大陸最大の大国、バウゼンベルク大帝国は、周辺国へと次々と侵攻し、あまりにも急激な領土拡大の末、帝国政府は増えすぎた領土の管理を仕切れず、結果的に、反乱の兆候を見つけられず、内側から瓦解し、世界最大の大国と呼ばれた国は、数日で地上からその姿を
消すことになった。
そして、バウゼンベルク大帝国の第1皇女だった、クリスティアーナ・エーデル・バウゼンベルクは反乱軍の手によって、その命を落とす筈だったのだが.....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-10 19:00:00
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