「辺境ってのはですねぇ、色々出来るんですよぉ。」(by 陰謀農民主人公)
===
4歳の時に魔法書を拾い、練習を重ねてきた転生者ヴェルナー。 だが、一向に魔法が顕現しない。
腐らず、前世の知識を生かし、近隣の農村が豊かになる様に努力し、少
しづつ豊かに……。
そんなある日、町で”貴族排除革命”の噂を聞く。
そして、知れば知るほどその内容は、共産主義革命に似通っている――
――貴族の腐敗も糞だが……
大虐殺が起き、独裁者が誕生するんじゃないのか?
前世の知識で知っていた。
仕組み上、過度に中央集権化する共産主義の危険性を――
そして、大虐殺と大腐敗がその社会システムには付き物であることを――
絶望的な状況ながら、ヴェルナーは二つの武器を持っていた。
――農民の子には似つかわしくない『交渉能力』。
そして、魔法発動地点を自由に操る、『座標』と名付けた特殊技能だった。
座標―― それは、何年も顕現しない魔法に悩み、
体のあらゆるところから魔法が出る事をイメージしながら血の滲むほど練習し、
何年もかけて手に入れた、彼の宝物だった。
誰もが予測できなかった。
彼が後に役人となり、共産主義革命を更にひっくり返すべく奮闘する事を――
---
※ 少しスロースタート型です。 その代わり、テンプレ作品によくある
「主人公が突然アホになったり、人物描写が狂ったり、インフレ、ワンパターンが繰り返す」
ような展開はしません。
※ 中学生レベルの知識で理解できるように解説を入れていますが、それなりに知性を要求する作品です。 その代わり、読むとある程度交渉力が付くと思います。(キモになる重要事項のみ抜粋して書いてます。 割りと役に立つと思います。)
※ この作品はフィクションであり、意見や思想は登場人物のものになります。
---- ↓ 煽ってるって、コレですか?(消す事を検討します。 嫌な人がいるみたいなので。)
※ 殆の評価が5(それ以外は4が2人、3が2人くらい)なんですが、不当に低評価を付ける
共産主義信者が居るようです。
やはり言論封殺は共産主義者のお家芸なんですね。
理性的な行動も出来ると言うなら反論は感想欄に書いて下さい。 受けて立ちますので。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 19:00:00
396603文字
会話率:15%
AIによってインターネット上の情報が精査されるようになると、女性軽視と捉えられるエロサイトは次々と閉鎖に追い込まれることになった。
女神の天秤アストライアはインターネットに繋がったスマホ、パソコンに保存される男子たちのおかずを徹底的に削
除していく。
まさにそれはエロの大虐殺。新時代に誕生した魔王はデータ復旧を試みた男子たちに試練を課す。それに何の目的があるのか。エロに生き残る道はあるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 21:00:00
3407文字
会話率:22%
世界を大虐殺する彼はなぜ生まれたのか?
原因不明の大規模爆発で何十万人が消滅した都市から13年、近未来の新世界都市となった街で主人公は1人の少女と出会う。この日からすべての歯車が軋みはじめていく。
新世界都市に初めて踏み込んだことで正体
不明、目的不明の敵の襲撃に巻き込まれる。
それは13年前の大爆発に巻き込まれて行方不明だった父親が関係していた。
人の力の及ばない理不尽で不条理な世界で強大な力を持った敵を前に彼は何を選択していくのか。
親の愛情と恵まれた環境で育った主人公が、いずれ世界大中で大虐殺するバケモノに堕ちていくまでの記録。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 21:49:12
180629文字
会話率:27%
世界を大虐殺する彼はなぜ生まれたのか?
きっかけは何十万人が消滅した大地に再開発された新世界都市で一人の少女と出会うことからすべての歯車が軋みはじめていく…………
人の力の及ばない理不尽で不条理が起きる世界で彼は何を選択して生きていくの
か。
親の愛情を受け、恵まれた環境で育った主人公が大虐殺に至るバケモノに堕ちるまでの記録───
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 18:27:14
163357文字
会話率:28%
強大な2国家のバランスが崩れた時、戦争は始まった。一方的な大虐殺にも国王は動かず、辺境の小国家の命運もこれまでと思われたとき、小国アラスの少女ジャンヌが立ち上がる。救国の英雄となったジャンヌ。戦争は終結したが、国王の裏切りにより、ジャンヌは
戦場の魔女として敵国に引き渡されてしまう。女囚は、処刑の日まで凌辱の日々が待っている。それは、戦争とは無縁な聖域サンクチュアリへの扉も永久に閉ざすことを意味していた。ジャンヌの運命もこれまで。すべてに見放されたと思われたそのとき、4人の男たちが立ち上がった。全世界を敵に回し、4人の男たちはジャンヌを無事サンクチュアリに送り届けられるのか。
=================================================
全年齢サイト(R15)に掲載されていたものを、移転したものです。
全年齢サイトですでに読んだ方がいれば、全く同じものなので、あらかじめご了承ください。
2018.2.18~2018.3.8 初出折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 23:00:00
35220文字
会話率:42%
中国の大都市を襲う虐殺劇を目にし、戸惑い、心が揺れる日本兵 山沢。
殺戮に飢え、残虐行為に明け暮れる山沢の幼なじみの日本兵 黒馬。
戦争で心が荒んだ二人は、日本軍に家族を殺され孤独になった美しい中国人娼婦と出逢う。
聖母のごとく麗し
く心優しい花明に、山沢と黒馬は惹かれ、交流していく。
だが南京の血濡れた惨劇が、三人を引き裂こうとする。
1937年に起きた南京大虐殺を背景に、二人の日本兵と娼婦の純愛と友情を描く物語。
※本作は南京事件を基にしたフィクションです。実在の人物、団体並びに事件とは一切関係ありません。
※本作品には、中国人の方々に対する差別用語、不法行為を肯定するような発言や思考が登場しますが、これらは全て時代背景を考慮したものであり、決して差別や反社会的な行為の助長を目的としたものでありません。何卒ご了承ください。
※アルファポリスに修正版を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 00:04:54
211857文字
会話率:29%
1937年12月13日に起きた南京大虐殺。山沢昭吾二等兵がそこで見たのは、軍紀弛緩し暴虐の限りを尽くす兵士たちの姿だった。
良心の痛みに耐えきれず部隊から逃げ出した山沢は、日系中国人の美しい娼婦 孫花明と出逢う。
孤独な心を寄せ合い、
山沢と花明はお互い惹かれていく。
だが、山沢の幼なじみで狂気に陥った黒馬二等兵が、花明に強烈な支配欲を燃やしてしまい……。
日本軍史上最悪の事件を背景に描く、二人の兵士の性と暴力の物語。
※本作は南京事件に基づくフィクション小説です。
※時代背景を考慮し、中国・中国人に対する差別発言や蔑称が登場します。何卒ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-13 00:48:22
100819文字
会話率:26%