「ここ、前世でプレイしたエッチな乙女ゲームの世界じゃない!?」
転んだ拍子に自分が『イケメン王子とイチャラブ子作り〜孕んで王妃まで成り上がれ~』という十八禁乙女ゲームの世界へ転生していると気づいたリゼジュ・キャリラ。
(な、なんでよりにもよ
ってリゼジュなのよ!)
ショックでふらりと卒倒しそう。なぜならゲーム内のリゼジュは、最凶ラスボスこと第一王子シーガとの戦闘で巻き込まれ死するモブ令嬢なのだ。
どうする!? 王城にさえ近づかなければ生き残れるんじゃ? いや、ダメダメ! シーガ様はゲームバランスが壊れるくらいチート級の強さだった。もし万が一、ヒロインらが戦闘で負けた場合……王家を恨んでいる彼に国ごと滅ぼされる!
悩みに悩んで一つの結論に達するリゼジュ。
そうよ、シーガ様がラスボス化したのは、不遇な扱いを受けてきたから。だったら……。
「わたしがシーガ様を支えて、闇堕ちを阻止すればいいじゃない!」
そう思い、シーガの侍女に志願し、信頼関係を築きつつ生活改善に奔走すること四年……。
ついにゲームの舞台になる時期がやってきたのだけど、なぜか序盤の夜会イベントでシーガから子作り相手に指名される。
「リゼジュ。私の子を孕んでくれるだろう?」
しかも、とんでもない美貌の主だった彼から甘く蠱惑的に囁かれ……。さらには、執着がどんどん加速していき……。
こ、こんなイベント、ゲームにはなかったんですけど、何がどうなっているの!?
果たしてリゼジュはゲーム期間終了まで最凶ラスボスの闇堕ちを阻止して、自らの命と国の平穏を守れるのか!? 転生モブ令嬢の奮闘が今始まる……!
■全35話。1日1回更新。完結まで予約投稿済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 04:10:00
81755文字
会話率:28%
失禁誘導カウンセラー 翔太(しょうた)にまつわるエピソード
性癖やいじめ等、センシティブな内容を取り扱うケースあり
カウンセラーである翔太は相談者の希望に基づき、特定の対象者が失禁する状況を作り出すためのアドバイスを提供します。
心理的
・環境的な誘導技術を活用し、対象者の抵抗を少なくしながら自然に失禁させる方法を提案していく事で、失禁に対する意識の改善を実施します。
また、失禁によって生まれる人間関係の変化までを含め、最適なシナリオを構築します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 21:00:00
13190文字
会話率:36%
【Dom/Subユニバース】
支配される側の二次性Subを持つ景は、支配する側の二次性Domを持つ父親から虐待を受けて育った。
Domと対面することすら恐怖で、Domへ強い抵抗がある景の、二次性由来の体調不良は悪化の一途を辿っている。改
善のため、主治医からプレイパートナーを見つけるよう言われ続けているが、暴力行為が好きなDomと会うなど考えられない。
景が知る限りDomは、Subになら何をしてもいいし、痛めつけることでSubが喜ぶと思っている。個室でふたりきりになるプレイを受けるなど、あり得ない。
Domからの支配を受けなければ、Subは満たされない。面倒なことに、景は高頻度でプレイが必要だと、二次性検査で判定されている。その手段でしか生きられないのなら、いっそのこと死んでしまいたい。
Domへの恐怖が身体に染みついている景は、それを拭えないまま渋々プレイバーへ足を運び、倒れかかったところをDomの志貴に助けられる。気を失い目が覚めたときには、志貴の家で寝かされていた。
◇
本能に抗えないなら死にたいと思っているSubが、ひとりのDomと出会って大事にされるお話です。
Dom/Subユニバースの設定をお借りし、独自解釈・オリジナル要素を加えています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 18:00:48
134500文字
会話率:49%
※こちらは『愛玩動物(ペット)な人生では終わりません! ~ネコによるネコのためのネコ生改善計画~』番外編です。
化け物×ペット(人間)
【本編あらすじ】
見知らぬ森の中、不知火太郎(しらぬいたろう)を捕らえたのは、身長3m超の毛むくじ
ゃらな化け物だった!
人間はおらず、全てが巨大な見知らぬ世界……あからさまなペット扱いを受けながらも不知火は徐々に人間としての尊厳を回復し、ご主人様である化け物(ボガード)とも無事心(と体)を通わせることができた。
ーーーーー
快適な異世界生活を手に入れたタローの、順風満帆&幸せいっぱい!……と、いうには言葉の壁が重すぎる?異種族間恋愛のイチャイチャとてんやわんや。
☆この作品は、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 14:21:38
13594文字
会話率:29%
社会人3年目の不知火太郎(しらぬいたろう)25歳は、ある日突然見知らぬ森にいた。
言葉も通じず全てが巨大で恐ろしい世界……不知火は生き残るため、巨大な化け物の可愛い可愛いペットになることを決意する。
微スカトロ、数話ごとにちょっとずつエロ展
開が入ります。
化け物×ペット(人間)
☆この作品はアルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 06:38:54
114867文字
会話率:15%
結婚1年目が過ぎようとしている橘家。夫の日向《ひなた》は優しく綺麗な愛華《あいか》と順調な結婚生活を送っているかのように見えていた。だが、夫の日向は肉体的劣等感から妻を満足させられていないという思いから、徐々に若くしてED《勃起不全》になっ
てしまった。
恐る恐る妻へと相談し病院へと通う日向。妻も恥ずかしがりながらも協力をするが一向に回復しないEDに、日向は意を決して友達の鳳《おおとり》蓮《れん》に相談するのだが、そこから妻や友人が徐々に変わっていき、自分の性癖に気が付くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 12:00:00
172899文字
会話率:44%
病院に訪れた萌ちゃんとママ。
問診で自分の症状を説明できず、ママに「萌ちゃんが最近おねしょをしてしまう」と先生に言われてしまう。
症状改善のため、羞恥の治療に取り組む萌ちゃんの運命は。
最終更新:2025-04-27 00:00:49
12190文字
会話率:50%
結婚を目前としたある日、実の妹と婚約者に駆け落ちされたOL・薗田 貴美子は己の男運の悪さを嘆きながら転落死しそうになる。諦めと共に自分の死を受け入れようとした彼女は、不思議な声に救われる。
カルマを解消するまでは死なせることは出来ない。カル
マを解消したら男運が改善すると声に言われた貴美子は、自分の男運を上げるために意気揚々と業の解消に向かう。
成人女性であった彼女に何故か見慣れないものが生えてしまったが、貴美子は自分の男運を爆上げするため、自分がやってしまったことを自分にやり返すのを信条に行動を続ける。
――たとえその手段が法的にも性的にも褒められたことでなくとも。
※Pixivにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 00:09:59
617643文字
会話率:33%
高級グルメを愛する日本の洗練された貴族、ミヤコ・タカハシは驚くべき秘密を発見する。――夫の精液がコーヒーの味を引き立て、これまでにない新たな「旨味」を生み出すのだ。
奇妙な好奇心から始まった実験は、やがて革命へと発展する。その隠し味は
ただ味を洗練させるだけでなく、飲んだ者の「愚かさ」を消し去り、毒のような人間関係や自己破壊的な習慣から解放する力を持っていた。
この発見を世界に広めるべく、ミヤコは「スピリテッド・コーヒー」を立ち上げ、夫の特別なエッセンスをブレンドした缶コーヒーを提供するカフェをオープン。
しかし、世界を変える前に、彼女は大きな障害に直面する。原材料の供給元である夫がついにストライキを決行。「搾取」され続ける日々に耐えかね、労働環境の改善を要求するのだ。
それでもビジネスは軌道に乗り、日本社会は激変。人々はTikTukを削除し、ビットコインを売却し、ジャンクフードやファストファッション、無駄な消費をやめ、銀行へ戻って浪費を帳消しにし始める。数日で日本は依存・消費・操作を基盤とする業界を揺るがす国へと変貌する。
危機感を抱いた世界のエリート層、つまりジャンクフード、ファッション、製薬、タバコ、武器、宗教、金融業界の大物たちは、米国政府に圧力をかけ、「スピリットコーヒー」の流通を防ぐため、高関税、輸入禁止、厳しい規制を導入した。
しかし、彼らの計画は、仲間の間抜けな一人が潜水艦で何百万本もの缶をアメリカに密輸したことで崩壊。結果、アメリカもまた日本のように制御不能な変化を遂げ、経済・政治に大混乱をもたらしてしまうのだった。
『アインシュタインは間違っていた!俺の貴族の妻は本当に愚かさを治し、世界をひっくり返したんだ』は、ダークユーモアたっぷりの風刺作品。資本主義、人間の本質、そして現代社会の馬鹿馬鹿しさを、過激に、そして痛烈に描く。笑い、ドン引きし、そして世界についての認識を根底から揺るがされる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 05:17:47
8105文字
会話率:24%
内気で自分の身体にコンプレックスを持つ美少女、松本麻美の毎日は、愁いの連続であった。男子クラスメイトの無遠慮な視線は兎も角として、女子たちの間でひそひそと言われる嫌味まで彼女を苦しめ続けていた。両親が離婚し、親権を受け継いだ母親は放任主義を
貫くキャリアウーマン。麻美は幼い頃からしっかりしているが、悩みを打ち明けられる大人や友達は一人もいない。
そんなある日、ひょんなことから麻美は不可思議な倫理観を持つパラレルワールドに転移する。その世界での自分は、麻美とは正反対の能天気でとても明るい娘で、大人びた麻美のことを「お姉ちゃん」と慕ってくる。さらに、パラレルワールドの麻美の両親は離婚しておらず、その母親は異世界から転移してきた麻美をも我が子として受け入れる優しく頼れる存在だった。
新しい世界でのクラスメイトとの関係も改善され、女子や男子の友達までできて、学校生活は楽しいものへと変わり始める。それは、一部の彼らや彼女らの奇行に目を瞑ればの話だが……。
しかし、悩みが解決されつつも、長年培ってきた羞恥心を捨てることなく、それを受け入れることは、果たして彼女の薬になるのか、それとも毒になるのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 12:54:41
51565文字
会話率:75%
魔物の王と呼ばれる強大な魔物を討伐し、それに伴い婚約者でもある王太子の呪いを解いて、勇者となったイーライ。しかし、その後周囲から邪魔者扱いされ散々な目にあい、とうとう最後には冤罪で死刑に処されてしまった。ところが、気がつくとイーライは魔物を
斃した直後に戻っていた。これは若しや世を乱す魔物を倒したご褒美に、人生をより良くやり直せるよう天から2度目のチャンスを与えられたのか?え……やり直したいことなんて特にないんだけど……。ていうか、もっかいあの冷遇の流れやるの……?メ、メンド……。周囲との関係を改善しても、どうせ結末は同じ。命を削ってまで他人にいいように利用されるだけだ。自殺するにも生き直すにも、どちらにせよ気力がない。こうなったらサクサクやる事やって、とっとと処刑してもらおう。こうして、イーライの処刑ルート爆走チャレンジが始まる!
受けを助けたくて力を尽くす攻め×周囲にいいように利用され続けたせいで無気力な受け
※コンテスト応募の為、カクヨム様にて先行配信しております。
それに伴いかなりこれまでの私の作品よりWeb小説っぽく改稿したので、もしかすると読みやすくなってるかもしれないと思いきや、やっぱりブツ切りなので読みにくいかもしれません。
アルファポリス様にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 20:20:17
272134文字
会話率:39%
早漏改善、はたして改善されるのか。
キーワード:
最終更新:2025-03-15 14:57:52
401文字
会話率:45%
皇紀2152年、地球に衝突した隕石がきっかけとなって世界の均衡と歯車が大きく狂い出した。
隕石に付着した謎のウィルスに感染した女性達は男性を出産しづらい体質へと変貌し、人類は滅亡への一途を辿る。
世界は人類存亡の危機に抵抗するために、
各国が一致団結して出生率の改善へと努めた。
人類による死に物狂いの努力が身を結び、世界の医療や科学技術などは目まぐるしく発達していく。そして、人類はついに女性が持つ卵子を交配させる事で子供を出産できる禁忌の法を手に入れる。
しかし、人為的に受精卵を操作しても狂った男女比が戻る事はなかった。
まるでこの世界のルールに、真理に縛られるように、比率をオーバーして産まれた男児はすぐに死の病に関して亡くなってしまう。
皇紀2662年、男性が貴重な存在となった世界で、数少ない男性は男性保護法案によって自由と希望を奪われた中で生活をしていた。
その中で今まさに世界を変えようと1人の男が立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 23:00:00
21645文字
会話率:38%
悪の組織ワルインダーの怪人に負けて陵辱された妹。
僕の精液で廃人状態から回復したものの、愛液は止まらない、性欲は増大している、陰毛が猛スピードで伸びる、お腹になんか変なハートマークがついている、ついでに味覚も無くなった、と大変な後遺症が残っ
てしまった。
しかし中出しすると症状が改善するだって?
よろしい、ならばセックスだ!
注)治療行為です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 21:05:12
794文字
会話率:14%
「俺と、結婚してください」
魔王に国を滅ぼされ、亡国の王子となったウィルビウス。王族でただ一人生き残った彼は、瀕死になっていたところを隣国の魔術師の少年アバスに救われ、その場でプロポーズされる。
初対面だったものの、恋愛結婚に憧れていた
ウィルビウスは結婚を承諾。しかし、待っていたのは夫から無視され続ける寂しい結婚生活だった。
そして結婚から六年。ついに夫との関係改善を諦めたウィルビウスのもとに、隣国の姫がアバスにアプローチしているという噂が届く。夫は姫に託して、自分は去ろう。そう決意したウィルビウスは、失敗すれば死ぬ魔術を携えて魔王城に乗り込むことにした。
______________
※最後はちゃんと生きてハッピーエンドになります。安心してお楽しみください。
※基本的にバカップルなので、悲壮感はあまりありません。
※エロ要素は薄めです(最後に、ちょこっとだけスケベなシーンが出てくる程度の薄さです)。
誤字脱字報告、ありがとうございます!
【ブルームーンノベルズ様より、2025年2月14日発売予定です】
https://www.j-publishing.co.jp/bluemoon_novels/book-30792/
※詳細は作品ページ下部からもご覧いただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 06:30:00
70123文字
会話率:30%
学年主任のおじいちゃん先生から、学年一の問題児・佐伯ららの生活改善指導を託された俺。無理無理無理。この子めっちゃヤンキーです。全然言うこと聞いてくれません。でも教師として子供の成長を見守ってやんないと……って、あれぇ!? この子、俺に何して
くれてんの!?
のほほん天然教師(童貞)と不良少女の禁断の関係が今、始まるーー。
*Summer Night time 2024〈超能力〉に投稿した単話(現在は削除済)は大幅改稿を加え、[005] に組み込みました。
第二部完結しました。
第三部は2025年夏以降を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 00:00:00
90073文字
会話率:43%
冒険者ランク最高位のS級であるエリナはその圧倒的な強さと、顔を含めた体中に包帯を巻いた独特な姿から、【地獄のミイラ】として他の冒険者から一目置かれていた。
魔法も剣技も化け物級のエリナ。
あるコンプレックスで男か女かも周囲に明かし
ておらず、名前もエアーと偽名を使っていたエリナだが誰にも言えない大きな秘密を抱えていた。
それは、「血を見ると性欲が異常に湧いてくる」こと。
本人ですら気づいていなかったが、冒険者として魔物退治をこなしていく内にこの特異体質を実感することになる。
最初は自ら慰めていたがそのうち一人では抑えきれずついにある日、見ず知らずの男にセックスを求めてしまう。
偶然エリナと一晩を共にした男の名前はガンズ。
町の娼館のオーナーをしているのだが、エリナの特異体質を知り自分の店で働かないかとエリナを誘う。
最初こそ抵抗していたエリナだが、冒険者の仕事をする度に抑えきれない性欲に襲われ渋々ガンズの提案を受け娼館で働き出す。
エリナはその眩しいほどの美しさと抜群のスタイルで、瞬く間に娼館でもSランク娼婦となる。
こうして昼はS級冒険者として活動し、夜はSランク娼婦として客を取る日々が始まったエリナ。
自ら望んだ訳ではないが昼と夜の顔を持つことで冒険者として更に活躍することになるのだが、あらゆる魔の手がエリナを襲うことになる。(特に性的な面で…………)
そして特異体質の改善に向け調べを始めるのだが、その理由はエリナが予想もしていないものになるのだが…………。
※エッチ回はタイトルに、「♥️♥️」をつけてます。
※もしよろしければ、いいね&ブックマークよろしくお願い致します!!
※更新は毎日夜19時20分予定(ストック具合で他の時間でも更新する場合がございます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 19:22:12
10992文字
会話率:25%
構造上弱者に置かれるオメガの地位向上と待遇改善を求めて活動するオメガと、彼と出会ったことで人生が狂うアルファのW主人公制です。
オメガ側の主人公が、活動を通して社会の階級構造は変動しうるのかを知るまでの話となります。オメガが年上、アルファが
年下です。
世界は現実世界にほとんど近く、二人の主人公で視点が入れ替わります。
・ムーンライトノベルズでは区切りのいいところまで一括で更新しています。アルファポリスにて、公開中です。
そのうち、ムーンライトノベルズでの掲載は終了いたします。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/492568230/200928225
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※オメガバースの設定をお借りしています。独自解釈が含まれます。
※家族愛や兄弟愛や無性愛、男女間の夫婦関係などの要素も含まれます。
※直接的な性描写の表現はありませんが、表現としてにおわせる程度はあります。また、軽く暴力的な表現や、人の尊厳が傷つけられる表現があります。フィクションでの表現であり、現実で賛同・推奨する意図ではありませんことを、ご了承ください。
※他、アルファポリスに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 22:57:40
153870文字
会話率:43%
大学の保健相談室で働く高木志保は、不健康な生活を続けている相澤博人が気になっている。
面談をしても、なかなか改善する気がない相澤だが、高木の側では睡眠が捗るようで……
不健康な大学の先生と保健室の先生のお話。
3話完結。
1話完結に
しようとしてたので1話だけ1万字ほどあり長いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 17:02:40
20822文字
会話率:60%
あらゆるモンスターの中でも最低位とみなされてきた存在、ゴブリン。しかしあの時代を生きた人々は皆、口々に言う。彼らほど恐ろしい存在はいなかった、と。
千と重なる彼らはどんな屈強な騎士をも屠り、騎士がその剣と盾で守ろうとした女性を奪い永遠
の孕み袋として使い潰した。
倫理から外れた彼らはどんなに知恵ある魔法使いをも屈服させ、それを孕ませてはそこに宿る魔法を貪り尽くした。
悪逆を愛した彼らは慈悲深い聖女から在らん限りの尊厳を奪い、壊れた体を治しては犯し、犯しては治した。
あらゆる災厄が奇跡のように重なり織り成され、小さきものどもが跋扈した地獄。後に言う「ゴブリンの世紀」。これはそんな時代に呑み込まれた、哀れな人々の物語。
※ 数エピソード完結型の短編を基本としています。
※ 興が乗れば中編~ も執筆するかもしれません。
あまり好評頂けなかったので完結とします。
ネタはまだあるので、また別の形で公開出来たらと思っています。
読んでいただいた皆様、お時間をありがとうございました。
よろしければ感想や評価、改善点など頂ければ励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 22:00:00
126893文字
会話率:42%
★これまでのストーリー 第二期《光の道しるべ》内★
【荒む心、それでも生きることを選んだ夫婦とその家族の物語。】
最終回から数ヶ月後からスタート。
…
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たない
日々に心は少しずつ荒み始めていた。
それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
中でも長男は身体も小さく、言葉も遅いと指摘を受けていた。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招く。
そんな状況下、共倒れしないためにも、修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱していた。
同時に生理も始まったらしく、体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
それでも再び日常が始まると、徐々に改善の兆しが見え始た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 22:50:00
88359文字
会話率:50%