*この話は『気難しい王子とそんな彼の婚約者』の続きです。『気難しい王子とそんな彼の婚約者』を未読の方は、先にそちらの話を読んで下さい。
*今までに公開してきた『フェーベ大陸の恋人たち』シリーズの話のネタバレを含みます。ご注意下さい。
*
今回のお話の冒頭部分には、以前テレーズ編『寂しい月』を連載中に期間限定で公開した小話に修正を加えたものを使いました。
*イヴェットとスヴェンが結婚した後のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 12:00:00
47090文字
会話率:20%
アンテ王国の王太子スヴェンは、親友の妹と婚約することになった。しかしスヴェン自身は国から強制された政略結婚におおいに不満だった。
*年齢制限シーンは第二章からです。各話の性描写の有無やその内容等について、前書きや注意書きは特にしませんので
ご注意下さい。
*スヴェンとイヴェットのお話を物語上の時間軸の順番で並べますと、
本編 第一章
↓
『きっと一生縁がないもの』 第二章 恋人たちの10月 (小説家になろうのほうで公開・完結済)
↓
番外編 スヴェン 覚悟の謝罪旅
↓
本編 第二章
となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 21:00:00
607032文字
会話率:25%
リュミガルド王国には2つの王家が存在する。その王家それぞれに年頃の王子と姫が生まれ、婚約が結ばれた。だけど、従者であるリーヴがしでかしたある事件のせいで、2人には同性しか愛せないという呪いがかけられてしまう。リーヴは、自分がこちらの世界から
消え去ることで、呪いを解いてもらおうとするが…。
※主人公は従者です。※従者は両性具有者です。※複数での行為あり。
※少しでも地雷と感じた方は、避けてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 13:20:15
3782文字
会話率:34%