倭陵暦498年。黒陵の姫の婚姻を明日に控えたその夜、予言に謳われていた凶々しい赤き月が現れ、惨劇が起きた。
婚約者に父を殺され、侵入者に純潔を散らされた姫ユウナと、姫を一途に想い続けて命をかけて守ろうとする幼なじみであり護衛サクの、愛
と成長の中華風冒険譚。
※陵辱シーンが苦手な方はご遠慮ください。
※他サイトで連載しているものを改稿しています。
※以前こちらで同名を連載していましたが、諸事情により退会しました。
今度は最後まで連載したいと思いますので、拙い文章ですが見守ってくだされば嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-24 23:00:00
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会話率:34%