大陸の覇者ともいわれる龍人の皇帝──天龍の后選びがはじまった。
選定には種族のちがう獣人国からも、名ばかりの后候補がやってくる。
このたび、獣人国の代表として選ばれたのは、キモオタだった前世を持つルース。
どうせお渡りなんてないだろうと楽観
視していたのだが、自分のアナルとリンクしているオナホを奪われてしまい大変なことに。
おかしなウッカリにより、「えろぐっず」を開発する、キモくてダサくてオタクな第三王子ルースが最有力候補となってしまい──。
ルースを陥れようと、後宮での陰謀(?)が静かにはじまる。
*前世ではキモオタ、今世では魔道具作りにはまり前世では作成不可能だったエログッズを作るキモオタにパワーアップした受けを、傲慢不遜な龍人の皇帝が溺愛するラブコメ。(多分)
*後宮ものだけどドロドロしてません。なんちゃって中華風です。
*ギャグ、エロ要素多めです。攻め受け両者視点です。
*攻めは普通にクズなので苦手な人は気をつけてください。地雷が多い方も気をつけてください。(ギャグのためクズ攻めが好きな人には物足りないです)
*こちらは既に書き上げたものを自サイトより転載してます。
*お気軽によろしくお願いしまーーーす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 17:32:56
8479文字
会話率:33%
『この気持ちは墓まで持っていかなければならない。』クエンティンは自分の思いを心の奥に閉じ込める。この気持ちは決して叶わないものだから、と。
アルデリア王国で英雄が誕生した。異世界から召喚された勇者が率いるパーティーが、王国に被害を出していた
魔物討伐の旅から帰ってきたのだ。神龍の守護を王国に授け、竜騎士団を作るきっかけとなった。
魔の森との境に出ていた魔物の被害は激減し、国民の生活には平穏が戻りつつあった。
アルデリア王国の第5王子クエンティンはそんな勇者に憧れ、竜騎士を目指す。やがて、成長したクエンティンは青みがかった長い銀髪のせいか、蒼銀の竜騎士と呼ばれるようになる。幼馴染のドナートともに隣国の帝国との戦争に巻き込まれていく。※「見習い騎士と大賢者はダンジョンで運命と出会う」のスピンオフ。単品でも大丈夫です。メイル(攻め)とフィメル(受け)と呼ばれる性があり、女性はいません。男性妊娠の表現があります。子供は卵で産まれます。R18が含まれる部分については※をタイトルの後につけます。(キスまではつけません)※アルファポリス様/fujossy様にも掲載 毎日12時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 21:00:00
82695文字
会話率:33%