或る男子校には二組の双子がいた。双子会計と、もう一組。もう一組の双子は、自分たちの関係性を公表しておらず学校でも親しげな様子は皆無。一人は優等生で、もう一人は頭はいいけれど無口で短気。そんな二人が、ぶちっと切れる話。
最終更新:2016-04-25 00:58:43
7707文字
会話率:27%
普通に平凡に生きていた。見た目はちょっとチャラかったかもしれない。女の子にはそれなりにモテた。でも、彼女を取っ替え引っ替えなんてことしなかったから誰かにやっかまれることなんてなかったし、勉強は必要最低限していれば首席だって簡単に取れたから先
生に怒られることもなかった。服装容疑はギリギリラインだったけど。先輩が言うに、俺はどうやら要領がいいらしかった。そんな俺は、女の子よりも気になる相手がいた。君だった。馬鹿みたいに君のことだけを気にしてた。君が隣にくるたび、触れない肩が寒くてそんな自分が可笑しかった。俺は君のことをどう思っていたのかな。よく、分からない。だって君は、俺にそれを自覚させる前に死んでしまったから──。(本編にはあんま関係ない主人公? の自己紹介みたいな。……つまりは死亡→転生です。エロ要素なしです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-27 22:10:44
4110文字
会話率:9%
高柳優香は、毎晩、間引きの夢を見た。この夢は、死者からのメッセージではないかと思った優香は、恋人の碓井雄一郎と、その妹の真美と共に、恐山でイタコに口寄せをしてもらう。そして、雄一郎が間引かれた子供の生まれ変わりだと知る。その晩、雄一郎は、優
香が妊娠していると言って、襲い掛かってくる。ウスゴロに導かれて逃げた優香は、やって来た真美に刺され、家から逃げ出す。実家に帰った優香のもとに、雄一郎から、優香のお腹の子供こそ、この世に災厄をもたらすウスゴロの生まれ変わりだという手紙が来る。病院で出産する優香。すると病院で火事。逃げ出すと、全身黒ずくめの女に会う。
真美の子供の碓井飛音(うすいひおん)は、伯父の雄一郎から、鬼人講の話を聞く。鬼人講は、優香が、その息子の修斗を講主としてつくった団体だ。雄一郎は講主が幽冥鬼という鬼を呼ぶと言う。やがて、もっと恐ろしい冥帝鬼が出るとも言う。飛音が家に戻ると、母親が連れ去られた。そして、全身黒ずくめの女に、母親は鬼人講で生贄にされると言う。飛音は、同級生で鬼人講の信者の楓に案内してもらい、鬼人講に潜入することにするが、祖母が反対。祖母は自殺すると言って、家を出る。鬼人講に潜入した飛音は、捕まり、母親は生贄にされる。そして幽冥鬼が現れる。飛音は逃げ出す。飛音は雄一郎から、鬼を殺せるという羅刹斬という短剣を渡される。しかし羅刹斬は、幽冥鬼の前で無力だった。楓も殺される。飛音は、幽冥鬼と戦うが、歯が立たず、山小屋に逃げる。すると山小屋に幽冥鬼が来て、逃げようとすると全身黒ずくめの女に猟銃を突きつけられ、さらに山小屋が火事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 09:08:22
56612文字
会話率:11%
一度飼われた生き物は野生に帰れずいつまでも主人を待ち続ける。
そんなものとは逆に野生で自由に生きる物もいる。
さて、どちらの方が幸せなのでしょうか?
最終更新:2016-04-08 23:50:48
7076文字
会話率:24%
エリートサラリーマンの三角関係。【せめ】クールでスマートな天才肌IT技術者美青年、【せめ】忠犬ときどき狂犬の努力肌ワンコ系部下、【うけ】童顔オンナ顔がコンプレックスのツンデレくそ真面目仕事人間。
潤井と真壁は高校時代の同級生で、恋人同士。
一緒にいるようになって15年。マンネリ、というわけではないけれど、相手への気遣いもセックスのときの恥じらいも、昔ほどではなくなってきた。そんなある日、些細なすれ違いと誤解から、ケンカをしてしまうふたり。別れを予感し落ち込む真壁に、会社の部下、御厨(みくりや)が強烈なアプローチをかけてきて…。一流企業で働くエリートの、恋と仕事模様。
※「いじめっこ」の続き物ですが単体でも読めます。むしろ前作と全然雰囲気違うかも。
※前作高校生が、いきなり三十路のオヤジになります…「いじめっこ」のあとがきで書いた未来設定とはビミョーに違っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-22 00:00:00
172576文字
会話率:27%
中学二年生である受川守(うけかわ まもり)は見た目はタチ(攻め役)っぽくはあるが、誰を相手にしてもどうしてかいつも攻められ側に回されてしまう。自身がバリがつくほどのタチであるということを証明するため、所属している女子中学の生徒と手当たり次第
に体を重ね合わせるという暴挙に出ることに。
守の攻め道は今日こそ開かれるのか――?
pixiv掲載済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-01 19:47:18
9872文字
会話率:49%
引き篭もっていたら強制的に転生させられた少年が、
転生時にめちゃくちゃな条件を指定した結果、
新たな人生で種馬のようなうさみみ系ショタになる話。
■1話は告知用の枠です。
現在小説情報に記載のある約20万字は、予約済の分を含みます。
■目安文字数■1章、1万9千字程度。■2章、3万2千字程度。■3章、5万6千字程度。■4章、3万8千字程度。■5章、3万7千字程度。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-27 21:00:00
223506文字
会話率:31%
彼女も友達もいない冴えない男子高校生であった俺、山中 誠。
そんな俺が何でも出来る超能力を手に入れてからその生活は一変する。
真面目な社会人もいじめてくる同級生も幼い少女もどんな女でも洗脳や常識改変でエロく変え己の性欲を満たしていくのであっ
た。
pixivにて同様のものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-12 23:10:24
11782文字
会話率:17%
恋人と別れたばかりで寂しく過ごすゲイの佑月は弟・羽月の友達である透矢に告白される。佑月は弟の友達であることと透矢が高校生であることに不安を覚え、まずは2週間の彼氏(仮)から始めようと提案をした。
人付き合いが苦手で引きこもりな佑月とそんな佑
月に惚れてしまった高校生・透矢の話。
※18禁BL小説 性描写あり 暗め 病み表現あり
※暴力的な表現など出てくるのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-11 08:11:32
30190文字
会話率:51%
母の急死によって、母の再婚相手と二人で暮らすことになった高校生の貴之。保護者として申し分のない生活を与えてくれる継父の将生であったが、貴之は彼を信用することができず、密かに身体を売って金を貯めていた。※ 暴力描写含みます。サイトからの転載で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-08 00:49:08
155187文字
会話率:37%
少し未来。
ある物質の発見で魔法が解明され、今までの科学技術に魔法技術が取り入れられるようになっていた。
魔法は空想ではなくなり、魔法工学という新たな分野が創設された。
華音学園・魔法工学科に入学した奏眞(そうま)は、美少女の先輩から部員募
集のチラシを手渡された。
魔法ロボット部。魔法工学を利用したロボットを作り、ゴーレムコンテスト、通称ゴレコンに出ようという部活らしい。
チラシを渡した美少女のことが気になる奏眞は、下心で魔法ロボット部に入ることを決意。ところが魔法ロボット部は、去年の3年生が卒業して部員ゼロとなった、廃部寸前の部活だった。
美少女も実は新入生で名前は詩月、二人きりの部活。しかも顧問は急病で入院。
ムフフな展開に胸を躍らせる奏眞。
しかし、部員が4人以下となった部活は、活動を行っている証拠を提出しないと、廃部になってしうまうらしい。
魔法ロボット部の活動といえば、魔法ロボットの製作。しかし新人が二人きりの魔法ロボット部、こんな状況で、どんな活動をしたらいいのかもわからない。
そんな二人の前に現れた生徒会長は、活動報告書の代わりに、生徒会で用意した魔法ロボットとの対戦、ゴレコンするように告げる。
魔法ロボットもない状態でゴレコンなどできるわけもない。悩む二人。
そんな詩月がとったのは、霊的現象を研究している祖母から習った降霊術で、魔法ロボットに詳しい人を降霊するという奇策だった。
詩月に降りたのは、詩月の母親の霊。しかもかなりのエロ魔人。
その母親の霊が奏眞のことを気に入ってしまったから、さあ大変。
体は思いをよせる詩月(純粋な処女)、中身はその母親(超エロエロ)。
このジレンマに、どうする対抗する奏眞。
ジャンル:魔法エロ学園SFファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-04 01:00:00
46487文字
会話率:38%
前世から無自覚に執着されていた子ウサギが、とうとう今生で捕まった話。気分転換に書いたので短いです、ちょっと無理やり表現あり。
最終更新:2016-01-27 17:19:13
1927文字
会話率:34%
毎年夏になると、俺は気持ちが塞ぎこむ。自分の運命から逃げ続けているから…でもそれも今年で終わりにしよう。「好きな人ができた。その人、優介さんが生前、好きだった人…だよね」夏定番の幽霊ものですが、怖いホラー要素はまったくありません。転生ではな
く、生まれ変わり。ご都合主義の最後はハッピーエンドです。R18ですが性描写はありません。同性愛に対しての批判的な表現が一部あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-10 15:52:17
9749文字
会話率:42%
とある男子校「私立明陽学園」の生徒会長・田村佐志は、今まで何人もの不良生徒達を更正させてきた。
しかしとある日、新入生である東創嗣に気に入られてしまい、生徒達の前で唇を奪われてしまう。
怒った佐志は、何とか創嗣を真っ当な人間に戻すことを決意
する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 02:30:46
33359文字
会話率:41%
相模紫乃は、通勤電車の中で気分が悪くなった所を乗り合わせていた男性に助けられた。しかし彼は、紫乃が2度と会いたくないと思っていた人物だった。藤原圭吾---紫乃の高校の同級生で初めて好きになった人。しかし彼にとって紫乃は『一緒にいてもつまらな
い女』で、彼の本心を知った時、紫乃は卒業と同時に彼の前から姿を消した。思っても見なかった再会にお礼を言って別れようとした紫乃を、圭吾は彼女の勤務先まで送った。そしてその出来事が2人の関係を再び近づける事になっていく。
2014年3月22日より【番外編】として、圭吾視点を連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-22 06:00:00
284680文字
会話率:51%
人生、普通に歩んできた俺。しかしなんか知らんけど死んでいた。真っ暗な意識の中、聴こえたそれは神様と名乗る謎の声だった。どうやら俺は徳ポイントという謎のポイントを貯めていたことから、第二の人生を送る事ができるようだ。転生することにした俺は、前
の人生でできなかった事をして、人生を謳歌しようと決めた。目指せハーレム。目指せ息子25㎝
徳でレベルアップをして、人生を楽にうはうはに送ってみせるぜ!
ムラムラした時に大体書くようにしています。故に亀更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-18 23:20:57
12570文字
会話率:32%
23歳の会社員である八甥攻《やおいこう》が、二十歳の大学生である位尾八守《いおやまもる》に勉強を教えている。しかし、何かがおかしい。
勉強しているのか、いちゃついているだけなのか、分からない。そんなBL作品です。
タイトルは、やおい(
801)を逆から読むと、108(煩悩の数)になる事に由来しております。
感想返信は、非常に遅いです。申し訳ございませんが、ご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-27 22:00:00
1619文字
会話率:46%
件名:うちのわんこ、豆しばの皮を被った獰猛な肉食獣でした の続編です。
晴れて恋人同士になったひなり(佐々木ひなり 二十九歳)とわんこ(山田太一 二十五歳)しかし、やはり全てが順風満帆とはいかないのが人生で。
いるねーこういうはた迷惑な世
話焼きおばさん…な状態で、ひなりにお見合いを進めてくるひなり母。それが気にくわないわんこは、親に紹介して! とひなりに迫るが、わんこはまだ若いし、付き合って二週間じゃ早いよと断られる。
それでもわんこは諦められず……という2人の年末年始の帰省の話。
バカンスに行ってしまった姉の身代わりに、一時的に目が見えなくなった副社長のサポートをすることになった、ひなりの親友の話も番外で。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-27 18:00:00
49397文字
会話率:23%
違うサイトで書いてる小説を載せてます。
今作はクリスマス編です。
大学生になった宮田文雄(副会長)は、恋人の松井弘毅と二人で暮らしている。
昨年のクリスマスは副会長は受験生で、弘毅はバイトに精を出していた為クリスマスを過ごしてなかった。
なので、今年は。。。!
バイトに精を出してる副会長…もとい文雄と、クリスマスを二人で…と力入ってる弘毅です。
その二人の、今年のクリスマスの日です♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 20:49:23
6527文字
会話率:43%
'15.07投稿の「明日、晴れたら」の続編です。恋人となった佐々木慎也(しんや)(大学生で水泳選手)と立花由紀(ゆき)(ゲームクリエーター)のその後になります。
国際大会から帰国した慎也は来年開催のオリンピック出場を狙い、来春開催の競技会に
照準を合わせていた。慎也の専任コーチである津田は慎也の更なる進化を促す為に、由紀に慎也と別れる事を迫る。ショックを受ける由紀だが、慎也の為にと別れを受け入れる。だがそれは二人にとって最悪な未来への方向転換だった。
前作を読まなくても大丈夫かと思います。エロは何の前触れもなく入ります。苦手な方はご注意を(サブタイトル後の*が目印です)各話の長さもバラバラになります。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-24 06:00:00
40382文字
会話率:58%
主人公が未来に飛ばされサバイバルをするサバイバルホラー風です。
主人公がなぜ飛ばされたのか、どうして未来の地球はこうなったのか。生き延びで地球をもう一度再生できるの。乞うご期待ですね。
初投稿。
最終更新:2015-12-13 15:19:44
935文字
会話率:14%
日向野(ひかの)雪乃(ゆきの)はふたなり女子高生である。
突然生えて来た訳ではなく、生まれつきのものである。
そしてちゃんと機能もする。
中学二年の時に、朝立ちに悩み兄の喜彦(よしひこ)に相談した事からその関係は始まった。
それ以来、兄に
性処理をお願いする妹とそれを快く受け入れるあにの関係。
そして現在、二年経ってもその関係は続いていた。
そんなただれた関係を続ける兄妹のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-11 13:17:25
97711文字
会話率:24%