何よりも大切な宝物。
生きる意義のすべてを捧げ合うふたり。
でも……
“もしも愛する宝物が自分の手から溢れ落ちたら?”
“もしも愛する人の前で他者の視線に弄ばれたら?”
最初は小さな好奇心の欠片。
しかし満たされることを知らない欲求は
何処までもスリルを欲し危険を犯す。
そんなイケない遊びを覚えたふたり。
互いを想う気持ちの強さの分だけ、抱く欲望もその濃さを深くする。
「私は誰の“物”ですか?」
☆ブログで公開中の作品と内容は同じです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 17:00:00
140953文字
会話率:15%
天才科学者シェルス・サルヴェラーにより、人々は老いの恐怖から解放された生活を送っていた。しかし突如現れた敵対生命体──レイダーによって世界は荒廃へと進む。多くの技術が失われた世界で台頭するのは、魔鉱石に宿る力、即ち魔法である。
皮肉にも
彼らによってもたらされた力で人々は抗う術を手に入れ、世界の常識は変革されていく。
徐々に滅びへ向かう世界に生まれ落ちた少年エスト・ヴァニティは、幼き日の夢を胸にレイダーと戦う者──ハンターとなり、外の世界へと足を踏み出していく。
ただし、少年に期待してはいけない。少年は決して応えない。何処までも自分本位、何処までも自分勝手な魔性の者。生まれついてのバグ、ただの独りぼっちの化物である。かつて得かけた愛は形を成す前に零れ落ちた。人になれずに残ったものは、中途半端な失敗作。
周囲の人間を狂わせながら、彼は自分の道を突き進んでいく。
強大な魔力を持つ彼に安寧はない。破壊の先に待つのは、破滅か絆か、或いは恋か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 07:15:44
374074文字
会話率:37%
男はどこまでも追ってくる、地の果てまでもーー
⚠ WARNING ⚠
主人公の口調がほぼ男なので、BL寄りのTSです。元、両性具有→女体化です。どちらも苦手な人は自己防衛、直ちに回避して下さい。
⚠ WARNING ⚠
この物語には
道徳を重んじる人は存在しません。あるのは腐れ縁同士の、分からせHだけです。
⚠ WARNING ⚠
全て創作です。特定の人やものを貶したり批判したりする意図は決してありません。名称や伝承など、作者の都合がいいように解釈、改変していますので信じないでください。全てこの作品の中だけの作り話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 06:00:42
15128文字
会話率:43%
バックパック一つで世界を旅していた青年が泉で溺れて異世界へ
そこは人族がはるか昔に滅んでしまった世界
純粋な力だけでそこに生きる全てのものの上下関係が決まる世界
しかしそこに住む人は皆、獣人族
人の形を成した獣人
ただ、古の力によって人の形
を成す事の出来ないドラゴンと、何処までもマイペースな主人公との物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 22:22:47
88455文字
会話率:51%
柊木玲衣(ひいらぎれい)は親友との出来事を切っ掛けに、自身の欲望を目覚めさせる。
モテるのを良いことに先輩、後輩、学校の先生、会社員……手当たり次第に手ごめにして調子に乗り続ける玲衣だったが、既に最悪の状況が徐々に玲衣に忍び寄っていた。
因
果応報、自業自得……何処までも何処までも、際限なく堕ちていく。
初めて書きますので、お手柔らかにお読みください、、、
ずっと妄想していた生意気女子の転落劇です。頭の中から取り合えず文章化しました。
初めてなので感想募集中です。シチュエーションの希望などあれば教えてください〜。
(タグ要素は今後も増える予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 23:39:32
19477文字
会話率:44%
本編・【憑機神現武・星忍ゲキサイバー】
のR18小説、「サリカの受難」 の続編。
シュゴに振られカレンとミネに陵辱と調教で犯され続け何処までも堕ちてしまうサリカ。
その果てに待つものは何か。
サリカが淫らな姿を晒す前作からのR18小説の続
編であり、完結編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 21:00:00
6559文字
会話率:24%
注意
恐らく普通の感覚なら読んでて嫌な気持ちになると思われる。
メンヘラな想いが螺旋状に渦巻いて何処までも堕ちていく思考に飲まれ抜け出せない。
生きることを諦め、正当な努力が出来ないネガティブな気持ちがわずかでも伝わるなら書いた意味はあ
ったのかも知れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 23:37:44
1651文字
会話率:0%
たろう、ひで、ヨシ、ちゅぅこぅの四人が犯罪行為をするだけのBL話。
「桃太郎さん 桃太郎さん、お腰につけた黍団子一つわたしに下さいな。やりましょうやりましょう。これから鬼の征伐に、ついて行くならやりましょう。行きましょう行きましょう。
あなたについて何処までも、家来になって行きましょう。そりゃ進めそりゃ進め。一度に攻めて攻めやぶり、つぶしてしまえ鬼ヶ島。おもしろいおもしろい。のこらず鬼を攻めふせて、分捕物をえんやらや。万々歳万々歳。お伴の犬や猿雉子は、勇んで車をえんやらや」
⚠アルファポリス様にも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 21:00:00
3355文字
会話率:52%
エロゲを開いたと思ったら異世界に飛ばされた男。あんまりダァァァァ!!!!!と叫びつつも、なんか手に持ってた謎タブレット片手に異世界を開拓する話。
最終更新:2020-07-09 18:47:36
3111文字
会話率:33%
遂に第三次世界戦争は起こって終息した。結果世界の九十五パーセントの人類が滅亡した。残ったのは日本の約半分とイングランドだけである。
引き金を引いたのは北朝鮮。八年君臨したトランプ大統領の引退後民主党ベイソン大統領への不満が爆発した。
核兵器が大陸を悉く蹂躙。直撃を受けなければ核に影響されないロボット師団が最後の戦いとなった。
このAIのAIを支配する中枢を設計したコンサルSEが最後の実験を握った。これが残った日本で姉ヶ崎グランドシティを支配する葛城修一主席である。
アメリカも中国もロシアも大方の国が完全に滅びた。核を持つ国を筆頭に自らの核に滅びる結果と成った。
その世界を新しい日本政府のロボット師団が一掃した。住民を新たにロボットが建造したビル郡に移動させた。
工場及び水産、農作物はロボットが製造する。男性の七割は職業が無い。女性は一部の例外を除いて大方が二つの職業に限られる。
一つは新たに献身婦と呼ばれ実質売春婦である。四十歳まで働けば後の生活は保障される予定。これには容姿と身体の資格がある。
もう一つは子供を生む専門職となる。自分の種ではない人工授精した理想の種を代理母として生む。
主席は女躰拷問が趣味である。毎夜極上の女性を選んで官僚らの宴席で羞恥SM拷問を行う。
新政府に対し女性の反発は何処までも続く。
放棄されたアメリカの潜水艦に隠れる四十人くらいの女性の集団は新政府に反発して放浪を続ける。
食料を探して上陸した一人が捕らえられてえげつない生物拷問に堪えられず潜水艦の存在を白状してしまう。
女性集団の潜水艦は新政府の追尾してくる潜水艦を撃沈した。それによって徹底的に追われる身となる。
革命分子が女性集団を作る。新政府に勝てる筈は無い。それでも堪えられず反発する。これを次々に捕らえて余興の如く拷問が行われる。
女性集団の潜水艦は女が安心出来る国を創るべく惨めな闘いを続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 00:00:00
86004文字
会話率:39%
突然その存在を現したゾンビによって世界は崩壊した。
一日から数日で死に至る、致死率百パーセントのゾンビウイルス。ワクチンの開発着手すら不明な絶望しかない世界。――主人公、立川研も諦念に支配された一人だった。
日々を過ごす意味を見出
せず、運と惰性だけで生き延びてきた。
偶然知り合った学生グループと協力してきた。なんとなく。老人、子供、大人、生存者を見つけては悪人でない限り手を差し伸べてきた。なんとなく善行をしてきた。
とある日、一筋の望みをかけて学生たちは自衛隊の駐屯地に向かおうと提案する。それに同意するメンバー。立川研も否定する理由も無かった為、行動を共にすることに決めた。
けれど、現実は何処までも残酷で優しくない。
逃げて。逃げて。逃げて。逃げて。逃げた。
一人の少女と一緒に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 18:12:00
5434文字
会話率:10%
それはまるで迷い猫を拾うように。年下の彼との出会いは、私を二度と戻れない深い海へと誘い、優しさと温もりに溺れて、二人は何処までも堕ちてゆく。
音楽を志す青年と孤独な女性。都会の片隅で寄り添う若き日の二人を描く、穢れなき不器用な大人たちの物語
。
※以前に投稿した短編シリーズに一部加筆した連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-19 20:00:00
44791文字
会話率:45%
それはまるで迷い猫を拾うように。年下の彼との出会いは、私を二度と戻れない深い海へと誘い、優しさと温もりに溺れて、私は何処までも堕ちてゆく。
最終更新:2018-07-29 19:03:18
7802文字
会話率:37%
自分でない人に心を捧げる相手に恋したその瞬間、失恋は確定していた。それも、きっと一番ひどい状態で。何故なら、彼の愛する人を彼から奪ったのは私だからだ。
彼に憎まれているけれど、それでも傍に居たいのです。そのためなら何だってする覚悟で、魔力の
腕を磨き、将軍と呼ばれる彼の横に並べるように努力して、なんとかそうなれたのに、彼はもう王都にはいないという。
「お父様、親不孝なわたくしをお赦し下さい」「お前にはもうついてゆけん。――感動だ」「――喜んで」「待て!私は感動だ!と言ったのだ!」「さようなら。お父様」「ジュジュリアーーッ!!」(注:誤字ではありません)
辺境の地だろうがなんだろうが追いかけて行きます何処までも。
――ヴァンドル・エルアー様、お覚悟。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-30 23:00:00
73147文字
会話率:41%
外から日本経済回復を進める強大な経済侵略が迫っていた。その勢力は戦後から娼国とR国を支配する日系人であった。
経済侵略は平佐和が娼国副主席北嶋真紀子に紹介したコンサルSE葛城義和。その要件定義するサプライチェーンの成果である。
脅威の
宴会が行われていた。宴席のお膳は女躰が勤める。配膳するコンパニオンも全裸。
娼国の傀儡代議士、娼国資本が侵出したニューシティの県知事、市長が出席。今や娼国は十七の都市に侵出。傀儡市政が行き届きつつある。
R国の息の掛かった官房長に不倫交際紛いの取材を仕掛けたテレビ太陽女性記者。これを工作員が捕まえた。この記者は娼国に反旗するフェミニストネットワークの一員。
真紀子は宴会場でSM拷問に掛ける。局内の仲間を白状させるべく痒み責めを敢行。フェミニスト寄りに世論操作をする中心人物とその人脈が明らかになる。女性記者は宴会場で人間ミキサー処刑された。
だが、既に手は打たれていた。半年後事件が起こる。官房長がセクハラで槍玉に上がった。週刊誌に送られた女性記者の録音テープから記事が公開された。
野党と女性政治家はセクハラけしからんと一方的。マスコミが応援して徹底抗戦。これらは一方的に厳重処罰を求める。
テレビ太陽は広報部長が自社の記者と公表してセクハラは事実と訴える。全て黒だと押し切ってしまった。
真紀子側も反撃する。女優が惨殺死体で発見。ネットワークの一員である。警視庁はテレビ太陽制作部長を逮捕。
殺害したのは工作員。制作部長に関連する証拠を偽造。アリバイを崩した。さらに制作部長の局内の仲間だった女性記者が工作員に捕まった。
川越の会合で録音の全容が公開され、怒りに狂う議員らに女性記者が究極の拷問を受ける。それでも命乞いしたので娼国に収監。
娼国の日本経済侵略は着々と進む。自治体の統廃合が一県一市の勢いである。
総裁選を前にR国T市で決起集会が行われた。ここでもSM拷問が余興とされた。女性記者と以前にジャーナリストの行方を捜査して娼国に潜入した女性警察官が生贄である。
女性の尊厳をとことん踏み潰す驚愕の拷問が何処までも続けられ、政治家らの溜飲を下げた。
総裁選が行われた。内閣は退陣。解散総選挙で予党86%。日本経済回復論のほぼ完成となった。葛城内閣の目的はフェミニストを撲滅して売春風俗の復活である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-12 19:09:39
48334文字
会話率:34%
「人として踏み外してはいけない領域の恋情・・・。」
主人公は初めて「愛したつもり」の「彼女」の存在に悩まされる。
初めから「彼」は「愛」なんて「知らない」でいたのだ。
自分が狂っていることにも気づかずに日々過ごしていたつもりだった。
だが何
処までも「彼女」の存在から逃れられない・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-07 06:12:43
1651文字
会話率:19%
一体どれ程の感情を棄てる事が出来たのなら、この腐海から抜け出せるのか?繰り返される痛みと屈辱を、この手に刻む事で強さに変わると云うのならば、何処までも堕ちてやるよ。其の選択が、この海を碧く染めれるのなら。
最終更新:2015-08-29 15:01:35
4817文字
会話率:25%
愛する人の死は森野イツキを何処までも追い詰めてゆく。それでも以前の自分に戻ろうと必死にトラウマから逃げるため男子校に転校するイツキだったが、そこでイツキの最も会いたくない相手、浪川シノと偶然にも再会してしまう。
シノもまた『あの事件』の当事
者だったため、こちらに引っ越してきたのだが、逃げようとするイツキとは反対にシノは何処までもイツキを追い詰めてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-25 23:46:04
56714文字
会話率:47%
旅の途中、悪天候で足止めされたある宿での行きずりの関係。それだけだったのにどうしてこうなるのか。
***
執着系男子。
リハビリのため、エロ以外のストーリーはほぼ無い短い話です。毎度のことですが雰囲気をお楽しみ頂ければと……。
最終更新:2015-01-20 23:19:46
2377文字
会話率:44%
貴族が絶対の権力を有する世界で、それが絶対ではない事を知りつつ、自らの立場を守るために、身分制度に乗っかってる主人公です。
BL短編集の「何処までも従順に」の主人公の奥さんの話です。何だかんだゲスい奥さんです。好みの男性が男に犯される光景
に興奮する変態の話ですが、一応女性が主人公で男女でも絡むからBLでは無かろうと、区分けしました。
ゲス女とか呼べるほどでも無いので、他のゲス女書いてリベンジしたい気持ちもあります、その際には短編集になるかもです。
※BLもNLもokかつレイプ表現平気な方向けです。一応NLだからいつも以上にヌルイですが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-04 04:25:00
12229文字
会話率:3%
帰国子女の高木安寿、26歳は、小さなデパートの経理をしながら時々通訳のバイトをしていた。
安寿は海外に渡る前に、ある事件がきっかけで男性恐怖所になっていた。
海外で暮らしていた時は勿論、帰国後も人ごみを避け、男の人との接触をしない様に
心がけて暮らしていた。
なのに・・・・・。
その日は朝からトラブル続きで、どうしても混雑している電車に乗らなくてはいけない事になってしまった。
たった、5駅の間の我慢と思っていたのだが、ついていない日というのは何処までもついていない。
痴漢にあってしまった。
もう駄目だ。そう思った時、見知らぬ大学生が安寿を痴漢から救ってくれた、しかも、電車の中で安寿を警護までしてくれ、アパートまで送りとどけてくれたのだ。
男性に対し極度に畏怖する安寿だったが、なぜかその大学生に対しては、そういう感情は一切感じなかった。
送り届けて貰った時、その大学生にお礼をしようと口を開いた。
だが、その大学生は、安寿に辛辣な言葉を投げつけた。
「お前は最低だな!俺はお前に復讐してやる。必ず地獄に引きずり込む。逃げられると思うなよ」と。
あまりにも唐突で、衝撃的な言葉。
その日から、安寿の生活が一変し、その大学生が関わりだしてきた。
その大学生の正体とは?そして安寿の安穏だった生活は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-21 17:55:51
148133文字
会話率:41%