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警察が表立って動けない事件や事故、その他の疑惑を秘密裏に調査し、犯罪者を引き渡す。法と規則のグレーゾーンに立ち、この国の秩序を守る。
それが『探偵会社アールズ』。
ある日、唐突に犯罪
組織『悪の嚢(あくのふくろ)』から発表された犯行声明。
その内容は行方不明とされていた女性たちが、裸になり男性への性奉仕を誓うものだった。
アールズのエージェントとして調査を進めていた2人は、行方不明になった女性の手がかりを手に入れる。
その手がかりの先にあるものとは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 00:00:00
28894文字
会話率:44%
202X年、長年に渡り敵対視し続けてきた隣国・J国への一方的武力行使によって始まった戦争――
自国は常に絶対正義であり、全世界が自国を中心にJ国をたった一日で滅ぼし尽くす――
政府、大統領、国軍首脳の力強い声明に反し、J国はわずか一日
で敗北し、滅ぼされるどころか、逆に、自国――K国が、この武力行使を機に全世界から完全に孤立。
侵略国として国連軍による徹底した攻撃を受け、崩壊寸前にまで追い込まれてしまった。
まったくの嘘から始まった戦争で、K国軍は全面敗北へと追い込まれていく。
国連軍に追い詰められたK国軍第111小隊の隊長と小隊でただ一人生き残った兵――女子志願兵のミラン。
戦えば死、降伏しても死――
死を覚悟した小隊長にミランはある告白をする。
「春の短編祭2022」用に書き下ろした短編小説です。
2022.4.1 ノクターンノベルズにて公開
2022.4.4 Pixivにて重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 00:00:00
12558文字
会話率:17%
吸血鬼という生物がいる。彼らは姿を現すことなく人間の歴史の裏側で暗躍していたが、約100年前の「楽園戦争」終戦を皮切りに声明を発表。その声明は「吸血鬼の始祖・ドシュプルガ公の12人の後継者とその血族たち」と名乗る吸血鬼社会の統治者たちの人間
社会の権力への介入を表すものだった。
……時は現代。人間と吸血鬼が共生する時代に生きる普通の男子高校生・治木 丈(はるき じょう)の視点から物語は始まる。小さい頃に母親を、中学生の頃に父親を失ってしまった丈は遠縁の雪尋(ゆきひろ)に引き取られ、穏やかな日常を過ごしていた。
しかしある日突然、彼の日常は一匹の吸血鬼の来訪によって一変してしまうのだった。
「第6真祖の復活に貴様の血が必要だ」
「丈!お前は狙われてる!吸血鬼にも、人間にも…!」
なぜ彼が狙われるのか……それは吸血鬼を殺せる吸血鬼「第6真祖」にまつわる秘密が丈の体にあったからであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 02:20:28
132059文字
会話率:51%
もはや兵器としての利用価値を得ようとする、研究所や研究者に嫌気を指し声明文をだす。
だが、戦場となる場所は研究所からテキサス州ヒューストンへと拡大し始める。
やがてバイオセーフティレベル4非常戒厳令が引き始め、部下を見殺しにしながらDoro
thyはスウォームドローンとUCAVによる襲撃…そして夜になると光学迷彩の利点を生かし一人一人無音殺傷攻撃へと移り海兵隊、DEVGRUのメンバーを蹴散らし蹂躙する。
この事態に、危機を感じた連邦議会はD-Ladyに刺客を送る…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 20:30:49
485文字
会話率:0%
ドロシー・ミリアムは長い研究所生活に嫌気を指し、そして自分と言うアイデンティティーを見つけ出し、そして自分を鏡でも見るように自分を見つめ直す。
自分が産まれた意味とは?自分が殺戮のために産まれたのか?
自分は戦闘本能しか無いのか?
ドロシー
は自分の存在意義に疑問を持ち、そして政府と研究者達を次第に怨み、そして一人の人間として確立しようと画策し始める…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 09:25:42
485文字
会話率:0%
とりあえず勘違い勇者モノを書きたかったので、犯行声明的な部分を書きました。
最終更新:2019-11-06 22:47:40
10660文字
会話率:41%
「そろそろキスがしたいな」
解った、キスだろう……キスだよな。俺も堪らなくしたいんだ!
だがしかし、キスのスキルをまだ獲得していない。
無力な俺のせいで彼女の願いも叶えてやれないとは…。
この異世界に住まう勇者はカップルの秘め事は全て恋
愛スキルを獲得しなければ、それが出来ない身体なのだ。
全ては初代王の声明
『キスをしたければキス魔を倒しキスのスキルを獲得せよ。触れたければお触り魔を倒しお触りのスキルを獲得せよ』
全ては15個の秘め事スキル獲得次第だってよ。
ほのぼのも入れつつ、恋愛スキル取得に頑張る奥手な勇者を見守って頂ければ嬉しいです。
既存小説投稿もある為ゆっくり更新になる予定です。それでも読んで下さると大変嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 15:47:39
2318文字
会話率:9%
中東にの国K国に突然現れた、不気味な甲冑軍団は、誰にも阻止することのできない力を持って、その支配地区を広げていった。
K国の国軍も、支援するアメリカ軍もたちまちのうちに後退を余儀なくされたのである。同時に、K国内に跋扈していた過激テロ集
団IRRも、瞬く間に、防衛線を破られてしまった。
さらに、世界を震撼させたのは、甲冑軍団が市街地に侵入してきたときの態度であった。何物も許さない、完全無慈悲冷酷無慙な態度。老弱男女、弱者も強者も一切許さない、無抵抗を示して手を挙げているものさえ、無慈悲に銃殺するのであった。
早々に国連にて緊急総会が開かれた。しかし米ロの非難合戦に終わり、具体的な対策案は、作成できなかった。どうにか、突然現れた第三のテロ集団と思える、甲冑軍団に対する、非難声明だけが発表される形で終わった。
その間にも、アメリカ軍の最新の強力な破壊兵器(核ではない)の攻撃にも、甲冑軍団の勢いは衰えず、ついにK国は崩壊。甲冑軍団の元に奪い取られたのである。勿論、降伏して国内に残ることなどできなかった。殘るものは皆殺しにされる可能性があったからだ。多くの犠牲を払って、K国の人々は、難民となって国外に脱出した。
だが、甲冑軍団の進撃は止まらない。近隣諸国にまで広がろうとしているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 20:41:10
38517文字
会話率:30%