※これは「トリシアトリス家と願望叶えるロウソク」シリーズからの続きものです。
通りすがりの女性の血を吸って催眠状態にしてセックスをし、何も知らないうちに妊娠して慌てる様子を見ることを日々の楽しみにしているゲスイケメンの長男『ヴェシェヌス』。
実は伝説に語り継がれる吸血鬼と同じレベルの魔力と才覚があるのに、本人の控えめな性格と優しすぎる気質のせいでその能力が活かせていない長女『リマルトリー』
快楽主義者だが吸血鬼の能力以外が天才のそれで、人間社会では神童として有名な次女『パセネリア』
三人はトマトジュース飲んどけばどうにでもなるタイプの吸血鬼の兄妹、吸血鬼としての自由を求めて気ままなコウモリ生活を送っている長男。
才能を評価されて吸血鬼のリーダーに推されているけど、本人は人間社会で暮らしたい長女。
普通の人間が馬鹿に見えて人間社会に息苦しさを感じ、吸血鬼の生活をしたがっているのに吸血鬼の能力がからっきしなせいで迫害されている次女。
そんな三人(?)は久しぶりに帰ってきた父と新年のお祝いをしています。ということでその家族の団欒を覗いてみましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 18:41:35
9715文字
会話率:56%
農村の少年トゥーエと都会から来た商人ピウニ。お互い一目惚れだった二人はセックスを通じて愛を確信していく。二人が手を取り合って村を出て行くまでの物語。
血の繋がった家族間の同性愛が当たり前で、性に対して非常に開けっぴろげな世界でのお話です
。全話に性描写があります。母は数年前に他界。長男は女性と婚約中。女性の描写は一切なく、登場人物は男性のみです。
冒頭で次男×三男
主カプはピウニ(28)× 次男トゥーエ(14)
『後日譚』で父フォーダー(38)× 三男ダルネ(13)
『隣人』で隣に住む双子(18)× 親戚のお兄さん(24)
『団欒』でピウニ×トゥーエ、フォーダー×ダルネ。
アルファポリスでも公開。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 22:37:04
22930文字
会話率:60%
デブ一家の夜が突然現れた男によってオモチャにされてしまう。
最終更新:2022-03-01 23:37:08
4325文字
会話率:36%
もしも全人類が月面で一直線に並んで手を繫いだとき、独りだけ手を振りほどいて後ろを向いたとしたら、すべての人に拒絶される。
それでもいい、それでも。
月に行くんだ。逢いに行くんだ。
主要登場人物
山本レイア やまもとれいあ 夢見る少女
山
本有弘 やまもとありひろ 夢見る少年
山本清子 やまもとさやこ 二児の母
山本忠弘 やまもとただひろ 二児の父
山本父 やまもとちち 山本家の愛の巣警備員
山本ねこ やまもとねこ 山本家の家族、愛の巣警備員
山本白 やまもとしろ 山本家の家族、愛の巣警備員
多過な君(N6346FT)続編。一部閉鎖した個人サイトで掲載済のものを含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 15:00:00
103633文字
会話率:40%
罪悪感は果たして、愛になり得るだろうか。
一人の男が、寂れた木製の扉に立っている。
扉の向こうから漏れ聞こえるのは、ありふれた家族の団欒だ。
男はその扉の前で暫くの間立ち竦み、ノックしようとしてはその腕を、力なく下ろすのだった。
ー
僕は中学生の時に、一人の少女を殺している。ー
愛する少女を殺した“僕”。
“僕”は何故、愛する人を殺したのか。何故、扉の前に立ち竦むのか。
誰しもに覚えがある、幼いが故の儚く、そして美しいラブ・ストーリー。
そんな物語が崩壊したのは、たった一つの事件がきっかけだったーー。
noteにて販売しています。noteで無料公開している第5話までをここで公開させていただきます。
6話以降は下記URLを参照ください。
https://note.mu/contrast_novel/n/nf55aed56017b折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 19:02:55
12069文字
会話率:30%
透明人間になってしまった、オナニー大好き女子高生稲井(いない)。
透明なエアドールに着せ替えをして楽しむ男子高校生三木林(みきばやし)
ひょんなことから出会ったふたりは、互いをキモいと想いながらも、欲望を満たすために体だけの関係で結ば
れた。
風呂でシャワーをかけながら。稲井にドールを持たせての擬似3P。白手袋をつけてマウスカーソル風手コキ。衆人環視の遊園地で。一家団欒の夕食フェラ。
透明プレイに溺れるふたりの変態夏休み。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-28 22:00:00
83384文字
会話率:31%
リコリスは、王国の次期女王として生まれた。でも、神様からの祝福を詰め込んだ神々しいまでの美しさを持つ妹姫の影のように扱われた。どんなに努力しようとも、両親の愛は妹に向けられた。どんなに努力しようとも、リコリスのそばには誰も居てくれない。王女
として甘えることは諦めた。妹が生まれた瞬間から一番であることを諦めた。王族として扱われることは諦めた。家族として団欒に混ざることは諦めた。女性として扱われることも諦めた。
妹を羨んだことなどない。妹の隣に並び立つ騎士を見つめて、リコリスは唇を噛んだ。
妹を妬んだことなどない。妹の隣にリコリスの愛する者が居たとしても。
2016/10/18 0時より連日投稿再開します!お待たせしました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-07 00:00:00
119313文字
会話率:42%
お父さんの帰りを待つ家族のお話。※注意、本小説はBL要素を含んでいません。又、本文中の「息子」は全て一個の人間…のはずです。以上の事を踏まえてお読みください。
最終更新:2009-05-10 14:10:19
1266文字
会話率:43%