――高宮 恭一は手料理が食べられない。
それは、幸せだった頃の記憶と直結するからだ。
過去のトラウマから地元を切り捨て、一人で暮らしていた恭一はある日体調を崩し道端でしゃがみ込んだ所を喫茶店のオーナー李壱に助けられる。
その事をきっかけに二
人は知り合い、李壱の持つ独特の空気感に恭一はゆっくりと自覚無く惹かれ優しく癒されていく。
初期愛情度は見せていないだけで攻め→→→(←?)受けです。
※元外資系エリート現喫茶店オーナーの口調だけオネェ攻め×過去のトラウマから手料理が食べられなくなったちょっと卑屈な受けの恋から愛になるお話。
※最初だけシリアスぶっていますが必ずハッピーエンドになります。
※基本的に穏やかな流れでゆっくりと進む平和なお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 20:00:00
100612文字
会話率:26%
【アホの子わんこ系陽キャイケメン(17)】×【表情が乏しく卑屈な陰キャ優等生(17)】
僕、圭一には颯真というアホの子な幼馴染がいる。誰がどう見たって好青年のイケメン。それなのに言動は幼さのあるアホの子な幼馴染が。
僕は幼い時から颯真のこ
とを手伝いながら、颯真がアホの子で欠けていることがずっと――嬉しかった。
そんな卑屈な僕と、アホの子な幼馴染みの関係が、今日変わる。…僕のディルドを見られたことで。
拗らせて卑屈な受けを、アホの子の攻めが好きだよ!で押し切って幸せになるお話。
本編3話、毎日更新。後日談投稿予定。
性的な絡みがある話には★、挿入シーンがある話には☆をつけてあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 11:00:00
17917文字
会話率:44%
自営サイト「softparanoia」等、他サイトで掲載中。
※「face blind ~君の顔が見たい」で脇役だった、桜井×星野の馴れ初め編です。もともと先に書いたのはこちらの作品なので、作中に尚人は出てきません。
概要)星野悠斗(高
三)は中学のとき、バスケ部の先輩である桜井真人を追いかけて、彼が行った進学校のS校を受験する。だが、試験中に居眠りをしてしまい、受験に失敗してしまう。それを機に、悠斗と桜井の交流が途絶えていたが、三年後にふたりは偶然再会する。悠斗の居眠りが睡眠障害「ナルコレプシー」のせいだったことを知った桜井に、またバスケをしようと誘われるが、病気にコンプレックスを持っている悠斗は素直になれなくて――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-26 10:00:00
54478文字
会話率:49%