殺風景な薄汚れた灰色のビル。
流れるような文字で「seven」と書かれた、目立たないシンプルな看板。
その隣に、ぽっかりと空いた穴のような入り口が、薄暗い階段へと誘う。
それを下ると年代物の木製扉が待っている。
気付く人にしかわからない違
和感を持つこの店に、今日もお客がまた一人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-24 02:04:35
19119文字
会話率:41%
囚われた人魚。捕らえた吸血の王。思う竜神。人外満載のラブファンタジー。不定期更新。
最終更新:2011-10-21 02:11:13
6246文字
会話率:33%
『あなたを殺しに来ました。』
そう死神に言われた時から、俺、柴田翔哉の環境は激変したんだ。
周りには人外な奴ばかり!?
俺は一体どうなるの!?
最終更新:2010-12-03 18:59:04
21843文字
会話率:59%
北の村に貴人がやってきた。都で皇帝に仕える道士だという。彼は村の青年を一人選び出し、九泉山へ赴く。神獣・玄武を“つくる”ために――――。
最終更新:2010-11-28 01:27:29
10701文字
会話率:30%