ロックバンドもの長編ラブストーリーです。
高校二年生の智樹は、アマチュア・バンドでキーボードを担当し、気の合う仲間たちと音楽活動を謳歌していた。だが、彼には同じバンドに所属する親友・怜司にも言えない秘密があった。
彼らが崇拝する人気バンド
のボーカリスト・安西響志に対し、憧れ以上の感情を抱いていることだった。
一度でいいから、安西と直接言葉を交わしてみたい――。
そして智樹は、ついに安西たちのツアーの打ち上げパーティに潜入することに成功。
雲の上の人と話せたことだけで満足し、帰路についた智樹だったが、パーティを抜け出してきた安西に捕まり、衝撃的な一夜を過ごす。
安西にとっては、ほんの気まぐれのはずだった。しかし、頑なに閉ざされていたはずの安西の心は、智樹のひたむきさに次第に傾いていく。
それが、互いにとって過酷な運命の始まりとも知らずに……。
オリジナル小説サイトに掲載したものを、加筆訂正しながら転載しています。
なお、各話タイトル末尾に※のついている部分には性描写があります。かなり過激な(時に痛い)表現も含まれますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-24 17:00:00
951850文字
会話率:38%
なんちゃってダークファンタジー。
悪の組織を芝居でやってる実行部隊長アシュレイと執事兼副隊長のアーノルドが幸せになるまでの何日間かのお話。
一人ツンデレぐちゃ企画第二弾。
理由があって冷酷非道の仮面をつけている主人アシュレイ。親愛と自由への
希望と肉欲と崇拝が複雑怪奇に入り混じってるせいで主人を組み伏せたい下僕アーノルドの、ちょっとした決心。
神を殺さずに幸せを手に入れた、少しだけ智慧のまわる男の話。
※薄暗い描写、残酷表現もあります。主人公はごまかされてますけど、かなり痛々しい境遇、かな?
※彼らは、幸せです。幸せなんです(自己暗示)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-23 07:00:00
51700文字
会話率:41%
力を持つ両性が崇拝される世界で、神子であった主人公は新しい神人になる。そしてその夜前神人の彼と──。
両性×両性。妊娠出産もの。排泄管理、処女膜確認などご注意ください。
最終更新:2014-07-16 13:15:05
7675文字
会話率:33%
平凡で凡人な私が現代日本からトリップしたのは剣と魔法の世界だった。夢見がちな前世を引きずる厨二病の私が期待しても無理もないと思うんだ。ちやほや逆ハールート、チート無双、召喚された伝説の勇者、アジア人種の標準装備黒髪黒目が崇拝の証だとか、そ
んなありきたりなチートトリップを。けど、そんなものはなかった。凡人には尚更だと痛感したのは、勇者への反逆罪で牢屋にぶち込まれた夜―――――。そして今世に期待を捨て失望した朝――――――。取り敢えず一晩で犯罪者になってしまい狭い村では針の筵なので一丁旅に出ようと思います。―――――――まあ、隣町に出稼ぎに行くだけなんですけどね? 《物語の脇役にもなれないトリップ女の、異世界で綴るぼっちニートな日常。※主人公至上主義の皆さんへ。女主人公が惚れることがあっても惚れられることもましてや逆ハー展開になることもありません。ありません。ご注意ください。ほぼ負け犬女の独白です。《麻布十番》に文才はありません。ありません》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-01 01:37:58
2678文字
会話率:3%
私、貧乏学生美女、北見 綺音(きたみ あやね)。
家賃を滞納し過ぎてボロアパートから追い出されそう。
そこで私は時給の良いバイト、SMクラブの事務員をすることに。
そこで出逢った変態マゾヒストの男。
私を好きだと言うは、私を崇拝し
始めるは、あまつさえ奴隷にしてって…?!
男は想像以上に異常な人だった。
痛みや羞恥を全て快感として感じてしまい、身体改造、刺繍を彫られるのが快感なのだと…。
私には解らない世界だ。
私はお金が目当て、しかも変態な男何て要はない。
「何でも言うことを聞かせて頂けたら、それだけで私は幸せです」
「…?」
そこから、変態マゾヒスト男から逃げる(?)私の日々が始まった。
私はどうなってしまうの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-06 03:28:22
16430文字
会話率:21%
新入社員の菊井真理子は、入社3ヶ月にして社内のイケメン、大久保和人のファンクラブである親衛隊に所属し、会員ナンバー101をゲットした。一番下の数字だが、真理子にはどうでもいいことだった。なぜなら、社内の女性社員のほとんどが入っている会員に
なれたことが、重要なのだ。
必死に仕事を覚え、先輩会員の腰ぎんちゃくをしながらも充実した毎日を過ごしていたけれど、それが一変。われら親衛隊が崇拝しているイケメン様が、なぜか頻繁に声をかけてくるようになった!?1・2回なら偶然と言えるが、それ以上になるともう言い訳なんでできない。
そんな真理子の気持ちなんてお構いなしと、理由が分からぬまま構ってくるイケメン様によって、身も心も追い詰められていく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-09 02:40:17
51777文字
会話率:43%
就職活動しつつも怠惰な毎日を生きる大学三年生・相川は、ある日市塚という女に出会う。彼女はある場所で大量殺人を犯し、警察に追われている大量殺人鬼だった。「殺さなきゃ、殺されるの。向こうに殺す気なんてなくても私は死ぬの。だから殺したの、殺さなき
ゃいけなかったから」彼女の狂気を孕んだ排他的な考え方は、怠惰な毎日を生きる相川に見知らぬ好奇心と欲望を与えた。相川は彼女を自宅に匿う。狂気に満ちた市塚と過ごし、彼女の狂気に触れる程相川は彼女の甘美なそれに崇拝するようになる。「殺したの。ここのために皆皆殺したの」そう言って、膨らんだ腹を撫ぜる市塚は妊婦であった。やがて二人の奇妙で狂気に満ちた共同生活は、絶望的な最後を迎える事になる。そして、相川は彼女に彼なりの狂気で繋がろうとしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-12 22:20:47
1869文字
会話率:57%
癒しの歌を持つ異能のアリストシエルは、言葉も分からぬ異郷の神殿に保護された。
魔女狩りの行われていた祖国と違い、崇拝の対象となるといわれ、癒し手と呼ばれる神官にと請われるが、祖国で罪を犯したアリストシエルは洗礼を拒む。
あくまで償いを
望む彼と、彼を見守る神殿騎士長の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-17 21:53:09
145943文字
会話率:37%
第一部は、一匹の犬奴隷が女王様との出会い・・つまり犬奴隷に落ちるきっかけです。
今後は、女王様を崇拝し犬奴隷としての心得を、どうやって心に焼き付けて
いったかを何部かに分けて描きたいと思っています。
最終更新:2010-07-29 18:39:09
17530文字
会話率:35%