戦闘部族として生きるラウ族。ナウリは男でありながら、「狩るもの」ではなく、「家を守るもの」としての道を選んだ。薬師兼森番として里と離れ、一人暮らしていたところに、ある日カガヤと名乗る男が現れる。
いわく、「番」なる者を求めて放浪している、と
。
そんな彼はナウリの手を握り、一目惚れしたと求婚する。が、しかし、彼らの一族はとある掟に縛られているらしい。さらに、ソウハ族も変わった風習があるようでーー。
「愛してる」「好き」を言わずに想いを伝えることに四苦八苦する男の妻問婚物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 20:06:50
1525文字
会話率:5%
魔物討伐のために集められた男たち。
それぞれの思惑とそれぞれの選択。
男たちは簡単にそれを――違える。
最終更新:2018-08-31 23:08:06
2829文字
会話率:29%