ツルギを襲う、突然の快感 ━━。
夢じゃない ━━、とツルギが布団を剥がすと、何と布団の中にはカタナが潜り込んでいたのだ。
布団を剥がされたことに気付いたカタナは、自分を見つめているツルギを見上げると目元に笑みを浮かべる。
「……
んー? ……んあ……ううい……おあおー……」
「……んー? ……んあ……ツルギ……おはよー……って、やかましいわ! な、な、な……何てことをしてんだ!?」
困惑の表情を浮かべるツルギ。そんなツルギの顔をカタナは、じーっと見つめると口の中で、べろべろべろべろ ━━、周りを舐め回す。恐ろしいほどの舌使い ━━、見た目が小学生の少女なだけに、背徳感が伴い、更に恐ろしいほどの快感がツルギを襲う。
「ちょ、ちょ、ちょ……! カタナ……! ダメだって!! そ、それは……ホント……ダメダメ!! 子供が、こんなこと……こんなことしちゃ……ダメだって……無理!! ……ホント……無理……だから!!」
「ふぁふぁふぁ……おおおあふぁいっふぇ……!」
だから……子供じゃ無いって……! ━━、との、カタナの言い分は分かる。だが、見た目が子供なのだから完全に犯罪である。いや、そもそも、カタナの言い分が正しいとは限らない。実際はツルギよりも後に生まれた可能性 ━━、例えば本人が覚えてないという可能性も、無きにしも非ずではある。と言うよりは、もしかしたら先に産まれたというのはカタナの嘘だったのでは ━━、という一番、有ってはならない可能性が脳裏に浮かんでしまい、ツルギは慌ててカタナを引き離そうとするが、悲しいかな ━━、ツルギは既に限界直前であった。絶頂である。都会の生活に疲れていたツルギは、性欲など湧くことも無く、一ヶ月以上を過ごしていたのだ。
「あっあっあっ……! あ、あ、あ、あ……ああぁ……」
ツルギは自分でも分かるほどの、情けない声を出していた。何とも久しぶりの感情 ━━ 男ならば決して抗えない快感。
「……ん……ん……ん……ぷはっ! ……あー……うわぁ……苦っ……! ……あは! 一杯出たね! 全部飲んじゃったよ!」
■https://twitter.com/pelopelonsan折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 19:00:00
504381文字
会話率:63%
小説家になろう・カクヨム・アルファポリスで連載している拙作、
「スキル「緊急回避」で無敵スローライフ」
https://ncode.syosetu.com/n5339hy/
の閑話です。基本は本編で詳しく書けなかったアレのシーンばっかりです
^p^(アレじゃないのも書くかもですが。
リピド―貯まってるしねシカタナイネ。
本編の対応する数字……例えばこっちが8.5なら本編を8まで読んでおく事お薦め致します。
※2023/6/11追記
って現在なろうの本編の方は半ば更新放棄中です^p^
閑話集は更新していくつもりですので、本日更新の45.5及び45.7の元話になる45の方は上記タイトルで検索し、カクヨムさん及びアルファポリスさんの方でお読みください。いちいちこっち来るのめんどい場合はアルファの方で順番通り乗っけてます^p^ (他サイトのURL乗っけるのに抵抗あるので、面倒でしょうが宜しくです)
※ノクタ版のおまけ^p^ 絶賛エタっている拙作、チート少女の異世界妹探し
https://novel18.syosetu.com/n4022fq/
の方のアレのシーンの書き直しもしちゃうます^p^
チー少SIDEと書かれたのがそうです。同じ様に対応したチート少女~の方を読んでおく事お薦め致します。
まあこっちは本当に気が向いたら^p^
2018年くらいの執筆当時の文章に加筆修正・新規追加したので当時風のエロスにしたけど、当時の4のがエロいかもしれぬ^p^折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 00:00:00
30113文字
会話率:52%
会社を辞めた男は帰る家もなく街をさまよっていた。
そんな折、広場で開かれていた奴隷市場で好みの女を見つける。
彼女は武士の末裔であるカタナ族のふたなりだった。
晴れて奴隷主となった男は「夏」と名付けた女を性欲の赴くままに使いつぶす。
最終更新:2020-03-28 11:49:31
15027文字
会話率:62%
ギフトと呼ばれる先天的な超能力をもつ「ギフテッド」と、ギフトをもたない「ノーマル」の2種類の人間が存在する世界。東雲 空(しののめ あき)は、ギフテッドの子どもとして生まれたものの、ギフトが発現せず、そのことで周囲からいじめられ、家族からも
見捨てられていたが、祖父母だけは見捨てず、空を支えてくれた。その後、祖父母は亡くなってしまうものの、祖父母の言葉を胸に、祖父母のように他者を支えられる強い人間になることを空は誓う。その瞬間、空の体に異変が起こり、空は気を失ってしまうが、病院で目を覚まし、医者からあることを告げられる。
「ギフトが発現した、しかも2つも・・・」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 01:31:52
8973文字
会話率:30%
ある国のグリーンライフ大国の東の外れの田舎の村に中年の男がいた。
その男は、昼間にも関わらずジョキで酒を飲んでいた。
男の名前はクロウトと呼ばれていた。
見た目は汚れきったローブを身にまとい、半壊している皮鎧と鉄鎧を申し訳なく着ている。
周
囲からは浮浪者、流れの傭兵崩れと見えていた。
そんな男の終活を求めた『終わりの始まり』物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-26 19:20:37
9969文字
会話率:11%
藤島奏は、出勤途上、傷ついて彷徨っていた御剣咲那を拾った。咲那に惹かれた奏は何くれとなく世話を焼くが、咲那の素性を知った時、奏は目を背けていた自らのさだめに向き合うこととなる。
現代ものなんちゃってファンタジー。巫女とか浄化とかそれっぽい言
葉が出てきますが、ゆるゆる設定ですので、突っ込みはご容赦下さい。
R表現は予告なく入ります。
毎日19時に予約投稿します。文字数は予約投稿分を含みます。
想定していたものより長くなりそうなので、章立てを行いました。また、キーワードも少しずつ追加・見直ししています。気になる方はお手数ですがご確認をお願いします。
10月27日完結しました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-27 19:00:00
83008文字
会話率:53%
特異点とはここでは「歴史的特異点」、あらゆる意味で人類よりも賢いコンピュータが誕生した瞬間を言います。
昔「メフィスト」に応募した長編であり、今書いている『メイカー』はこれの続編です。エロシーンメインではありませんが、それなりにあります。
最終更新:2014-03-22 10:26:42
362424文字
会話率:35%