染色体による異常で、生まれた時から曖昧な性別のまま成長する半陰陽。それまで男だったはずの自分の体は、第二次成長期で突然女に変わる。
男として生きてきたつぼみ(蕾)は、強制的に女に変身を遂げたけれど、それまで自分を愛してくれた琥珀に捨てられて
、生きていけないと思い詰め、高層ビルの屋上に立った。そこに現れたのは、自分と同じ目をした美しい少年だった。
〈主人公〉
☆キ リ (15) 有森 希理
☆つぼみ (18) 吾妻 蕾
琥 珀 (22) 吾妻 琥珀 バレエダンサー 蕾の従兄弟
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 11:33:10
19672文字
会話率:38%
落ちた先で、恋に墜ちた。
生き別れの兄と妹が再会したとき、悲劇が起こる――和風ヒストリカルロマンス。
研修医の木梨(きなし)は精神科外来で働く看護師、六花(りっか)のことを密かに想う25歳。
あるとき受験によるストレスで通院してい
た少女、舞雪(まゆき)と知りあい、彼女が生き別れの妹であると知ってしまう。
真実を知った舞雪はショックで自暴自棄に陥り、木梨も彼女と共に病院の屋上から転落してしまう。
木梨が目覚めたのは古代、允共天皇が治めた大倭(ヤマトゥ)の遠飛鳥(トオツアスカ)だった。
どうやら、白羅(しらら)という少女が誤って彼の魂を皇家の長男の身体に入れてしまったらしい。
元の世界に戻りたいと願う木梨だったが、白羅の姉である名形(ながた)は彼を次世代の天皇(スメラ・ミコト)にしようとしていて……?
* * *
禁忌の兄妹が結ばれる日は訪れるのか? 古事記がベースになっている異世界転生モノです。
メクるとプチプリでも掲載しておりますが、若干の修正を加えております。
※平日昼前後に更新予定、Rシーンは予告しませんが、ほぼ後半に集中します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-21 11:00:00
115702文字
会話率:36%
部屋へ帰ると恋人がΩの女とセックスしている。どうやら夢中で俺には気が付かないらしい。失望から部屋を出て屋上に向かうと、この学校の生徒会長と出会った。またαと恋をする気になんてなれないが、彼は俺に運命に抗いたいんだと言った。そのための協力をし
て欲しいとも言われた。本音を言えばできるわけがないと言いたい。だけれど、やると聞かないものだから、しょうがないから無理だと証明してやることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-05 22:27:08
123219文字
会話率:57%
──僕の好きな彼女、琴塚恭子はビッチである。
そんな周囲の誤解も解けて、彼女と出会って二回目の秋のこと、ある朝目覚めたら、体の上に自称従姉妹が乗っていた――
突然転校してきた同い年の親戚モドキ、彼女も交えて朝からドキマギ、旧交を友人たちと含
めて温めていられた内はまだ良かったのだ。やがて彼女が引き金になったのか、僕達の周囲の平穏は秋の日暮を見るかの様に、急速に夜の帳となって覆いかぶさり――
一章「花よ滴よ涙の痕よ」
真っ赤なシチューは好きですか、ボルシチって言うらしい。こんな状況じゃなければ素晴らしい食べ物だと思うんだ。
敗北の味は苦い、だが負けたままでは居られない。立ち上がった僕の前に、命がけの鬼ごっこをしたアイツが再び現れた。男の名はウラジーミル、彼は僕を深夜の屋上に誘うと、徐に同盟を提案してきた。敵の敵が味方とは限らない、僕は彼女と誇りの為に、差し出された手をとって――
二章「雨よ怒りよ獣の声よ」
反撃の時は来た。
これからこの街は夜の帳に沈む。つけなければならない決着は三つ、僕達は果ての見えない夜に向けて走り出した。アメリカの街角で、繁華街の裏路地で、或いは車の途絶えた大橋の上で。僕達は一つ一つの因縁と正対する。
「お前が行く所ならどこにだって行ってやる」
「あまり調子に乗らない方が良いんじゃないか」
「これを出すってのはそういうことだ、そのつもりなら文句は無いよな――」
「僕だけが知っている、そして、──お前には絶対に教えない」
三章「友よ裏切りよ夜の帳よ」
「あのさ」
「うん」
「二人で、どっか逃げよっか」
※この物語は拙作「琴塚さんはビッチである。」の第五編になります。単独でも読めないことはありませんが、本編や登場人物はネタバレの塊なので、興味を持たれた方は是非そちらからどうぞ。
※文中の記号に付いて。
※ カメラの切り替え
※※ 同一人物視点でシーンの切り替え
※※※ 人物視点の大幅な切り替え折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 12:00:00
403340文字
会話率:29%
本日、杉山遥は後悔真っ只中です! なぜなら! パンツを忘れてしまったからです! そんな失意の中、人気を避けて屋上へ行くと、卑猥な音が耳に入ってきた。え〜〜〜!? なんでクラスのイケメンがこんなところでオナニーしてるの〜〜〜〜!?
最終更新:2018-10-22 22:59:38
8066文字
会話率:50%
本作品は、アイスバースの設定をお借りしています。アイスバースの設定は、以下のサイトを参考にさせていただきました。※本作には、オリジナル設定が含まれています。
【https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%A2%E3%82
%A4%E3%82%B9%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B9】
高校三年の鬼屋敷要は、向陵学園高校の野球部に在籍している。夏の大会の地区予選決勝で、要は足を負傷し、チームも負けてしまった。病院に運ばれ、そのまま入院することになる。
全国大会のテレビ中継を観てしまい、要はショックを受ける。足を運んだ屋上で、六月に教育実習に来ていた一色遥河と再会する。要は入院中、遥河に国語の宿題を見てもらうことになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-05 12:00:00
20192文字
会話率:36%
父は中央省庁の高級官僚、母は国会議員という恵まれた家庭に育った竜胆梨佳(りんどう・りか)。私立の名門、桃麗(とうれい)学園に通う彼女は、容姿も優れ、学業成績もそこそこ良かったが、秘密の性癖があった。中間テストを終えた日、梨佳は、無人のビルの
屋上で糞便にまみれるという秘かなアバンチュールを楽しんでいた。そこを半グレの男たちに見つかり、彼女は連れ去られてしまう。スカトロ・パートナーの同級生、茶沼久美子は、梨佳の失踪に驚き、彼女の身を案ずる一方で、事件が公になることを恐れた。悩んだ末に、紀城井翅子(きじょうい・はねこ)に梨佳の奪還を依頼する。現役高校生でありなが裏社会に通じた女解決屋という顔を持つ翅子は、梨佳の救出へ、奇想天外な手段を講じていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-04 20:00:00
19765文字
会話率:50%
ヒロインは、普段人が来る事のない学校の屋上で授業をサボっている大柄な女子高生。そこへやって来た中学生みたいな後輩の男子に話し掛けられ、ウザいので無視しようとすると、隙を突かれて首輪と手錠で拘束されてしまう。そのまま放置されて見つかりそうに
なった危機に再び登場した後輩が、白馬の王子様のように見えてしまったヒロインは、彼の手でSM調教される快感に溺れていくのだが……
☆この作品は「新・SM小説書庫2」http://blog.livedoor.jp/nattolove-002/
にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 08:07:39
9220文字
会話率:46%
【物語のあらすじ】
必死に受験戦争を勝ち抜いて名門校として名をはせている「壱欧学園」に入学した内守誠司郎(うちもりせいじろう)を待っていたのは容姿と気弱な気質を標的にしたイジメであった。
2年間必死にイジメに耐えてきた彼だが、ついに心が折れ
て学園の屋上から飛び降り自殺を図るも、その惨めな人生を哀れんだ悪魔によって蘇生される。
そして悪魔から特殊な能力を授かる、その能力はスマートフォン、パソコンなどの電子機器を操れる能力であった。
この凄まじい能力を使って、学園を支配してイジメに加担した女生徒達や学園外で悪さをしている人間を殺傷したり肉体的・精神的に支配にしてゆく物語である。
性行為があるシーンはタイトルの最後に★マークが付いています。
性行為よりもアクション・バイオレンスな表現が多いと思いますので、そこをご了承ください。
(※この物語は成年向け小説でありフィクションです、実在する人物・団体・組織・国家とは一切関係ありません。また、物語に登場する人物は全員18歳以上です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 12:00:00
154751文字
会話率:20%
茹だるように暑い屋上で、給水塔の影に俺と彼は身を潜めていた。永遠に続くような気がしていたあの夏に、帰りたいけど帰れない。(注意:無理やりの性描写が入ります。ハッピーエンドとは違うかもしれません。)全3話。
最終更新:2018-08-05 00:00:00
18290文字
会話率:40%
総合商社OZAKIの本社ビルの屋上には、緑豊かな庭園がある。そこのいつものベンチに座り、ランチタイムを楽しむ女性三人組の姿があった。これは性格も年齢も違う彼女たちの、それぞれの恋の物語。
*アルファポリスさんでも公開しています。
*R18
はいきなり入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 23:41:16
56521文字
会話率:47%
大島達郎は自殺をしようと夜の屋上にいた。しかし、彼の自殺は一人の少女によって阻止される。少女は達郎に援助交際を持ちかけるが、女性経験の少ない彼は狼狽するばかりだった。
※本作は女性優位合同用の短編作品です。
最終更新:2018-07-07 22:26:58
6717文字
会話率:33%
学園エロティックホラー。
校舎でサキュバスウイルスの集団感染が発生。
なんとか屋上に逃げることができた僕の前に委員長があらわれた。彼女はあきらかに感染していた。
そんなに怖くないです。恋愛成分多め。
あと「ゾンビ映画に出てくる女ゾンビって
なんかエロいよなあ」ってかた向け。(でもゾンビは出ません)
自サイト『朔月図書館』より転載。アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-08 07:08:48
4052文字
会話率:16%
生まれ変わったら、誰にも苛められることの無いくらい強くなりたい。そう願いながら俺は未来に向けて、屋上から飛び降りた。
剣と魔法の世界でチートスキルを駆使して、目立たずひっそりと暮らしていく予定だったのに……思わず助けた人物は前世で俺を苛め
ていた中心人物のあの男………。
関わりたくないのに、何故かなつかれ、付きまとわれて…………。
あいつから逃げ切って、絶対幸せになってやる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-04 00:00:08
60161文字
会話率:34%
今日は麗しの美晴先輩の卒業式だ。親衛隊平部員の虹汰が屋上からその門出を見ていたら、親友の梓がきて…
最終更新:2018-05-13 22:18:29
5418文字
会話率:32%
夕暮れの屋上で女の子アレネイを助けた高校二年生の「僕」。アレネイは恋人ルシャナのあらぬ場面を見てしまい、ショックを受けて屋上に来ていた。ルシャナはアレネイと愛し合いながらも、許婚が一人与えられていた。許婚のレスタリーはもちろんルシャナとアレ
ネイの関係を知らず、ルシャナにキスさえ許してもらえない日々にやきもきしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 20:12:19
5418文字
会話率:56%
まるで白く鋭利な花を人にしたかのような青年、ロベル。
ある日ロベルに呼び出されて学校の屋上に来たクラウディス。
最終更新:2016-01-29 23:00:00
41685文字
会話率:41%
父親が詐欺に遭い破産し全てを失った少女「セウ」。
ヤクザに拉致されおもちゃにされる地獄ような日々
しかし躰は穢されようとも気高き少女の心は死ななかった。
決死のチャンスを掴み逃げ出した。
しかし所詮は少女、あえなく失敗し屋上に追い詰められる
。
セウは最後の己の尊厳だけは守ろうと自決を決意する。
飛び降りる直前、彼女の魂は魂を複写して集めるのが趣味の麝候に出会う
麝候の持つ魔術の力に魅入られたセウは、それこそが自分が求める力だと確信する。
力を求めるためセウは麝候に取引を提案する。
例えそれが魂を売り渡す悪魔の契約だろうとも
少女の覚悟に興味を持った麝候に出された試練
セウは見事試練を乗り越え麝候と契約する。
その内容とは
麝候はセウの復讐に協力し、
その代償にセウは麝候に最高の魂の輝きを見せると誓ったのだ。
こうしてセウは麝候の弟子として悪意渦巻く世界に入るのであった。
悪意の海に溺れ少女は徐々に己の魔を覚醒させていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-08 00:15:12
154151文字
会話率:63%
主人公「シンジ」が高校に入学すると、新米教師の担任「深雪」に一目惚れしてしまう。シンジには別の高校に2つ年上の「葉子」と言う彼女がいるが、葉子は3年生で受験勉強が忙しくてまともにシンジとは会えなくなった。しかし、葉子は予備校が終わると夜中の
公園にシンジを呼び出して、ベンチの上で強引にセックスをするようになった。そうすることで葉子は受験勉強のストレスを発散するようになる。その葉子の乱れ方に戸惑ったことと、葉子の浮気場面も目撃したシンジはもう葉子とは別れようと思っていた。
昼休みに校舎裏でタバコを吸っていたシンジは、その場面を深雪に目撃されるが、深雪はシンジが自分の生徒だと知らずにいた。シンジが自分の生徒だと知ると深雪は驚きを隠せない表情をする。そんな顔をシンジに写真に撮られてしまう。慌てる深雪はシンジを理科室に呼び、その写真を消させる。シンジの喫煙をすっかり忘れていた深雪は、ビーカーにコーヒーを淹れて、それを飲みながらシンジと「コイバナ」をして盛り上がる。ちょっとしたタイミングで、シンジと深雪の唇が一瞬触れる。焦る深雪。シンジは教室に戻っていく。その後シンジは深雪に「告白」してキスをして2人は恋人になる。
シンジが一人、理科室の準備室で深雪を待っている間につい居眠りをしてしまう。そして深雪がくると、シンジの手にあるスマフォが鳴ったので、手にとってみると、葉子からのLINEだった。まだシンジと葉子の「肉体関係」が続いていることを知って深雪はショックを受ける。深雪はシンジと別れることにした。シンジは深雪に葉子からのLINEをみられたことに気づき、深雪に謝罪して、葉子とはもう縁を切ったと嘘をつくが、深雪には通じなかった。それ以降深雪はシンジとは「普通」の教師と生徒の関係を取るようになる。シンジは謝罪の手紙を書いたり、深雪の目の前でスマフォを廊下に叩きつけて壊しても深雪は許せなかった。
ある日シンジが学校の屋上に行き、フェンスを乗り越えて解放された気分に浸っていると、そこへ深雪がきて、シンジが飛び降り自殺をすると思い、急いでシンジをフェンス越しからつかむがすぐにチカラつきて、シンジが落ちていったと思ったが、シンジがフェンスを乗り越えて深雪の前に立った時深雪はシンジに力いっぱい平手打ちをする。泣き崩れるシンジを胸の中に抱きしめながら、深雪はシンジを許すのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-26 11:44:42
41018文字
会話率:59%
俺とあいつはきっと両思いで、恋人にはなれない。
高校2年生の榎田馨(α)と、中村敦史(Ω)は10年来の幼馴染みだ。お互いが好きで、でも今の関係を壊したくない。それでも平和な日々を過ごしていた。そんなある日、いつもの屋上で発情期を迎えた少年
に敦史は出逢う。その少年の顔は、敦史のトラウマを呼び起こすある女とそっくりだった。
その出来事で、二人の関係は変化していく。
※オメガバース設定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 17:45:09
32046文字
会話率:56%
「佐伯君、私を貴方の肉便器にして貰えないかしら?」
……放課後の屋上。
クラス一、いや学年一の美少女と言っていい神薙雪乃(かんなぎゆきの)に呼び出された俺、佐伯亮(さえきあきら)を待っていたのは、彼女からの斜め上過ぎる告白だった。
これ
は、変態肉便器美少女JKと、普通のモブDKによる、愛と欲望のえろえろな物語である。
※表現についての活動報告や、俺の彼女シリーズの説明、作者の自己紹介をお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 23:04:14
17282文字
会話率:31%