初の著書を上梓した温泉ライター入川誉は、元・異国の王女チェティーリヤ、そしてその忠臣ガブリエルと共に、次なる本のため、また新しい温泉へ……。妻となったチェティーリヤと交わす愛はますます甘く、時にはその甘い蜜の時間に同性愛者で女性恐怖症のガブ
リエルまで巻き込んで。……とはいえ依然、「つるつるぺったんこ」のチェティーリヤ。幼い輪郭からはみ出すほどの悦びに、わりとしょっちゅうオシッコを飛び散らせながら、無尽蔵の幸せを生み出して行く。ラブとコメディと温泉とロリとショタのほのぼの小説。
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「おふろり。-金髪幼女と秘湯で湯煙甘ックス-(https://novel18.syosetu.com/n1854fd/)」の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 14:00:00
4562354文字
会話率:50%
自他ともに認めるほど「女運」がなく、年齢=彼女なし、残念な青春を過ごしている名波奏二。彼の不運は一割他人、九割幼馴染で構成されている。見た目は完璧、中身はお察し、親の顔よりよく見る顔、そんな幼馴染である歌代桜子とは家族のような付き合い方をし
ていたので恋仲になる気配もなく、いつも通りの日々を過ごしていた。ある日突然、何を思ったのか桜子は「女を教えてあげる」と口にし、奏二に彼女ができるように手を貸すと言い出した。女? え? お前が? と周りが信じていないのを横目に、その突拍子もない行動力に押され二人は一線を越えてしまい―――奏二の中に、今まで感じたことのない感情が生まれる。「やっぱお前なんだな。俺はお前が「よーし、さっそく彼女作るわよー!」「人の話聞けえええ!」 でも桜子はいつも通りのようで、と思いきやいつも通りじゃないようで、やっぱりいつも通りで。セフレ? いえ、幼馴染です。 恋人? いえ、幼馴染です。好きだと言わせてもらえない奏二と、何を考えているのかわからない相棒系幼馴染、その周辺が巻き起こす、ちょっと爛れたラブコメディ。
◆やりたい放題書いてます、小説の作法というモノは地の底に置いてきました。シリアスはゴミ箱、ラブとコメディのみで書いてます、頭空っぽにして読めれば幸いです。ゾンビ系のパロネタ多め、その他も。更新速度ものんびりと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-25 21:44:35
27323文字
会話率:53%
コンビニで働く関西出身の学生バイトと、コンビニ社員の関東地元出身男の恋愛の駆け引き道具は、色とりどりの付箋だった。
「社員さんは、うちの好みちゃうし」
「学生さんは隠そうとしている方言が、ちょっと可愛いね」
二人の関係は?と、聞かれると
、「赤の他人です」「俺の嫁です」と、答える二人の恋心は育つのか…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-25 09:55:05
27003文字
会話率:23%