みなさまへ
これは辞書ではありません。あくまで備(び)忘(ぼう)録(ろく)的に淫(いん)語(ご)に自分なりの解釈を付け加えただけのものです。なので資料的価値は全くありません。
ここで言う淫語とは客(きゃく)観(かん)的(てき)にみんなが淫(
みだ)らと認める言葉だけではなく、筆者の主(しゅ)観(かん)的なエロセンサーに引っかかった語句や淫らな妄想をしてしまう語句も含みます。
辞書とは違い、おもいっきり主観的に語(かた)っているので、「○×だ!」と断定していても「筆者はこう思う」、「あまりない」は「筆者は見たことがないけどあってもおかしくない」、「多用される」は「筆者は結構見たことがある」くらいの軽い意味に取って下さい。
またそのために筆者の趣(しゅ)味(み)・嗜(し)好(こう)が色濃く反映されています。記(き)述(じゅつ)の多少は重要度では無く、筆者の興味に比例します。スカトロ・風俗関係の記述の少なさはぶっちゃけ単に筆者の興味があまりない分野だからです。だから、たとえ「ない」と断言していても、単に筆者が見たことが「ない」だけなのかもしれません。
それに「エロでは」と言った場合、男性向けエロ、女性向けエロの両方でという意味ですが、女性向けエロ漫画やアダルトビデオはあまり読んだこと、観たことないし(本書の見出し語「女(じょ)性(せい)向(む)けエロ」でも書いていますが、男性の筆者にとって、女性向けエロは射精シーンが描(えが)かれるコトが少ないので非常にもやもやする)、エロゲにいたっては両性向けのどちらもやったことがないので、もしかしたらと言うか、結構間違っているかもかもしれません。むしろ「ロートルからはそう見えるのか」くらいに思って下さい。
でもまあ、本書を作る時に既(き)存(ぞん)の国語辞典を読むと「なんだかなあ」という記述があるので、プロが作った辞典でもこうなんだから素人(しろうと)の同人誌じゃしょうがないなあと、みなさまには生暖かい目で見て頂くことを希望します(具体的には本書の見出し語「恋人(こいびと)」「処(しょ)女(じょ)」の項を参照)。
そしてあくまで本書ではエロ表現の中での意味を解説しています。現(げん)実(じつ)のそれとエロ表現のそれは当然ながら意味は違います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 11:58:49
38366文字
会話率:2%
パパ会主催の父子スワップにハマってくDS4礼くんのお話。
何も知らずに連れて来られた初めてのパパセックスで処女喪失するので、最初だけ怖がったり嫌がったりしますがメス堕ちハッピー展開です。
疑似父子相姦がメインで、主人公と実父の性的関係はあ
りません。
むしろ共犯関係。
他キャラの実父子相姦についての表現はありますが、具体的な描写はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 07:30:00
10132文字
会話率:27%
異世界某国。一年半の疫病終息後。
(まとめメモに近い内容です)
疫病期間のことは作者の気持ち上、具体的描写が出来ないので、作者の気持ちの整理用に書かせていただきました。
18禁描写はありません。
最終更新:2024-05-03 06:55:46
5653文字
会話率:13%
この小説は別の名義で現在一般作品として連載中の【慈悲深い仮面の剣豪は、実は血を見るのが苦手な中華風TS美少女です!】を原作とします。
登場人物が受けていた行為のうち作中で表現されなかった舞台裏での性的な出来事、或いはソフトな表現で誤魔化した
りした性的なシーンをより具体的且つ徹底的に描いております。
(本編のネタバレを含む可能性があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:00:00
69128文字
会話率:29%
江ノ島裏磯で偶然出会った五つ違いの美しい姉妹二人。
大学病院勤務医である(姉)美佳と、専属ファッションデ
ザイナーとしてアパレルメーカーに勤務する(妹)麻美。
ルアーフィッシングの講義を名目に、姉の美佳と交際が
始まった独身男の私。
当初
より姉妹二人の間に只ならぬ気配を感じていた私で
はあったが、美佳と特別な関係に到った時に問い詰め二
人が道ならぬ関係で有る事を吐露させるに到った。
その時を思い返し、喘ぎ呻き嗚咽しながら美佳の語らい
は具体的で詳細だった。
その様な姉妹二人の特別な関わりの中、麻美は様々な葛
藤の末、男女の行為を真美の前で直接見せる事を条件に
私達の関係を了承したと言う。
美佳と私の関係で始まった私達ではあったが、やがて美
佳も加わり、三人に依る不思議な関わりが成立して行く。
人前では普段、快活に姉妹を演じる女二人であったのだ
が、そう為って日の浅い当初は転居した自宅にて夜毎淫
靡で激情的な時を過しているのだと言う。
そこに私が加わる事で、猥褻さも加わり激しい夜を過す
三人に為って行った。
三人での行為中、余りに激しい快感に死の予感さえも覚
えて失禁し、失神するに到る事も有る姉妹二人であっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 09:33:54
135978文字
会話率:3%
ママ友である主婦二人に共通する密かな悩み。
夫々の亭主は仕事の都合で遅い帰宅が続き、夜の生活が
疎かであった。
久々夜の行為も疲れからか、亭主達は早漏気味で取り残
される事も多い。
満たされない渇きを悶々と独り慰める事が多かったと言
う主
婦二人。
そんなストレスを抱えていた仲良しの二人。
学校や家庭での様々な愚痴を言い合って居た、ある日の
話題は互いの夜の生活。
行為の方法や手順など興奮気味に話しを進めていた二
人。浜田香苗が亭主に対して時間や身勝手な遣り方等
の不満を延べ始めると、太田祥子もその言に同調した。
不足な行為で終わってしまい、中途半端な火照りが体に
残り悶々とする夜が続いていると二人嘆いた。
独り悶々としている体を持て余し、眠る事が出来なくな
ると二人嘆きあっている時、高揚している気持ちが言わ
せたのだろう。
亭主が寝息を立て始めると、二人は密かに自身を慰め体
を静めていると告白し合った。
その時、浜田香苗が女子高時代に同級生の女子と口付け
し合った事を話し、当時と重ね合わせて独り慰める時
に、太田祥子に抱かれる妄想の中オーガスムを迎えてい
ると衝撃の告白だ。
友人から同性で有る自分が性の対象で有ったと聞かされ
た太田は当初驚き戸惑ったが、既に体の興奮も有り高校
時代の同性とキスした時の具体的な状況を聞き、未知な
る領域への好奇心が勝った。
「私達もほんの少しだけ試して見ない?ちょっとだけ唇
を着け合ってみようよ」迫る浜田香苗の提案を受け入れ
てしまった太田祥子。
微かに触れ合った初めての同性の唇は旦那の唇感覚と全
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 12:25:46
74220文字
会話率:5%
五歳下の従弟・楸と比べられてばかりの雪枝。だれからも必要とされず、だれも好きになれない雪枝は、天使のようだと言われる楸をよごしてやろうと決意する。
性描写は控えめですが、十九歳の雪枝が十四歳の楸をレイプする話なのでご注意ください。暴力描写あ
り。具体的な描写はありませんが男同士の関係も含みます。BLなのか女性向けなのか悩みましたがハッキリ性描写があるのは男女なので女性向けとさせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 22:20:09
15974文字
会話率:54%
「貴方は乳首の神です」
三度の飯よりおっぱいが好き。
そんな灰屋 宗人(はいや むねひと)は、人生初の生おっぱいを拝むべく夜の繁華街へ急いでいた。
だがそれは叶わず、若くしてその生涯に幕を下ろしてしまった。
しかし女神の計らいにより異
世界へと転生を果たす。
だが授けて貰ったスキルが、どうにも微妙らしい。というか乳首の神様って何ですか!?
個人的には満足しているが役に立ちそうに無いので大人しくしていよう。
出来れば、前世で遂げられなかった願いを叶えたい。
具体的にはおっぱいを下さい。
そんな一人のおっぱい星人のお話
7月4日 追記
本編、もしくは規制無し版を此方へ順次移植中です。
最新話に追い付くまで、1日に2~3話を更新していく所存で御座います。
9月19日 追記
森兵さん様よりレビューを頂きました! 当作品を読んで頂けるだけでありがたいのに、レビューまで……誠、感謝の念に堪えません。
本当にありがとうございます!
3月3日 追記
あんぱん じろう様よりレビューを頂きました! まこと望外の喜びに他ならず、深く感謝しております。
本当にありがとうございます!
4月16日 追記
森兵さん様、宮狐様、ぴーす様、mashiko様、ザルガー様、ノモルル様、通りすがり様より感想を頂きました! 一話で頂いた感想の数では過去最高になります!
いつも本当にありがとうございます!
※お詫び
207話におけるハナの乳首のサイズを、5.6㎝から5.3㎝に変更いたしました。
第三話部、牛と牛飼いと○○の神において、ハナの乳首サイズを5.3㎝と表記していたにも関わらず、今回の話で失念していたことが原因です。
ご高覧の皆様に、大変なご迷惑を御掛けしてしまい誠に申し訳ございません。
今後とも、当拙作を宜しくお願いします!
6月20日 追記
第四章、完結しました!
途中からノクターン様にお邪魔し、今まで連載出来たのも皆様のお陰でございます!
五章が始まるまでの繋ぎとして、エロネタをチョコチョコやっていきたいです。
タグにハーレムを追加致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 18:18:45
1618352文字
会話率:40%
内戦の結果、占領者に領地を奪われ結婚を強要されたクローデット。もうなにも失うものがなくなった彼女は、自分を買い戻すため、年齢と性別を偽り、クロードと名乗って全寮制の学院レヴェイヨンに入学する。そこに財宝が眠っているという先祖のメモを所持し
ていたからだ。
が、同室の地味で内気なイレネーに、早速女だとバレてしまう。
クロードは考えた末、彼を身体で釣りつつ、自分の目的のためにうまく利用しようとするものの、拒否され失敗。
しかし、自分に手を出さなかったイレネーに逆に興味と好感を抱き、次第に彼に惹かれていくことに……。
ちょっとだけミステリ風味の学園ものです。
お金がなにより大事な強メンタル女子×愛を探している内気な男子/
※結構のんびり更新です
※具体的なシーンはありませんが、ヒロインがヒーロー以外の男に乱暴されたことをにおわせる描写があります。
※ヒロインはいい年(21歳)ですが男子になりきるためにノリノリで一人称『ボク』を使用します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 23:29:41
233458文字
会話率:44%
開始早々、大変な不運に見舞われて、ゴミ溜めに捨てられたアニス(23)は
「●●されたうえに財布まで盗まれるとか最悪かよ、うぇぇ」
と吐いていたところを通りすがりの金髪ショタ・カイル(11)に保護される。
そのままカイルの村に連れていか
れて、世話になっていたアニスだったが、やがて彼に好意を寄せられる。
しかしカイルは子どもながら、将来は聖騎士確実の恵まれた才能の持ち主だった。
未来の聖騎士様の初恋と記憶を奪って逃げた魔女が、運命の悪戯によって彼と再会して
「記憶を奪って逃げた意味!」
と天を仰ぎつつ、最後は幸せになる年の差ラブファンタジー(このお話はアルファポリスにも投稿しています)。
以下、注意。
・R18作品ですが、精神的な交流を重視しているので、性的なシーンは少なめです。
・挿入は大人になってからですが、子どもの頃にも性的な接触が少しあります。
・ヒロインは男の精液を魔力に変換する体質で、数え切れないほどの性被害に遭っています。設定のみで具体的な描写はありませんが、辛い過去が苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 18:24:23
80993文字
会話率:40%
新興侯爵家末子でオメガ、少しのほほんとした主人公が、辛い過去を持つアルファのハイスペック王太子への愛情によって、成長して王太子妃となり、番となった夫を支え、努力して賢妃と呼ばれるまでの成長物語。
セオドア・ラ・フェーメル王太子:ガリア王
国のフェーメル王朝第三代の王太子×ラミエル・ラザフォード、ラザフォード侯爵家五男。執着アルファ攻め×平凡オメガ受け。ふんわり設定です。他のサイトにもアップ予定です。作品中にオメガバースの具体的な説明はありませんが、作者独自の解釈が入っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 16:35:29
40063文字
会話率:32%
なんらかの存在によって大規模な常識改変が行われた後の世界。全てが変わってしまった世の中のあちらこちらで、世界が変わっていく様子を残した記録がちらほらと明らかになってくる。
常識改変とホラー物をやってみたかったのでこのシリーズを始めました。
若干ホラーテイストで記録の陳述が続きます。シリーズの性質上、具体的な性交シーンなどを書かない話が出てくる可能性があります。とりあえず世界がどんどん狂っていく過程が見れたらOKという方はご覧ください。
不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 21:00:00
11576文字
会話率:1%
吹石葵、三十三歳。勤めていた会社の倒産と同時に熊本でペンションを営んでいた祖母の訃報が届き帰郷。悲しみに暮れるなか、幼い頃に出会った外国人らしき男の子とキスした思い出の巨木を見に行くと、彼が旅館を経営していて……!?※具体的な描写はありませ
んが【震災】の字有*他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 23:32:32
109888文字
会話率:62%
密命を帯びた三人の若い加賀くノ一が、並外れた武術と女体を駆使し、武家屋敷の主を暗殺する。
美しい着物が乱舞し、甘い伽羅が香る中で、侍たちはろくに太刀打ち出来ず始末されていく。
→ストーリーよりもフェティシズム溢れる情景描写や、女に翻弄され
る男の屈辱の心理描写を大切にしています。
具体的には、着物、かんざし、琴の爪など、女の華やかさや奥ゆかしさを連想させる道具を使った仕置きを中心に、手扱きやオーラル等の直接的なエロを織り交ぜながら書き進めています。
「くノ一にこんなことをされたい」などのご要望がありましたら感想欄にお書き下さい。小説のコンセプトに合えば、是非参考にさせて頂きたいと思います。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 00:24:04
144148文字
会話率:33%
ダンジョン内で、師匠二人と合同を組んだ男冒険者の3人が転送罠にかかってしまった!
必死に捜索隊を組むも、見つからない三人。
しかし、遭難から二週間後、3人は自力で帰還した!奇跡だ!
よかったよかった!
あれ?でもなんか以前と違って、少しよそ
よそしいような……?
僕に隠れて何かしているみたいだし、僕だけが確認できるステータス〝絆レベル〟が下がっている。
でも大丈夫!僕と師匠たちは本当に強い絆で繋がっているんだ!
今までも、そしてこれからもね!
僕は師匠を信じてる!
これはエロ同人を文章にしたような話だよ!
舞台設定だけ語ったら、もうセックス!セックス!ひたすらセックス!
・序盤は『は?これが濡れ場?なめとんのか?』程度の描写ですが、段階的に濃厚になっていきます。
・受け取り方次第で「寝取り」とも「寝取られ」とも取れるお話です。
どちらかと言えば「寝取り」の側面が強いです。
・キャラクターについて、外見の描写をかなり簡潔にしています。意図的です。
各々、好みのキャラデザを妄想して補ってください。
・濡れ場について、意図的に描写の文字数を絞っています。
中間に挟まるセリフや、具体的に何を行っているのか、各々好みの妄想で補ってください。
『二行分の空白』が開いている箇所は、そこで何らかの行動があることを示しています。
特に男はただのチンポなんで、序盤だけちょろっとしゃべったらその後一切セリフがなくなります。ただし、セリフがないだけで何らかのコミュニケーションは取っているものと思ってください。
・手抜きか?
手抜きの側面があるのは否定しない!実際書いてて楽だった!
でもさぁ、エロ小説って結局妄想の比重が大きいじゃんか!
妄想に特化したエロ小説と考えてほしい!
ただの手抜きに留まらないよう、妄想が捗るような描写を心がけてます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 03:00:00
45609文字
会話率:56%
魔獣に親を殺され、田舎町の孤児院で兄弟のように仲良く育ったエイナルとオリヴェル。二人は、ある事故をきっかけに離れ離れになってしまう。以来お互いずっと再会を望みながら、会わない方がいいのではと躊躇ってもいた。
なんとかやっと再会してそれぞれ自
分の感情に気づいたけれど、神官であるオリヴェルは戦場へ向かってしまい……。
11月11日追記
具体的な描写はありませんが、受けのエイナルには孤児院時代に性被害を受けていた過去があります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 23:12:55
18695文字
会話率:27%
前作の『聖女の爪先へのキスから始まる隠遁生活』は400,000pv超!
新たに連載を開始します!本作もよろしくお願いします!!
―――――
お栄さんは少し古風な江戸っ子美女。絵を描くのはうまいけど性格はいい加減。チャキチャキしてるがだらしが
ない。
何度言ってもトイレの水を流すのをよく忘れる。小ならギリギリ許すんだけど大を流すを忘れないで欲しい。
ボットン便所しかない場所に住んでいた?それは仕方がないかもしれないけど。だ~け~ど~!
お尻も拭くのを忘れてませんか?便器の中にウ○コしかなくてお尻を拭いた後の紙がなかったんですけど。
っていうか、お栄さん!あなたノーパンでしたよね!?お尻も拭いていないのにその辺に座るのやめてもらっていいですか??
―――――
たぶん登場人物のHシーンはありません。かわりにエロいイラストがたくさん登場するかも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 12:06:05
5113文字
会話率:30%
田舎の風情はないが、都会というには烏滸がましいレベルの駅前に、時々段ボールで作ったプラカードを持って立っている青年がいる。所謂、スタンディングデモというやつだろう。都心ではままあるらしいが、この辺りでは滅多に見ないので、駅前を利用する人に彼
の事を話すと、「あーあれね。時々居るよね」と言われるくらい認知度がある。彼はサングラスとマスクで顔を隠しているが、そのプラカードにはよく『オメガ差別根絶』とか『ヒートは性的同意ではない』とか書かれているので、きっと彼はオメガ男性なのだろう。
・・・
今日も駅前を歩いていると彼はいた。しかし、何やらもめてる雰囲気だ。
相手は高級そうなスーツを着た、如何にもアルファって出で立ちで、遠くにいても愛だなんだと聞こえてくるから、痴情の縺れなのかもしれない。野次馬したい気持ちを抑え横を通りすぎようとするが、そこそこの音量で聞こえてくる会話に、つい聞き耳を立ててしまう。
「君みたいな、小柄なオメガのところに居るなんて危険だ。オメガを守るのはアルファの役割だ」
「人間は憲法で平等だと定められてるんだよ!アルファがオメガを守るだとか、男が女を守るだとかそんな考えは、お前らがオメガや女性を下に見てる証拠だ!」
直接的なレイプ表現はありませんが、レイプについての具体的な話しをしている描写があります。苦手な方はご注意ください。
オリジナルオメガバース設定があります。
作中の時事ネタは2022~23年時点の話です。
この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 11:00:00
34753文字
会話率:58%
コミカライズ(WEBTOON)決定いたしました!
完結済みです。
以下、ネタバレを含みます。
当作品は元サヤです。
それを踏まえた上であらすじ、必読の部分をご一読ください。
合わないと感じましたらそっと読むのをやめてい
ただけたら幸いです。
「今度こそ、この男を愛さないと誓います」
ノーゼンリーフス公爵城の地下牢。公爵夫人であった彼女、アヴェリーファ・レジーラ・ガディール・ダ・ノーゼンリーフスは、死に際神にそう誓った。
ウィンシュタイン帝国。
何万年にも及ぶ長い歴史を持ち、神々が建国したと言い伝えられる世界一の大国である。最高神ツティラを初め、当時最強と謳われた五神の神々の加護を賜る。
皇族とは別に、五神公爵と呼ばれし神々を先祖に持つ五家の公爵家は、大きな影響力を持っていた。その内の一家シュベリム公爵家の令嬢であるアヴェリーファは、殺されたはずが、過去に戻っていることに気がついた。神から与えられたのだと感動したアヴェリーファは、二度目の人生こそかつての夫を愛さないことを決意した。
しかし、そんなアヴェリーファとは裏腹。アヴェリーファの一度目の人生の夫であるアレス・ユーリエル・ガディール・ダ・ノーゼンリーフスは、離れていく彼女に興味を持ち始める。
これは帝国を揺るがすほどの二人の大恋愛の話だ。
〜必読ネタバレを含む〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。R18の具体的な性描写はありませんが、書く可能性もありますので念には念を入れてR18とします。
・人が亡くなる表現、刺される、斬られる等の身体的ダメージ、一部強姦や流産を示唆する表現があります。
・ヒーローに少しヘタレ気質があります。
当作品は元サヤです。
以上、不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願い致します。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
詳しいことは、活動報告の『感想について』と『感想について2』をご一読ください。
※現在、感想欄を閉鎖中です。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※アルファポリス様(R15)にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 00:00:00
522541文字
会話率:40%
目覚めたら、見知らぬ場所にいた。どんな状況なのか、自分が何者であるのかさえわからない。鏡の前に立ってみると、そこには、柘榴石(ガーネット)のように赤い長いウェーブの髪に、長い睫毛に鮮やかな青の瞳。豊かに張った胸もとからくびれた腰、肉感的なお
尻に、すらりと伸びた長い手足……をした美しい女が映っていた。
名前は、緋宮蓮華(ひみやれんげ)というらしい。
前世と同じ世界ではないかと、錯覚しそうなほど よく似た世界。そんななかで、蓮華は自分が、前世で暮らしていたような、ふつうの社会……「表社会」ではなく、その裏で密かに存在する「アンダーグラウンド」と呼ばれる世界の住人であること。そして、(表社会の)秩序を脅かす存在から、表社会を守る“番犬”と呼ばれる組織こそが、(転生後の)新たな自分が、これから生きる場所であることを知る。
表社会の“番犬”と呼ばれる組織の職務は、主に、表社会を脅かすような犯罪行為に走る人間や組織を取り締まり、制圧すること。
アンダーグラウンドと呼ばれる世界には、表社会から流出してきた銃器などのほかに、表社会ではほぼ存在しないものとして扱われる、超能力のようなもの……“特殊能力”を持つ人間も多く存在し、その“能力”を、犯罪行為に悪用する個人や組織も後を絶たない。
それらと、通常の武器や戦闘技術、および“特殊能力”を駆使して対峙する(たたかう)、それが、表社会の“番犬”が請け負う具体的な仕事の内容だった。
新人研修を終えた蓮華は、初任務では、戦闘員の補助をする物品の輸送と管理役(ポーター)として配属される。
スムーズに終えられるだろうと予想されていた任務だったが、蓮華が所属した班(チーム)は、事前に調べた内容とは異なる構造を見つけてしまう。
突如、襲い掛かってきた大量の虫に現場はパニックと化す。罠に嵌められた班。非戦闘員として配属されたはずの蓮華も、自分が生き残るため、残された生存者を守るため、戦うことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 20:00:00
1399806文字
会話率:31%
※旧タイトル“地味女は美女戦闘員に転生”に、一部加筆修正を加えたR18版です。
目覚めたら、見知らぬ場所にいた。どんな状況なのか、自分が何者であるのかさえわからない。鏡の前に立ってみると、そこには、柘榴石(ガーネット)のように赤い長いウェ
ーブの髪に、長い睫毛に鮮やかな青の瞳。豊かに張った胸もとからくびれた腰、肉感的なお尻に、すらりと伸びた長い手足……をした美しい女が映っていた。
名前は、緋宮蓮華(ひみやれんげ)というらしい。
前世と同じ世界ではないかと、錯覚しそうなほど よく似た世界。そんななかで、蓮華は自分が、前世で暮らしていたような、ふつうの社会……「表社会」ではなく、その裏で密かに存在する「アンダーグラウンド」と呼ばれる世界の住人であること。そして、(表社会の)秩序を脅かす存在から、表社会を守る“番犬”と呼ばれる組織こそが、(転生後の)新たな自分が、これから生きる場所であることを知る。
表社会の“番犬”と呼ばれる組織の職務は、主に、表社会を脅かすような犯罪行為に走る人間や組織を取り締まり、制圧すること。
アンダーグラウンドと呼ばれる世界には、表社会から流出してきた銃器などのほかに、表社会ではほぼ存在しないものとして扱われる、超能力のようなもの……“特殊能力”を持つ人間も多く存在し、その“能力”を、犯罪行為に悪用する個人や組織も後を絶たない。
それらと、通常の武器や戦闘技術、および“特殊能力”を駆使して対峙する(たたかう)、それが、表社会の“番犬”が請け負う具体的な仕事の内容だった。
新人研修を終えた蓮華は、初任務では、戦闘員の補助をする物品の輸送と管理役(ポーター)として配属された。
スムーズに終えられるだろうと予想されていた任務だったが、蓮華が所属した班(チーム)は、事前に調べた内容とは異なる構造を見つけてしまう。襲い掛かる大量の虫に現場はパニックと化した。
罠に嵌められた班。非戦闘員として配属されたはずの蓮華も、自分が生き残るため、残された生存者を守るため、戦うことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 14:08:55
40360文字
会話率:27%
鎌倉時代が舞台、渡宋に憧れる僧侶のBL
貴族出身の年上×武家出身の年下
※リバ前提、濡れ場描写は片方のみ
※脇役×攻の濡れ場があります
※注意※具体的な行為の描写はありませんが、念者と稚児の関係が好意的に描かれる箇所があります。
武蔵国に小さな領地を持つ武家の息子・四郎は幼少期から出家に憧れていたが、ある日家族を殺され若当主となる。
日々悪夢に悩まされるなか、鎌倉の禅寺の僧侶・静真と出会う。
風雅で漢詩を愛する静真に四郎は惹きつけられ、出家し同じ寺で修行を始めるが、静真は亡き想い人を忘れられずにいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 12:00:00
61842文字
会話率:34%