テロ集団のアジトに潜入した瑞穂は殺された仲間のためにもボスであるオスカーと対決する。
仁義なき殺し合いが始まった。
最終更新:2020-08-25 20:00:00
4047文字
会話率:46%
中東にの国K国に突然現れた、不気味な甲冑軍団は、誰にも阻止することのできない力を持って、その支配地区を広げていった。
K国の国軍も、支援するアメリカ軍もたちまちのうちに後退を余儀なくされたのである。同時に、K国内に跋扈していた過激テロ集
団IRRも、瞬く間に、防衛線を破られてしまった。
さらに、世界を震撼させたのは、甲冑軍団が市街地に侵入してきたときの態度であった。何物も許さない、完全無慈悲冷酷無慙な態度。老弱男女、弱者も強者も一切許さない、無抵抗を示して手を挙げているものさえ、無慈悲に銃殺するのであった。
早々に国連にて緊急総会が開かれた。しかし米ロの非難合戦に終わり、具体的な対策案は、作成できなかった。どうにか、突然現れた第三のテロ集団と思える、甲冑軍団に対する、非難声明だけが発表される形で終わった。
その間にも、アメリカ軍の最新の強力な破壊兵器(核ではない)の攻撃にも、甲冑軍団の勢いは衰えず、ついにK国は崩壊。甲冑軍団の元に奪い取られたのである。勿論、降伏して国内に残ることなどできなかった。殘るものは皆殺しにされる可能性があったからだ。多くの犠牲を払って、K国の人々は、難民となって国外に脱出した。
だが、甲冑軍団の進撃は止まらない。近隣諸国にまで広がろうとしているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 20:41:10
38517文字
会話率:30%
爆弾だの拳銃だのと革命気取りの狂信集団にこともあろうに最愛の妻、蓉子が人質にされるとは!
最終更新:2018-06-19 14:53:36
9671文字
会話率:12%
幸せな世界に憎しみと殺戮を復活させる。
20☓☓年、世界は少し幸せになり、少し同じになり、少しユートピアに近づいた。国はもはや企業に力を明け渡し、人々がすべてつながるクリーンな世界が出来上がりつつあった……
都内の大学2年生慧理はテロ集団
「フランドル美術同好会」のメンバー青樹と真宮に出会う。彼らはこのAppleとGoogleが支配した『共同体』を目指す世界の反乱因子となるべく、反共同体思想を持つ大企業への就活を行っていた。彼らの目的はこの世から破壊と殺戮を復活させることであった。そして慧理もまた、『充実した人生』を送るため、テロ活動に参加することにした。
カクヨムでも連載しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883634236折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 13:23:45
32711文字
会話率:55%
近未来の日本、モビルスーツや大型ロボットは兵器として実用化され、第三次大戦はロボット戦争と呼ばれた。それから二〇年、日本はロボットやモビルスーツを使うテロ集団に悩まされていた。そこに現れたのが天才科学者の娘ひな子。父の残した電磁式モビルスー
ツは現代科学のレベルを大きく超え、日本政府は彼女を防衛の軸に据えることでテロリストを圧迫し始めた。
テロリスト集団に属する天才科学者馬場沢は、ひな子の父に因縁があり、ひな子排除を画策する。だが、スーパーテクノロジーの産物であるスーツには歯が立たず、そこで考えたのは、彼女自身を攻略すること。すなわち、生身の彼女を薬漬けにして、性奴隷に堕とすことであった。罠にはまって彼らの奴隷となったひな子は、呼び出されては慰み者になりつつ、正義の味方として戦い続けるのだった……て、あれ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-04 16:52:27
198221文字
会話率:37%