作者が体験した風俗・海外風俗やトラブル・刑事事件などを特定できない範囲でノンフィクション小説化。リアルBL、ぼったくり、蛙ババア、薬物、アブノーマルセックスなど、綺麗事だけではない都会の裏側や海外の闇、作者が遭遇した事件の短編集です。
斉藤
一夫は作者の仮名。また個人・団体名などは特定されないように若干変えております。また時代が古くうろ覚えの部分は、少し創作している部分があることをご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 20:47:50
6294文字
会話率:11%
優秀なセンチネルとガイドのペアが所属する「タワー」 その中でも特に優秀だと呼び声高いカップルのセンチネルが飛び降り自殺した。 その時、ペアはケアの真っ最中であったにも関わらず、死因はゾーンアウト。 ボンディング済みで人生のパートナーでもあっ
たガイドは、能力が発動しなくなってしまった。 それから数週間たち、ベクトルデザインサポーターズに調査依頼が入る。 「春先からずっと続くセンチネルの自殺について、捜査協力を頼みたい」 依頼は、大学への潜入捜査。潜入先は、翔平、鉄平、和人が通う大学。 そこでまた突きつけられる、能力者と非能力者の生きづらさ。 「人生の選択肢は、バースによって決まらない」 それをもっとも知る男、田崎が奮闘するシリーズ第二章です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 17:52:57
154259文字
会話率:37%
兄が自殺した妹のトラウマケア体験記。
非常に残酷な描写です。
未成年者及び心が弱っている方は閲覧ご遠慮ください。
最終更新:2023-12-24 18:25:33
175832文字
会話率:28%
刑事事件を扱う弁護士・春季は、ある事件を担当することになり、担当検事である浅野と出会う。
浅野は春季との再会を喜んでいるのだが、春季はまったく彼のことを覚えていなかった。
なのに浅野は「あなたにお礼がしたい」と言い出してきた。そのお礼の理由
と内容とはいったい……。
なかなか素直になれない春季と、彼女をどうしても自分に振り向かせたいまじめすぎる検事・浅野のおはなし。
※以前連載していたものを少し加筆してお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-13 01:26:37
20367文字
会話率:19%
刑事事件の弁護士をしていた春季は、ある事件をきっかけにその担当検事である浅野と会う。事件のことで面談していたのだが、なぜか彼は自分を知っているようなそぶりをする。聞けば大学の同窓だったということだが、彼からひとつの提案をされてしまう。
なか
なか素直になれない春季と、彼女をどうしても自分に振り向かせたいまじめすぎる検事・浅野のおはなし。
以前こちらで連載していたものを少し加筆してお届けします。【他投稿サイトにおいても公開】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 00:40:42
21696文字
会話率:15%
32歳の春季は刑事事件の弁護士をしていた。彼女の前に現れた大学の同級生の浅野から「お礼がしたい」と言われその話を聞くと、そのお礼とは「一緒に暮らしませんか?」という言葉だった。
過去の恋愛を引きずりなかなか素直になれない春季は浅野を拒む。
だが大学時代から一途に春季を想う浅野にどんどん心も体も奪われていく。
そして同居を始めると弁護士と検事の微妙な立場に悩む日々が続き、春季はひとつの決断をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-21 03:10:33
73905文字
会話率:36%
第二次大戦から続く人間の欲望と怨念が現代に怪物を誕生させた─
渋谷道玄坂の百軒店(ひゃっけんだな)で小さな探偵事務所を営む山中俊太郎の元に、大手調査会社から名指しで奇妙な依頼がきた。元衆議院議員濱田恒嘉の孫娘を殺害した犯人を探し出して欲しい
というものだった。孫娘は首が半分食い千切られていたらしい。刑事事件にも関わらず誰が、何故、俺に?
だが、目の前に現れた衝撃的事実が山中を巨大な渦に引き摺り込んでいく。
「この街の何処かに狼男がいる…」
墓石のような高層ビルと穴だらけの地下鉄道が建ち並ぶ大都市東京を舞台に、狼人間の出現とその裏で蠢く国家の陰謀、そしてその陰謀に立ち向かっていく半端者達の姿を描いたサスペンスアクション。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 02:53:43
389547文字
会話率:47%