孤児院から引き取られて裕福な家の子供になった藍子。きょうだいも出来た。姉が四人、兄が一人。特に兄は意地悪でとても怖い。
最終更新:2024-03-14 22:00:00
35740文字
会話率:29%
アドベント期間の最終日。
わたしは、いつもの様に弟の部屋へ食事を運んで行った。
「ヘンゼル、明日の事忘れてないわよね?」
「勿論だよ。十六年続けていれば、忘れるはずない」
毎年の恒例行事のお菓子の家づくり。
いつもは、ヘンゼルの部屋で組み立
てるのだけれど…。
「食事運んでもらうのも今日で最後だから。明日からは姉さんとずっと一緒に居る」
ヘンゼルの言葉に、わたしはクリスマスの奇跡が起こったと思った。
だって、彼は、木こり修行に反発してお父さんと大喧嘩して以来、ずっと部屋に引き籠っていたから。
明日は、リビングでお菓子の家を作るんだ。
わたしは、プレゼントを心待ちにするちいさな子供みたいに心を躍らせて眠りについた。
"ずっと一緒に居る" 彼の言葉の真意を分かっていないまま―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 23:00:00
9939文字
会話率:34%
壁と床はビスケット、屋根はチョコレート、窓枠は細焼きのプレッツェル。
窓はガラスではなく薄く平らに延ばされた透明なキャンディだ。
壁の装飾も色とりどりのキャンディやマカロン、クッキー。そんな森の中のお菓子の家でヘンゼルは暮らしていた。二代目
魔女として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 23:38:08
1185文字
会話率:26%
仕事辞めたい。
もう死んだっていい。
そんな思いを抱えたまま眠りについた僕が次に目にしたのは、お菓子の家だった。
愛らしい400歳の少女ティアと、人生に疲れた営業部所属のキョウヤ。
不思議な魔力に満たされたお菓子の家で、二人は愛を育んでい
く。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 21:10:34
16308文字
会話率:65%
ヘンゼルとグレーテルをモチーフにした短編です。
最終更新:2021-07-03 11:04:16
1317文字
会話率:25%
気弱なふええ系弟・グレイと、生意気でやんちゃな兄・ハンスのショタ兄弟は、口減らしのため森に捨てられてしまう。
森の奥で見つけたお菓子の家には、野蛮な風貌のオッサン魔法使いがいた。
魔法使いはハンスを家畜として、グレイを召使いとして捕らえるが
、実は「人食い魔法使い」ならぬ「童貞ショタ喰い」の淫乱バリネコショタコン野郎だった魔法使いは、怪しいクスリを使って二人を逆レイプしようとして――!?
魔○集会流行ってた頃にヘンゼルとグレーテルモチーフで書き始めたら全然違うことになったアホエロ短編です。
pixiv、アルファポリス、自サイトにも投稿しています
ショタ攻め/おっさん受け/襲い受け/攻めの無知シチュ&快楽堕ち/主導権逆転/攻め二人の3P/濁点喘ぎ、♡喘ぎ……など、性癖てんこ盛り。
エッチなおじさんがショタ二人を逆レイプして性癖歪ませたり、性欲に負けたショタにめちゃめちゃに犯されたりするだけの話。逆レですが基本的にはイチャイチャ甘々……のつもり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 13:20:35
16407文字
会話率:59%
ヘンネルとクレネルの美人双子姉妹は実母の怒りを買い殺されそうになり森へ逃げ出す。
三日三晩彷徨った双子は、その森の奥で不思議な家を発見した。
お菓子で出来た家だ。
空腹のあまりその家の壁を食べてしまった双子はその家の持ち主である魔法使いに壁
の修復を言い渡される。
魔力がこもったクッキーを作りながら修復するのだ。
だが、双子には魔力なんてモノは無い。
唯一の魔力補充方法は魔法使いから直接精を受ける事。
それを理解したクレネルがヘンネルを護る為魔法使いから毎晩精を受けながら魔法のクッキーを作る事になった。
そして……。
女性に対してレイプ表現や乱暴な表現があります。
苦手な方はそっと閉じて下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 12:00:00
25618文字
会話率:29%
ヘンネルとクレネルの美人双子姉妹は実母の怒りを買い殺されそうになり森へ逃げ出す。
三日三晩彷徨った双子は、その森の奥で不思議な家を発見した。
お菓子で出来た家だ。
空腹のあまりその家の壁を食べてしまった双子はその家の持ち主である魔法使いに壁
の修復を言い渡される。
魔力がこもったクッキーを作りながら修復するのだ。
だが、双子には魔力なんてモノは無い。
唯一の魔力補充方法は魔法使いから直接精を受ける事。
それを理解したクレネルがヘンネルを護る為魔法使いから毎晩精を受けながら魔法のクッキーを作る事になった。
そして……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 12:00:00
17271文字
会話率:24%
むかしむかし、あるところに――。
語り継がれる童話の裏では、物語がうまく進むために裏で支える者がいる。それは、悪いお妃や魔女や強盗や悪い小人といった、物語に必ず必要な悪役。
そんな悪役を派遣する小さな会社で、リオンはしがない事務員とし
て働いていた。しかし、人材不足のため、悪い魔女の代役として急遽お菓子の家に住むことになる。そこに迷い込んできたのはやけに大きく育ったワイルドイケメンなヘンゼルと一見美少女なグレーテルで……。
※気晴らしに書いたコメディ短編なので、設定は深く気にしないようお願いします。全4話+おまけのその後2話予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 23:45:05
18019文字
会話率:40%
孤児院から引き取られて裕福な家の子供になった藍子。きょうだいも出来た。姉が四人、兄が一人。特に兄は意地悪でとても怖い。
最終更新:2017-05-23 01:00:00
38957文字
会話率:25%
ここは、シュガーハウス。
大人の御伽噺。紳士たちの遊び場。
御伽噺のようなお菓子の家で、人形少年との戯れ。
今回の二人は、まるで親子…?
最終更新:2014-01-21 02:53:12
4001文字
会話率:65%
ここは、シュガーハウス。
大人の御伽噺。紳士たちの遊び場。
御伽噺のようなお菓子の家で、人形少年との戯れ。
最終更新:2014-01-16 23:43:57
4266文字
会話率:59%
お菓子の家に住む悪魔「ピアニスト」に兄・ヘンゼルの身体が乗っ取られてしまった。
仕方なくお菓子の家に住み、兄の身体を取り返そうと奮闘するグレーテルだが……
短いですが、触手系でかなり過激になる予定ですので、苦手なかたはご注意ください。
最終更新:2012-11-17 20:00:00
11876文字
会話率:30%