2012年。
何らかの理由により地球は滅ぶ。
ありきたりな予言は少しだけ当たっていた。
それは日蝕の日に起こり、そして人類の歴史は秒読みで終了する。
時は流れて1年後。
人類は僅かながらに残っていた。
いずれも人の形や中身、もしくは両方
を失っていたが。
そして今日も、歴史上最後の人類は、神を恨みながら数を減らしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-29 02:21:54
33515文字
会話率:20%
西暦1999年7月、空から恐怖の大王が降ってくる。
誰でも聞いたことのあるノストラダムスの予言だ。
しかし、そんな物あたらず、平和に2000年を向かえ、何事もなく文明は発達していった。
それなら、もしそうなっていたら、どんなに良かったか。
今の人類でそれを考えない人はほぼ皆無と言っていいだろう。
そう、それはあくまで「人」ならの話であるが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-25 11:26:16
141994文字
会話率:47%
ある日、男は美しい少女と出会った。彼女は歌を唄い、魅了するように舞い、周りの人を喚起の渦に巻き込んだ。そんな彼女には秘密が――。(リリスの予言外伝)
最終更新:2009-10-18 01:59:15
37969文字
会話率:30%