「ここは……、どこだ!?」気付けばそこは高級タワマンの一室。金曜の夜、都会の片隅で疲弊しきった限界社畜が出会った若く美しい男ーー。「次はいつ来る?」人懐こいイケメンは世話焼きの料理男子だった。餌付けされて週末の逢瀬を重ねるうちに、ミステリア
スな香りを漂わせる男に惹かれるようになってきて……。
[無愛想サラリーマン×年下料理男子]
*改題しました(旧タイトル『週末アプローチ』)。
*完結設定を一時解除し、短編を統合、各話を分割しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 00:00:00
104722文字
会話率:34%
なんてうまそうな肉じゃが! と、会社員でラノベ作家という二足のわらじを履いた高任健一はスマホ画面に浮かぶ見事な和食によだれを垂らす。
たまたまリツイートで回ってきた画像の主ryoがアップした食事に魅了された健一は、カフェを経営しているという
ryoに思わず「お金払うからごはん作ってください!」とリプライで懇願してしまう。
そんなこんなで唐突に始まる雇用関係がいつしか別の感情が隠し味からメインとなり──。
年下料理男子×年上自己管理できない兼業作家の日常系恋物語
Rシーンありには*でお知らせします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 21:00:00
159713文字
会話率:39%
「お局さま」榊 みちるは今日も不機嫌だ。
原因は休憩時間に届いたメール。そして彼女は吐き捨てる。
―――世界なんて、滅んでしまえばいい。
*こちらは以前発表した短編の連載作品になります。
最終更新:2015-05-30 23:13:34
35254文字
会話率:27%