とある旧家に伝わる社・・・その社は先祖代々住まう人々の手により守られてきた。
下記は保管されていた文書の一部より抜粋
壱、男子禁制也
弐、成人前の見目麗しい娘を巫女すべし
参、齢三十前までの期間、その間務めを絶やすことなかれ
特殊な修行、巫
術、秘薬がもたらされた奇跡の社なり
子孫の為に、その神名とその御力をここに記す
奉りたもう神の名は・・・
(ここから古文書が何者かに破られ持ち去られており
本家の巫女のみに伝わる口伝になる)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 04:00:00
17909文字
会話率:39%
梓美(あずみ)は、かれこれ10年間過ごした都会での生活に嫌気がさして田舎の実家に帰ってきた。
友人とお祭り見物をしての帰り道。妙な気配に追われている気がして夜道を走り、逃げ込んだ神社で、梓美は高校の同級生に再会した。
当時仲の良かった彼、廣
瀬(ひろせ)との再会にときめく梓美が昔を思い出した時、彼女の想いが全てをひっくり返す。
ちょっと不思議な方のSF仕様。
短編のつもりだったけどちょっと長くなったので、2つに切ったけどまとめて出します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 18:02:31
17405文字
会話率:32%
ある日俺の前に、じいちゃんの田舎である村の守り神、と名乗る幼女が現れた。いわく、俺は二百年ぶりの先祖返りで、彼女が村を守るための力を持っているという。そしてご加護の力を復活させるためには、俺の精液が必要で……。俺はお社まで彼女に誘われ、汗だ
くになりながら彼女とひたすら時間を忘れまぐわるのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 11:00:00
8992文字
会話率:78%
とある辺境の村では、長らく続く日照りと疫病を退けるため、この地を治める神様に生贄を捧げることになった。
生贄に選ばれた弥彦は神様のお社を訪ねるが、神様には生贄として認めてもらうことができなかった。しかし弥彦は諦めきれず、せめて神様の役に立と
うと努力する。
出自のせいで周囲から虐げられ、愛を知らないままに生きてきた人の子が、他人を愛したことのない神様と出会って幸せになるまでのお話です。
美形神様×顔に痣のある平凡な人の子
主人公が暴力を受けたり暴言を吐かれたりする描写があります。
※印のお話は暴力描写を含みますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 22:47:24
7236文字
会話率:37%
犬耳少女二人とのちょっとえっちな物語。
日高空斗の家の裏山には朽ちかけた神社があった。
かつてはこの神社の神職だったらしい日高家は、女神・曾良媛(ソラヒメ)のご神体を失ったことで没落し、現代で空斗は普通の学生として暮らしていた。ある日、空
斗がお社を訪れると――。
「貴様、日高の跡取りだな! 貴様には義務がある!」
「あね様とウイは曾良媛神社の狛犬なのですぅ。跡取り殿とお話するためにこの姿となりましたぁ」
二人の犬耳少女アイとウイが空斗の前に現れた。二人は狛犬の化身らしい。
曾良媛のご神体を失って時が経ち、神通力を維持するために人間から精力を得ることが必要なのだという。人間の精力(意味深)――?
これはエッチな方法で日高家の跡取りから精力を得ようとする狛犬娘たちとのナイショな関係を綴るお話!
(ついでに曾良媛のご神体をめぐるちょっとした冒険譚)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 20:51:55
29288文字
会話率:51%
【姫始め2021】投稿。
冬のお社に初詣。一年最後の夜を二人で過ごし、一年最初の朝を二人で過ごす幸せ。
幸せならぶらぶカップルに見えますが…実は二人は…どすけべカップルだったのです。
6割くらいノンフィクション
最終更新:2021-01-12 21:57:13
9515文字
会話率:43%
失われた儀礼。ミヤノトウ。
大人になりきれていないものが行う青春活劇。
最終更新:2018-09-08 16:00:00
4966文字
会話率:34%
ミナワ村には神様がいる。そのお世話役をつとめる少年の悩みは、神様がなぜか彼を「嫁こ」と呼ぶことで――――。昔々の田舎の村のエロコメディ。 【注!】リバというか、神様×少年と少年×神様の両方の表現があります。
最終更新:2011-02-13 22:42:48
16620文字
会話率:45%