某県某所。人々の記憶からひっそりと忘れ去られた山深い場所に、『八ツ木坂(やつぎざか)』と呼ばれる山村がある。古くから伝わる因習の残るその村では未だに児童婚が罷り通っており、村に迷い込んだ人間は外からの血をもたらす貴重な存在として丁重にもてな
されるという。
時は国際万博を間近に控える最中のこと。
カストリ雑誌の研究に取り憑かれたと青年は、とある雑誌の記事で誠しやかに噂される八ツ木坂村の所在をついに突き止めた。意気揚々と村へと向かう先にある者は――?
Pixivにも並行で投稿しています。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15582545折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 15:04:29
14213文字
会話率:12%
【アルファポリスより転載】
「作品情報と登場人物の紹介」は1,000字を超えてしまったため、独立させました。
完結した「「焼け野原の夜空」~昭和22年、和夫の初恋~」
・・・・の堂々(?)の続編です!
最終更新:2021-05-22 21:37:55
3402文字
会話率:23%
【アルファボリスより転載】
あらすじは、1,000字を超えてしまったので「作品情報と登場人物の紹介」として独立させました。
最終更新:2021-05-12 21:51:47
23640文字
会話率:37%
【アルファポリスより転載】
一大スランプです・・・まあ、スランプなどと言うのは本当に「才能」がある人が使うべき言葉で、私などが使うのはおこがましいとは思うのですが、疲労が溜まり過ぎで連載作品の続きを書けなくなりました(こらっ、またかよ!
)
精神的賢者タイムとかいうヤツです(笑)
・・・・ちょっとリハビリのために、自分の好きな時代設定とシチュで軽く書いてみた短編です(全3話+α、書き終えていますので未完にはなりません(笑))
【すぺしゃる♥さんくす】
★「モンペ」
モンスターペアレンツのことではありません。
言わずと知れた太平洋戦争末期の女性の服装のスタンダード!
もう絶望するくらいに色気がなくて「ダサい」のですが、一周回って逆に超エロい!(笑)
陰極まって陽に転ず・・・というのは「陰陽道」で理にかなった説明が出来るように、あまりにダサい服は逆にエロスを感じるものなのです。
★「昭五式将校用外套」
帝国陸軍マニアの私がいうのもアレですが、大日本帝国陸軍の軍服はダサいです(笑)
・・・正確に言うと「ダサカッコいい」です!
ちなみにチート級にカッコいいのはナ◯スドイツの軍服です、これは異論は無いでしょう。
その日本軍の制服の中にあって、突然変異的にカッコいいのが「昭五式将校用外套」
文字通り昭和五年に制定されたコートなのですが、1989年の邦画「226」で、故・萩原健一さんやモッくん、三浦友和さん、佐野史郎さん達が演じる青年将校達が着ていたヤツです!
(映画の内容はマニア的に言うとかなりアレでしたが・・・・(汗))
着ている人がカッコいい・・・というのもありますが、すっごいセンスいいと思います。
レプリカが出ていますが・・・これ着て通勤すると絶対に政治的にアレなヒトと思われます(涙)
★「空閨兵器」
これについては「後書き」で詳細に説明いたします♥
【登場人物】
●吉川 イサム(◯◯歳)
国民学校高等科ニ年生、現在の中◯生。
父は徴兵に応召し北支方面に出征中。
母と妹達と共に、空襲の激しくなった帝都郊外で逞しく生きる。
●勝崎 千代(27歳)
中尉だった31歳の夫・勝崎茂が戦死し戦争未亡人となる。
遺髪と遺爪だけで執り行った夫の葬式も済ませ、「誉の家」の札を掲げた家でひっそりと暮らしている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 21:14:31
14336文字
会話率:29%
橋本はカストリ雑誌の編集者。大きな企画の記事を任せてもらえたのは数える方だが、今回、聖職者である教師が教え子に手を出しているなんて、我が雑誌社うってつけの記事を任された。
はりきる橋本に編集長は呆れつつ、取材のテープをおこした原稿に目を通
すのだった。
※性的描写もなく、残酷な描写もありませんが、念のためにR-18としております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-04 20:46:55
5398文字
会話率:11%