中華風の時代物です。(旗袍や長袍を着ている時代)
桃のみを食べて育てられた桃娘(タオニャン)は、白く柔い肌と桃の香りのする身体を手に入れるかわりに、虚弱な体質になってしまう。
性奴隷として貴族に買われた桃娘の小桃(シャオタオ)は、屋敷で蛇の
ような男に出会う。管家(グワンジャ)として屋敷の管理を一任されているというその男は、主人に抱かれた小桃の後処理をするため訪ねるようになって……
管家が褒めてくれるからどんなにつらくても頑張れる
という桃色の髪と瞳をした男の子のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 01:38:53
22430文字
会話率:43%
この世のどこかにある“桃幻郷”と呼ばれる男娼専門の遊郭には、桃華(とうか)と呼ばれる美しい男娼たちがいた。彼らは水蜜桃のみを食べるからか、馨(かぐわ)しい桃の香りを漂わせる体で客をもてなす。そんな桃幻郷を訪れる神仙や神獣は夢幻の快楽を得られ
るのだという。
[神仙・神獣 × 桃華 / BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 10:00:00
17445文字
会話率:59%
東山美春と春年の夫婦の絆の物語。
官能小説「桃蜜」「桃源郷」に続く官能第3作め。
前作から5年。35歳になった美春は中学に上がった息子の紡が学校にて度々学年の教師たちに反発するということで、担任の教師に呼ばれることに。
成長した紡はかなりの
硬派で気が強く男子女子とも近寄りがたく、生徒たちからも敬遠されていた。
そんな紡に秘かに思いを寄せる同じのクラスの女子生徒がいた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 21:56:42
9564文字
会話率:58%
桃太郎をエロくパロディした作品です。
桃之木太郎は日本一の剣豪であった。
しかし、それも昔の話。今では田舎に隠居して妻と二人暮し。竹を刈っては生計を立てていた。
ある日、妻が川へ洗濯にいくと大きな桃が流れてきた。これを拾い、実を口にすると
なんと若返った。
帰ってきた太郎にも食べさせて、その日二人は熱い夜を過ごす。
一方で、都では海より現れる鬼の出現に頭を悩ませていた。巫女の宣託により、桃之木太郎に鬼討伐を頼ることになる。
ゆっくりと更新していく予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 00:07:35
19545文字
会話率:31%
おれは“奥さん”の腕を掴んで立たせると、痛くないように気を遣いながらその腕を後ろにひねり、その背中を引き寄せた。
「いや……」奥さんは言った「お願い、やめて」
「おい! 妻に何をするんだ!!」ダンナさんが叫ぶ。
「あんたが考えているその
とおりのことだよ!」
おれは出来るだけドスの効いた声を出したつもりだが、声が裏返っていた。
“奥さん”の首筋を自分の鼻でかき分けて、髪の匂いを嗅いだ。
風呂上がりなのか、シャンプーのいい香りがした。たぶん、桃の香りだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-24 22:14:06
34815文字
会話率:34%
高校教師・鰍沢(かじかざわ)はある日、夢の中で美少年と出会う。その美少年は突然、飛び降りる。鰍沢の過去と重なった美少年の行動。
全3話+後書き
年下攻/体毛受/おっさん受/年上受/敬語攻
最終更新:2018-01-27 16:30:27
38141文字
会話率:58%