕草も同じように勝手に女の子のものに変換される。 この先“ボク”はどうなってしまうんだろう…？折りたたむ>>続きをよむ

女も爵位を継げるようになった。それを知って、アルフレッドはかつての幼馴染のもとへと走り出した。「彼」はもう男のフリをして男の服を着る必要は無い。「彼」は女に戻れるのだ。夢中で走るアルフレッドは忘れていた。自分か過去に犯した重大な過ちのことを。//あっさりですが強姦描写があるのでお気を付けください。折りたたむ>>続きをよむ

ハスキーな少年声が売りの女性声優『結音』と、色男美声ボイスとそれを損なわない容姿端麗な男性声優『涼鷹響』の、ドタバタラブコメディー。（両想い後の物語） 基本的に声優業界に詳しくはないので、似非声優話です。穴だらけです。ご了承ください。 ※作中に、BL表現などが入ってきますが、基本的にカップリングはノーマルです。 主人公と相手役が演じている作品がBLだったり、知り合いは腐女子だったり、そんな感じの仕様です。 三部構成予定になります。（変動の可能性あり） 短く纏める予定ではありますが、基本的に本編なしの番外編のようなものです。 （※不定期更新） ※性的表現には、◇マークがサブタイトルの後についています。 本番行為のあるものは、◆マークつきです。折りたたむ>>続きをよむ