真面目でクールで理知的な編集者の倉知さとこ(31)は、水泳で鍛えた細マッチョながら、実は超敏感な性感まぞ。性欲が溜まりやすく、毎日数度の処理なしでは普段の生活を送ることもままなりません。すぐに膨らんでしまう巨根まめと、さするだけでたちまち果
ててしまう早漏体質にコンプレックスを感じています。そんな倉知さんを、可愛い後輩である姫乃わかなが、禁欲命令と縛り、生殺しのじわじわ責めで調教するお話です。
純文学の形を取ったエロ素材のコミカルファンタジー、と理解してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 22:12:24
80166文字
会話率:54%
【執筆再開・更新不定期】
執筆を再開いたします。なお、更新は不定期です。
2020年5月5日
**********************
絶海の小さな島国アクアマリン王国の王は、5人の娘に恵まれた。アクアの至宝と呼ばれる5姉妹のなかで
、3女のエリルは容姿と運動神経に優れるだけでなく、魔術の運用にも長けていた。ある日、大陸最大最強国家の大艦隊が押し寄せ、その使節団は皇帝がエリルを妻に娶ることを望んでいると告げる。残虐の暴君として知られる冷酷無慈悲の大君の妻になどなれるはずもなく、拒否するものの、王は帝国に行き、皇帝に直接断りを入れ詫びるように命ずる。
帝国の戦列艦に乗船し、王国から一人で帝国に向かうエリル。長い船旅の中で、次第に水兵と親しくなっていくのだが、女がいない艦内でエリルの艶めかしい姿は水兵達の性欲を掻き立てて、やがて暴行事件が起きてしまう。艦内で暴漢に襲われた絶対絶命の状況。暴漢達はエリルの美しい身体を麻縄で縛り上げ、屈辱的な行為を強いた。
軍港に着いた一行は帝都に向けて陸路を進み、最初の滞在地では盛大な晩餐会が催される。エリルは大歓迎を受けるのだが、城の執事を務める老婆によって、言葉にすることも憚(はばか)れる下賤な仕打ちをされ、苦悶することに。卑猥な悪企みを仕掛ける老婆。その姦計によってエリルを次第に妖しい官能的境地に誘い込んでいく。
エリルを手中に収めるために様々な悪だくみをする残虐な皇帝。そこから逃れる手はあるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 22:13:25
264070文字
会話率:38%