王立魔法学園で首位争いをするラウラとテオバルトは因縁のライバル。生まれも育ちも似通い、歳やクラス、魔法属性まで同じの二人はいつも会うたびに嫌味を言い合っていた。
「魔法馬鹿で口が悪くて、意地悪で傲慢なテオに婚約が決まりそうだなんて……。こん
な男、婚約者に振られてしまえば良いのよ!」
当て付けのようにテオバルトにある魔法をかけたラウラ。
しかしそれはすぐにバレてしまう。
「俺はやられたら倍にしてやり返す主義なんだ」
倍返しにされたラウラは――。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 21:39:26
11405文字
会話率:46%
唇が乾いている。私の心も渇いている。このかわきを癒してくれるものはないの?
異常に唇の乾燥に執着するおかしな子と天才イケメン画家の織り成すちょっとおかしなお話。
※ハチャメチャな話なので軽い気持ちでサクッと読んでください。本文が硬い!
と友人に怒られましたが私的には大仰な語り口調っぽくて好きなんです。ご了承ください。
タグは随時追加です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-25 15:17:15
25822文字
会話率:32%
R-18/同級生/プロサッカー選手/花屋店員/ノンケ健気攻/ゲイ純粋受/etc.
【サッカー選手×花屋店員】
ガーデニングが好きな宅福 史壱(ヤカネ フミイチ)は、高校時代からの彼氏が、友人である遠藤 修斗(エンドウ シュウト)への当
て付けで自分と付き合っていたことを知り、大学の時に彼と別れる。それを機に、修斗とは距離を置き、連絡も一切取らなかった。
高校の時から史壱に好きだと迫っていた修斗は高校を卒業してプロのサッカー選手になり、二年前から外国の有名チームと契約をしており、日本には殆どいない。史壱は修斗と会うこともないだろうと安心していたのだが、その矢先、正社員として勤める花屋に修斗が訪れ、止まっていた二人の時間は大きく動き出すのだった。
*不定期更新。
他の作品を優先して更新していくため、此方の更新はとっても遅いです。
性描写があります故、高校生含む18歳未満の方は、自己責任に於いて判断をお願い致します。
当方では、如何なる不利益を被られましても責任が取れませんので、予めご理解下さいませ。
タイトル横に*印がある頁は性的描写を含みますので、お気を付け下さい。
此方の作品は、作者の妄想によるフィクションであり、実際のものとは一切の関係も御座いません。
また、作者は専門家ではありませんので、間違った解釈等あるかと思います。
「性教育はコッソリと」スピンオフ作品となります。
一部連動することもあり、ネタバレなど含まれる可能性もあります。
以上のことご理解頂けたらと思います。
他サイトでも投稿している作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 01:30:47
9808文字
会話率:17%
「あぁ…スゴいっ…!長ぁいっ…お、奥に…メッチャ当たってるぅ…!」
…私の名は、ナンパ犬太郎。
エロ小説家兼、舐め犬兼…“便利なオトコ”である…。
「あっ!あぁっ!もっと突いてぇ…もっと乱暴に…メチャクチャにしてぇっ…!」
便利なオト
コとはどういう事かというと、言葉通り来る者拒まずセックスのお誘いに応じ…
女性から“卒業”を言い渡されれば後腐れなく去る者は追わず…
決して恋人ではなく…かといって時には恋人代わりであったりもする…
「ああぁ…このメス●タめって言ってお尻ブってください…!もっと強くぅ…」
まぁ、早い話がフリーランスの間男の事である。(おっと、無料です!)
わたくしナンパ犬太郎の便利なオトコ歴は案外長く、そろそろ20年超のちょっとしたベテランになりつつあった。
「この辺にキスマーク付けてぇ…あっ!そう、ソコ…彼にバレないトコに…」
そんな私はある真夜中の午前二時過ぎ、こんな風に鳴り響く数々の喘ぎ声に悩まされていた…。
この喘ぎ声の正体とはなんと、私の脳内に鳴り響く声だった…。
私は長らくの便利なオトコの勤続疲労からか、季節の変わり目の真夜中の午前二時くらいになると、過去に交わった女性たちの喘ぎ声が脳内にリフレインされるという症状に悩まされていた…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 02:00:00
10706文字
会話率:38%
僕は昔からの恋人に捨てられて自棄になっていた。いっそ当て付けに死んでやろうかと、旅先で知らない町を彷徨い歩いていたときに、彼に出会った……。
「こげなとこで、何しよぅと?」
人肌恋しさゆえに彼に抱かれた。一度きりの秘め事。でも、あの
手が、あの熱が、忘れられない……。
※主人公は死にます。閲覧注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 20:00:00
4804文字
会話率:62%