ジルコニア・ミーガンは王太子クリスの婚約者である。
ジルコニアの両親の仲は冷めきっており、父は愛人を家に連れ込み、亡くなった母もまた浮気をしていた。
幸せな家庭に憧れていたジルコニアだが、浮気をしていた母の噂やジルコニアの華やかな見た目も
相まって、男好きという根の葉もない噂が流れていた。
王太子クリスはそれを信じた。
その上ジルコニアの友人であるリーリアに心変わりをした。
ジルコニアはクリスに真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されてしまう。
失意の中、ジルコニアに結婚の申し込みが届く。
竜殺しと恐れられている、シグルディス・ファスタール辺境伯からである。
ジルコニアは救いの手を差し伸べてくれたシグルディスに想いをよせる。
だが初夜の日、シグルディスはジルコニアに「夫婦になる必要はない」と告げる。
生涯夫は一人がいい、これが最後のチャンスだと決意をしたジルコニアは
噂通りの『魅惑の毒婦』を演じることにするが──。
強面の英雄29歳純情童貞と、麗しの生真面目公爵令嬢19歳があれやそれやを経ていちゃらぶ夫婦になる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 20:25:07
51861文字
会話率:32%
ありがたいことに、ロサージュノベルス様にて書籍化が決定いたしました。イラストはあらいてるこ先生に担当していただきます。
今からとてもとても楽しみです、皆様に楽しんでいただけるように頑張りますね!
ソフィア・アーミストは大精霊を祖母にもつ、
精霊の血が流れる家系にうまれた伯爵令嬢である。
十歳の時に、趣味の魔道具作りをしていたら失敗をして爆発がおこり、爆発に巻き込まれた衝撃で前世を思い出した。
そして、ここがマジカル学園エトワールの世界で、自分はヒロインの回復係役の謎の保険医ソフィアであると思い出した。
モブに転生したソフィアだが、できるだけ乙女ゲームには関わりたくなかった。
なぜなら、マジカル学園エトワールのヒーローたちは心に闇を抱えた者が多い。
特に血染めの王太子と呼ばれるメインヒーローのリュゼリオには、ハッピーエンドがないと言われるほどだ。
どのルートでもヒロインは酷い目に合う。
関わらないと決めたソフィアだが、ある日リュゼリオの闇落ちの原因である、リュゼリオの誘拐現場に出くわしてしまい──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 19:37:45
121573文字
会話率:36%
暗愚皇帝レオンハルト、何か言い残すことはあるか?」
「別に白豚と呼んで構わんぞ。咎めはしない」
レオンハルト・ライゼンハイマーは愚かな皇帝だった。
五歳下の腹違いの弟カインにコンプレックスを抱き、僻地へ追放してから本格的に人生が狂いだした。
自分に甘い言葉を囁く人間だけ重用した結果、国は荒れ結果クーデーターを起こされる。
そして革命軍を率いていたのは「黒髪の獅子」と呼ばれるようになった弟だった。
彼の剣によって命を落としたレオンハルトは、しかし次に目覚めた時少年の姿に戻っていた。
それはカインの腹心であるリヒトの仕業だった。彼はレオンハルトに命じる。
「弟をベタベタに可愛がって死ぬまで仲良く暮らさないと地獄に落とす」
十二歳に戻ったレオンハルトは仕方なく、ぎこちなくも弟とスキンシップを取り始めた。
結果カインは堂々としたブラコンに成長し天才と呼ばれるカインに慕われるレオンハルトの評価も上がっていくが……?
アルファポリス、pixivにも掲載中。
fanboxの方にたまに短編を投下しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 17:34:36
152011文字
会話率:29%
アルバート・ユング男爵令息には二歳年下の婚約者がいる。
エミリー・アドミア。男爵家の次女で今年十六歳になる御令嬢だ。
父親同士の意向で幼い頃から婚約させられていた二人。しかしエミリーはとても嫉妬深い少女だった。
アルバートに近づく女性は彼の
母以外許さず、焼き餅を焼いて頬を膨らませる。
そんな彼女はアルバートの幼馴染である美青年従者フロイドも気に入らない様子だったが、最近態度が軟化してきたという。
そのことをフロイドに指摘されたアルバートは理由を考え始めたが……。
前編が男爵令息視点の勘違い婚約破棄ギャグ。
後編が従者視点のネタばらしです。BLとシリアス要素は後編が強め。
腐女子キャラの登場及び児童虐待を思わせる表現があります。
前編のみ小説家になろうに掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 15:50:03
6247文字
会話率:21%
黒嶺家と三枝家は代々婚姻によって結ばれている。黒嶺家の次期当主黒嶺一馬と、三枝家当主の娘三枝芹菜の結婚前夜、芹菜は他の男と駆け落ちしてしまう。身代わりとして急遽花嫁になることとなった芹菜の異母弟、三枝悠は、幼い頃より一馬に片想いをしていた。
結婚初夜、想いは告げられぬまま体の繫がりを求める悠に、一馬は苛立ちながらも応じてしまう。気まずさ故に距離を置こうとする一馬と、好きだと言い出せない悠。すれ違う二人の恋の行方は――
pixivより転載
初出:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19901109折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 17:23:27
37645文字
会話率:36%
勇者一行が華々しく王都を発った。稀代の魔法使いと勇猛なる戦士を引き連れて。彼らの留守を守るのが、王都の衛士であるレリオの仕事だ。昼は魔獣と相対し、夜は酒場で呑む。そんなささやかな生活を送っていた彼は、ひょんなことから勇者の母親と出会う。危
険な旅に赴く息子を案じる彼女に、レリオは親身になって言葉を重ね、そのうちに彼女は自身の寂しさも発露させはじめ……。夫と死別し、息子は旅立ち、女を思い出す未亡人。彼女の艶かしく熟した身体を男は慰める。更には勇者と共に旅立った魔法使いの姉や、戦士の妹とも出会い、レリオは彼女たちの事情を知ることになる。
これは波乱万丈の勇者による旅路の裏で、彼らの家族と絆を深める一人の男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 17:00:00
114130文字
会話率:49%
大学生、夏休み。田舎の叔母さんが米の収穫の手伝いに来てくれないかと言ってきた。
最終更新:2024-10-05 23:16:55
5331文字
会話率:27%
戦闘員が女性で構成された占められた補給艦〝パプワ〟は友軍空母〝グラデミス〟の補給支援のためランデブーを行い、ドッキングに成功。
戦闘員が足を踏み入れたグラデミスの中は、謎の生命体が跋扈し、グラデミスの戦闘員は壊滅状態であった。
すぐ
に退却をするため、戦闘員がパプワに戻ろうとしたとき、パプワはドッキングを解除し、グラデミスから離れてしまう。
謎の生命体で溢れるグラデミスの内部で生き残るための過酷な戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 14:11:56
2601文字
会話率:18%
できるだけ続けます。
最終更新:2025-04-29 12:58:53
3776文字
会話率:15%
できるだけ続けます。
最終更新:2025-04-26 18:33:52
143367文字
会話率:24%
できるだけ続けます。
最終更新:2025-03-05 22:50:57
62639文字
会話率:20%
全部終了後(バッドエンド)に目覚めた18禁乙女ゲー悪役令嬢転生者のテンプレでドSな王子とのエロ話。目覚める前の悪役令嬢が淫乱変態。
2020/05/05 コミカライズのお知らせ
2022/09/29 書籍発売
2023/07/24 コミッ
クス4巻発売
2024/06/24 コミックス5巻発売
WEB版・書籍版・コミカライズでそれぞれ一部内容が違います。
(書籍版が中間で、WEB版とコミカライズだと結構違うところがあります)
コミカライズの違っている部分も原作はうすい本人が書いてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 12:22:23
397210文字
会話率:29%
使命を持った天使が王族である神国の話。
父母の代(異世界転移)、娘の代(異世界転生)、と話が続きます。
中二病的な要素強めで長さの割に設定説明がクドいです。
根幹の設定とかその他色々と駄目な人も結構いると思うんですが説明しにくいので、駄目だ
けど読んじゃった人は「やられた」と思って引き返してください。
父母の代は、主(男)と奴隷同然で買われた異世界転移者(女)の一対一で、男性視点。
娘の代は、異世界転生ヒロイン視点。従兄(ヒーロー1)、無性から男性へTS(ヒーロー2)の複数、両方つがい。
1~3話は検索除外(闇鍋)にあるものとほぼ同じ。
今回は一話3000字前後。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 23:00:00
34449文字
会話率:32%
こんにちは
わたしは3人の子供たちの母、そして人の妻を20年余りしている主婦です。普段は平凡でおっとりした人に見られますが、一方で不倫歴もジャスト20年目の黒い顔を持っています。長い不倫の二重生活でしたが幼かった三男も小学校へ入学し、この
度終止符を打とうと決意しました。そして主人や上の息子たちと話し合った矢先...主人がC国への転勤命令が下ると言う、とんでもないハプニングに困惑しています...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 09:46:26
8850文字
会話率:12%
【7〜8話完結予定】
とある高校教師の男によってほぼ同時期に孕まされた妻、生徒、保健医がメインの後日譚。
※今作は登場人物により時系列が前後します
※前作を読んでいただけると、より面白みがあると思いますのでオススメです
[①真佑香 前編]
長女出産から5年、家族で海水浴へ行く前夜。和之は妻の真佑香をマッサージする中、欲情。興奮が収まらなくなっては本格的な子作りへ発展。
[②真佑香 後編]
家族で海水浴を楽しんだ後、岩場で引き続き子作り。翌月、家族旅行中に妊娠検査にて陽性反応。和之は喜びにまかせて強引な膣内射精を果たす。
[③柚葉 前編]※2025年秋アップ予定
和之は真佑香と2歳の長女を連れて買い物中、偶然柚葉と再会。うれしさの勢いから授乳室でセックス。翌月、2人で海に出かけては確信犯的子作り。
[④柚葉 後編]※未定
[⑤汐里 前編]※未定
[⑥汐里 後編]※未定
[⑦アンナ編]※未定
[⑧]※未定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 00:06:16
20000文字
会話率:33%
出産から1年半。会社員の聡と大学生になった莉佳はマンションに移り住み、新婚生活を送っていた。
帰宅した聡は朝に話していた「お願い」を断られてしまうも、代わりとばかりのとあるひとことから思いもよらない展開へ……。
最終更新:2024-09-30 19:21:05
7000文字
会話率:28%
【8話完結】
とある男がほぼ同時期に3人の女を孕ませてしまう。そのうちのひとり、妻との子作りから出産までの物語。
※過去の短編と登場人物をリンクさせていますので、よかったらお読みくださいませ
[①3人目の子作り]
4月中旬。高校の体育教師、
本間和之は妻の真佑香と久しぶりのセックス。真佑香から3人目の子供について聞かれ、迷わず子作りを選択。
[②処女喪失]
翌日の放課後。和之は体育倉庫内で自身の生徒、新名柚葉から突然の告白を受ける。とまどいながらも欲望のかぎりを尽くす。
[③受胎撮影]
ゴールデンウィーク明けの週末。処女喪失以来のセックスは、柚葉自身が望む“子作り”。和之は妊娠経過を残そうと、本人承諾のもと撮影。
[④カミングアウト]
6月に入り、体調を崩しがちな柚葉。和之は保健室に向かうと、以前から関係を持つ保健医の吉村汐里に勢いで膣内射精。
週末、柚葉の妊娠を検査キットにて確認する撮影がてら、興奮した和之はセックスへなだれ込ませる。
[⑤カミングアウト2]※スカトロ描写あり
翌日の昼休み。柚葉のクラスメイト、桜井莉佳が相談のため保健室へ。汐里は昨日とは逆に、莉佳に羞恥的な診察を行う。
勤務を終えた汐里は自宅マンションに和之を呼び寄せ、妊娠覚悟の膣内射精を求める。
[⑥海辺のカップル]
夏休みに入り、妊娠16周目の柚葉と海水浴へ。誰もいない岩場で撮影するうち、和之は安定期まもないセックスへ。
偶然同じ場所を訪れていたクラスメイトの斉藤幸平と高木アンナは、初めて避妊しないセックスへ。妊娠をほのめかすアンナに幸平は抜かずの連続膣内射精。
[⑦安定期、臨月]
12月、すでに安定期に入っている汐里と久しぶりの再会。ベッドになだれ込ませた和之は、荒々しい妊婦セックスを展開。
2月末。臨月を迎えた柚葉と出産前最後の撮影。子宮口が開きかけた状態ながら、激しいボテ腹セックスをやりきる。
[⑧(終):3人目の出産]※出産描写あり
2月末。和之は休日の寝起きで、予定日を過ぎた真佑香と出産直前ボテ腹セックス。子宮を刺激し続けたあげく破水してしまい、そのまま自宅出産。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 23:22:18
80000文字
会話率:39%
大学生の楠野優里奈は、夏休みの数日間祖母の家へ遊びに行っていた。公園で写真を撮っていると、見ず知らずの女性に声を掛けられる。
「これから一緒に楽しみましょう」
正体不明の女性、如月美穂に連れ去られ監禁されてしまう。
優里奈を性的
に、暴力的に弄んでいく美穂。悪夢のような日はいつまで続くのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 20:55:08
14778文字
会話率:37%
とある世界で起こったウイルスによる|感染爆発《ファーストパンデミック》の影響により、人類の殆どがゾンビに埋め尽くされた世界のお話し。
MILKING SICKと呼ばれる病気により、女性の生命エネルギーは母乳に変換され、映画やアニメで見るよ
うなゾンビは、女性の生命エネルギー(ミルク)を求めるようになってしまった。
女性達は自分達を守る為に、ゾンビの侵入を許さない究極の要塞「シェルター」を建設。
その時人類は、初めてゾンビに対抗しえる手段を得る事になる。
それから数百年後のある日。
入社式を控えた一人の女性「メロ」はいつものように親友である「ミカン」と共に、後輩である学生達に講義を行っていた。
その日の講義は、ゾンビとのこれまでの歴史、人類の歴史。
シェルター生活に慣れた人類は、ゾンビと接触した者は疎か、姿さえ見た事の無い者で溢れている。
そんな人々に、ゾンビの研究を行っていた二人は奴らの脅威を後世に語り継ぐ為、日々の授業に勤しんでいるのだ。
社会人になって環境が変わっても、多少離れる時間が多くなっても、いつものように家族や親友と穏やかな時間を過ごす事に疑いの無いメロ。
──これから起こる、史上最悪な惨劇が起こるとも知らずに。
これは、絶望に塗れた世界で必死に生き抜く彼女達の壮絶な物語。
陰謀と野心が渦巻くミルキングゾンビサバイバル、ここに開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 20:09:16
18439文字
会話率:17%
ゲーム廃人だった俺は、気付けば見知らぬ誰かになっていた。
成人している筈なのに、五歳児になっていたのだ。そんなホラー現象とも呼べる体験をして早一週間。いろんな事情で萎れている我が子を見かねたのか、母親が用意した「オトモダチ」を見て、ようやく
自分の置かれている立場を理解した。
ここは、俺が前世でやり込んでいたシミュレーションゲーム「創世の円舞曲」の世界に酷似していること。目の前のオトモダチ候補が、創世の円舞曲のラスボスであると言うこと。そして、俺の体の持ち主は、そんなラスボスに殺される第一号であり、テキストでしかゲームに登場しないモブ以下のエキストラであるということ──。
オトモダチとして適度に招待しつつ、近付き過ぎず、でも邪険にはしない。そういう感じでいこう。
無難に過ごしていれば、殺されることはないだろう。そう思っていたが、ラスボスの知りたくなかった情報が勝手に集まり始め、とある事実に辿り着いてしまう。
俺が転生してしまったキャラは、もしかしたら、ただのエキストラではないのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 18:00:00
170910文字
会話率:33%
1万PV超え!ありがとうございます!!
遠い遠い神話の時代、竜しかいない世界に降臨した天人達は、人と竜を掛け合わせたデフレンド人を作った。
天人の子孫であるスプレンド人が王、貴族として全てを支配する世界。
養父を父と思い暮らしていたルザロ
ワは養父の死後、本当の父は自分で、愛していたヘイリングの親族の母親に似ているとヘイリング公爵に引き取られた。
しかし、公爵は金髪碧眼、ルザロワは母そっくりの焦茶の青目、身長や体格も全く似ていない。
ルザロワの成人に至って抑圧された生活と、決められた未来、このまま愛人だった母親の代わりにされていく危機感から、公爵家を出て行くことにした。
仕事を探す過程で、ヘイリングの秘書から紹介された竜飛行士と言う職業に惹かれ、訓練学校に入り優秀な成績で卒業、竜士特別処理隊に入隊した。
ところが、配属先は反抗的な部下ばかりの問題だらけの小隊のデフレンド人初の隊長だった。
部下達をまとめ、任務に励むも上官に目を付けられ、ルザロワは軍へ出向することになる。小隊メンバーと別れ、応援要請のあったサラド基地へ向かうが…そこで最悪な、運命の出会いをするのだった。
両人種とも男女の区別はなく、誰もが妊娠出産できる。
ルザロワは、魔性の公爵から逃れて、自由に生き続けることができるのでしょうか⁈折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 13:09:23
219516文字
会話率:49%
コウヤはずっと願っていた――逆レイプされたいと。
でも現実は厳しい。頼んでやって貰う訳にもいかない。だから夢破れ、童貞のまま死にゆく運命なのだろうと絶望していた。しかしある日、世界で男女の価値観が変化したのだ。なんと男が人口で極端に少
ない上、女の性欲が強いらしい。
この世界なら、夢が叶う事を確信する。
ただ厄介な事に、この世界には超能力者が存在する。その力は恐ろしい。こんな物騒な世界だと、童貞を卒業する前に死んでしまうかも知れない。
そういう理由もあり、妹の手を借りてコウヤは〈念〉を鍛えた。念とは超能力者を使用する為の力であり、体に纏えば物理攻撃を完全に無効化できる。
当面は念を鍛え、戦闘技術を磨こうとコウヤは意気込んでいる。
安全に生きる為というより、妹を性的に誘惑する為だ。何せ念の鍛錬は、体を密着させる。しかも裸の方が相手の念を感じやすく、鍛錬に最適なのだ。
これから毎日妹と裸で抱き合い、いつか逆レイプされたい。そんな事を企みつつ、コウヤは念の鍛錬に励んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 08:10:00
63925文字
会話率:31%
――気が付くと転生していた、鬱ゲーに瓜二つな異世界に。ゲームで悪役貴族だったカーヴェル家。その中でも抜群の才能を持つレオンに、僕は憑依転生したらしい。レオンはゲームだと、怠惰な生き方を貫いて死ぬ。その雑な扱い故なのか、無駄に強い異能が与えら
れていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 00:10:00
44625文字
会話率:34%
朝、目が覚めると世界が変化していた。そこは夢にまで見た、性欲塗れな女だらけの世界だった。
最終更新:2025-02-22 14:10:33
63136文字
会話率:37%
両親から育児放棄されて厳しい祖母に育てられた森野森羅。車に跳ね飛ばされて異世界に転移してしまう。これ幸いと新しい生活をスタート。やもめの美中年に保護され、精霊から寵愛という執着され、人間にも人間以外からも、様々な愛情を受ける。日本人として礼
儀正しく大人しく、異世界人としてずれた言動をしながら、毎日をマイペースに送る彼の異世界生活を覗くだけの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 02:41:22
1287934文字
会話率:52%
女子高生の山吹琴葉(コトハ)は気が付くと、フロンタエージアという世界に転移していた。どうやらここはレベルや魔法、スキルなどの概念があるらしい。琴葉はとりあえずこの世界を旅し、元の世界に戻る方法を探すことにする。
旅の途中、シングルマザーの峰
岸千草(チグサ)が仲間に加わり、二人旅になった。助け合い、絆を深めながら、魔物をたおしたり、依頼をこなしたりする二人。
しかし、魔物による理不尽な辱しめ(強制全裸、母乳体質化、アナル凌辱、強制発情など)や、悪人による凌辱(拘束、搾乳、奴隷化など)など、異世界は琴葉たち転移者にあらゆる苦難を与えてくるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 00:00:00
355673文字
会話率:36%
にんじん色の髪をしたフレイアはとある出来事で婚約者と声を失ってしまう。母親に行き遅れるのでは、と心配されるが本人は気にしていなかった。
愛のない結婚など嫌だったらからだ。
しかし、家庭教師の授業をサボった事で運命は大きく変わる。
森の中へ愛
馬と駆け出すと偶然にも国王になったばかりのロスカと出会ったのだ。長い亡命生活を経て、国に戻り国王になったなど知らないフレイアは事の重大さに気づかなかった。まさか、彼に見初められて王家の人間になってしまうなんて。
冷静で優しい夫ではあるものの、亡命生活での経験が彼に影をさすようになる。フレイアは彼の事で悩みながらも、声の出ない自分を想ってくれるロスカと手を取りたいと歩み寄る。そしてまた、彼も彼女を春のお姫様と呼び、愛するまでの話。
最後はハッピーエンドです。
※別投稿サイトで掲載済み及び完結済みです
※R18のシーンは遅めです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 13:46:15
72199文字
会話率:26%
これは、村人の皆から愛されている、優しい父親のような領主になることを夢見る16歳の少年、ルーズが主人公の物語である。
彼には、勝気な性格ではあるが村一番の美女でもある幼馴染のアリア、そして、領主の妻であり、主人公の母でもある母性溢れる、し
っかり者の絶世の美女である母親のユリハがいて、これからも今まで同様、幸せな生活を過ごしていくはずだった。
幼馴染のアリアはスキルを授かったことにより形式的に王都の学園に行き、二年でこの村に帰還予定。一方、スキルは授からなかったがルーズも、その間に立派な男になって、将来的には領主となり、アリアと一緒にこの村を...なんてことを考えている。そしてそれはおそらくアリアも同様に...
ルーズの母であるユリハもこれからも領主の妻として、そして未来の領主の良き母として、この村を支える存在である予定だった。
そんな彼女や家族たちとの、これからの幸せな未来を俺は信じて疑わなかった。
それが、それが何でこんな...
そう。俺の人生は、隣の村の領主であり、優しくて平和主義である父とは正反対の、欲しいものは全て手に入れなければ気が済まないという残虐かつ狡猾な暴君領主であるマグバロス。そして同じくその最悪な遺伝子を受け継いだ彼の息子であるドルグの存在によって、もしかすると本当に本当に全てを...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 00:27:07
52094文字
会話率:36%
大学入学に合わせて合法ロリ爆乳の実母と離れて一人暮らしすることになった〇〇
しかしそこに実母、雫が現れて......
(「○○」にはお好きな名前、一人称が入っていると思ってください)
最終更新:2025-04-26 23:57:20
59101文字
会話率:56%
侯爵令嬢にして聖女であるレイティア・ミルフェンには、一つの許されざる罪がある。それは、大聖女になりたいがあまり、ある男性に媚薬を盛って強引に関係を持ち、彼の子どもを身ごもってしまったということだ。
レイティアは南部地域で一番優秀な聖女と
して知られ、自他ともに認める次代の大聖女候補であった。その強いプライドを持って自分の優秀さを見せつけてやろうと乗り込んだ王都で彼女を待ち受けていたのは、この世には自分よりも優秀な聖女がたくさんいるという受け入れがたい現実。それでも腐らずに努力を重ね、何とか他の聖女たちを追い抜こうと頑張った。だが、南部地域ではトップの魔力量を保有していてもここではその程度の実力者はざらにいて、レイティアはいつまで経ってもその他大勢の聖女の中の一人という立場から抜け出すことが出来なかった。
そんな折だ。現任の大聖女であるエクセラが話しかけてきたのは。彼女曰く、聖女は魔力の強い男性の子どもを産めば魔力量を上げることが出来るのだという。悪魔の囁きのようなそれを、平常であったなら笑って受け流せたかもしれない。しかし、精神的に追い詰められていたレイティアは、藁をも掴む思いで彼女の言葉に縋った。
レイティアが狙いを定めたのは、王弟殿下にして水の勇者であるアルファ・リルタージュ。国内で三本の指に入る高い魔力を持つ彼は、王都暮らしに適応できずにいたレイティアを気遣ってくれた人だった。彼の優しさにつけこむようにして、レイティアは媚薬を使って彼と関係を持ち、やがてその一度の交わりで身ごもったことが分かる。だが、そこで胸の中に去来したのは喜びよりもとんでもないことをしてしまったという罪悪感だった。
妊娠を誰にも告げることなく、レイティアは王都での職を辞し、密かに実家へと戻って息子を出産した。そして、贖罪の気持ちを込めて聖女の仕事の中でも危険なものを率先して請け負うようになる。
このまま母子で静かに暮らしていこう。そう思っていたレイティアのもとに、思いも寄らない知らせが舞い込む。未婚で父の知れない子を育てている状態の自分のもとに、子連れでも構わないと縁談が来たというのだ。
しかも、その相手の名を見て驚愕する。名乗りを上げたのは、他でもないあのアルファ。一体、何が起こっているというの――?
(全年齢版掲載→ノベルアップ+、魔法のiらんど)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 22:36:15
196617文字
会話率:35%