山内大空、十七歳。彼には二十九歳の恋人がいる。強烈な出会いから続く伊達との付き合いは、案外ゆるやかで。けれど家族からは干渉され、真実を述べられないことが辛い。男同士であるということ。年が離れているということ。そして誰に対しても甘く優しい顔を
見せる彼――。「もう俺、どうしていいかわからないよ……」
※題名通り、『通学電車の甘い毒』の続編になります。未読の方は前作からお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-03 21:09:36
94441文字
会話率:39%
私は前世の記憶がある。前世では私は聖女と呼ばれており、勇者と魔物の王を退治した――のは良いんだけど、私は殺されて現代日本に転生した。そんな聖女な私と、前世での死後どうなったかわからない勇者の独白。
文章自体も短いです。勇者側が少しだけ長くな
ってしまい数話続きます。リハビリで書いた作品です。1/25完結しました。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-24 21:40:45
26661文字
会話率:18%
基本アホの子で色々と残念な主人公と、若干堅物で振り回され気味な隊長さんの、身体の関係から始まっちゃったラブコメ。
●小説家になろうの「異世界トリップしたその場で食べられちゃいました」のR18的なおまけ。本編を読んでいないと意味がわからない
と思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-20 20:00:00
10220文字
会話率:18%
人生というのは、何が起こるかわからないものだ。
真面目に暮らしているものも、悪い事をしている人間も、ふとした不幸で人生が変わる。
少女達に襲い掛かるのは、自分勝手な欲望の闇だけだった――。
最終更新:2013-11-17 22:58:17
63559文字
会話率:38%
『蟲床フラストレーション』の登場人物、「久東錬次」以外の視点から描かれる物語。本編ではわからない各キャラクターの行動、心情が明らかに。少々性描写を盛り込んだことで本作品はR-18指定とさせていただきます。
最終更新:2013-11-17 13:15:58
45419文字
会話率:48%
人生というのは何があるかわからないものだ――まさか、俺が結婚できるなどとは思ってもいなかった。普通の会社に勤め、普通に暮らす。そんな変哲もない自分に妻が出来た。
最終更新:2013-11-07 22:45:05
24208文字
会話率:63%
結婚式の2次会で、かつての同級生に祝福される優香。幸せな花嫁であるはずなのに、優香の心には小さなとげが刺さっていた。彼の本当の気持ちがわからない。けれど優香には、引き返せない理由があって……。しっとり切ない大人のラブストーリーです◇◇◇去年
『おっさん萌え企画』に出品した作品の再掲載です。◇◇◇自サイトから転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-07 13:19:33
8276文字
会話率:39%
箱入り娘のお嬢様は恋がしたくてたまらない!でも、恋ってどんなのかわからないし、どうやったらできるの?天然なお嬢様が二人の男性を困らせながら、色々と学んでいくお話。
最終更新:2013-10-06 02:26:23
22563文字
会話率:56%
私立ウィステリア学院。吸血鬼、獣人、魔女に猫、狼人間達が通う不思議な学院。そんな学院に普通の人間が特待生としてやってきて学院を引っ掻き回す?
あ、あの私あなたのいってることよくわからないんですけど…。
最終更新:2013-10-05 00:12:15
21278文字
会話率:22%
十六夜…月の下で突然目の前に現れた少年に、彼女は“初めて”を捧げた―――――
大学四年生になる直前の早春、和(なぎ)♀は卒業論文のテーマに頭を思いっきり悩ませていた。「なんか、直感的に“これ”って思うものがないんだよな…」。腐れ縁の瑞
輝(みずき)♂と香月(かづき)♀も同じ気持ち。互いにパっとしない気持ちを共有しつつ、今日も三人はつるんでいたのだが……ある日を境に、三人はとある者達の事情に巻き込まれるハメとなった。その先で、三人はそれぞれ奇妙な縁に出会い、予想もしなかった日々を送ることになる。
◆しょっぱなから性的な表現が入ります!苦手、という方はご注意下さい。また、18歳未満の方も閲覧は自己責任でお願いします!とはいえ、表現が拙いのでどんなご感想を抱かれるかわからないのですが…汗折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-27 00:53:36
10411文字
会話率:26%
渡辺エリスは十八年前ブルックリンでユダヤ系アメリカ人の父と、日米ハーフの母の間に生まれた。亜麻色のくせ毛と、バイアイに近い薄茶から緑まで変化する瞳は父から、大理石の様になめらかで肌理の細かい肌と、整った美貌は母から受け継いだ。彼女は911
のテロで両親を失い、さらにハーモサッドのエージェントだった育ての親である祖父もテロで失った。
エリスは両親と祖父を殺したテロリストに復讐を誓い、カウンターテロ組織の殺人コールガールとなった。しかしテロリストにもテロに身を投じざるを得ない事情があることを知り、組織から抜けるために日本にやって来た。
そのエリスの前に少年伊藤優が現れる。優は謎の組織に追われていた。優自身にもわからない様々な謎が隠されていた。エリスはストレス解消のために優とセックスする事を思い立つが…
(この作品は以前エロ部分を抜いて少年キャプテン誌上で一本木蛮氏により漫画化された事がありますが、原作権は著者にあります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-21 10:00:00
33992文字
会話率:44%
細川奈美恵が憧れていた作家。その正体は、過去に自分がいじめた人物であった!その人物が残したコメント。『次はアンタがいじめられる番だ』。誰から来るかわからない罵詈雑言。職場で孤立されて。いじめたという後悔の念にかられながら、奈美恵は、いじめに
ついて考える…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-01 22:31:32
4603文字
会話率:32%
俺の名前は越谷竜太郎。高校2年の冴えない男子だ。何が冴えないって、この見た目さ。顔は油ギッシュでニキビも最近は薬で治ってきたけどまだ多いし、自分でも豚みたいな顔だと思う。目も悪いから度の強いメガネが離せない。毎晩エロゲーのやりすぎたか…生ま
れてから運動もしたことないので若干17歳にしてメタボリック・シンドローム。背は170cm何だけど、もう少しで0.1トンの大台に乗るところだ…友達もあまり多くない…そんな俺でも好きな人はいる。同じクラスの花崎春香だ…!!!肩にかからない程度のショートヘアーに、つぶらな瞳、そして透き通るような肌、バレー部で鍛えたであろう、そのミニスカートから覗く引き締まった太もも…あとは、セーラーの服の上からではあるかわからないほどの貧乳…その全てが愛おしい!嗚呼…神様…って気づいたら俺の前に俺が…?!そして俺の身体は女に…この身体は花崎…?!俺は花崎と中身が入れ替わってしまった…!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-09 18:42:50
18238文字
会話率:66%
新米雑誌記者のアリスは、打ち上げで泥酔した挙句、記憶をなくして目が覚めた。
目の前には何を考えてるかわからない、見覚えのないオトコマエ。
(やっちゃった?あたし、やっちゃったの!?)
落ち込む暇もなく、いろんな出会いと小さな事件に振り回され
て
偶然の出会いは必然の出会いに変わっていく・・・。
※初投稿の上に見切り発車です。
※週1投稿を目指してがんばります。
※R18にしてますが、実際にはないか、ぬるいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-04 00:00:00
34392文字
会話率:20%
飯盛りに行っておくれ。その意味がわからない程、幼くもなければ初心でもなかった。ハル様主催「熱帯夜、酒飲みに捧げる企画」参加作品。
最終更新:2013-07-31 19:00:00
9867文字
会話率:32%
「これは取引だよ」。その言葉とともに与えられたのは、快楽と熱。なぜ彼らはわたしに触れてくるのか、わからないまま時間は過ぎる。いつかわたしはその答えを手にすることが出来るのだろうか。※凌辱表現、近親相姦表現があります。苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2013-07-20 06:00:00
18443文字
会話率:32%
好きなシチュで好きなようにヤられてるだけのお話の放り込み場所です。 ストーリーはあったりなかったり、でもほぼ単にヤッてるだけ。 まさに自己満足そのものです。 自給自足ってめんどくさいっすね。 気が乗ったらNLも書くかもですが、基本的にはBL
です。 BL+その時の気分または気に入った設定になります。 続き物の場合、【1】とか書きます。 タグに何をつければいいのかわからない…! 更新は不定期極まりないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-26 21:46:07
4157文字
会話率:64%
お母さんと和臣君のことがマンションで噂になりつつある。
管理組合の理事長がお母さんに手を出そうとしている。
高校生の和臣君は、どうしようかと考えます。
※今回和臣君、ブラックです。いえ、グレーです。
なので、内容の所々、点と点を線で結んでい
ないので、ご想像で補填してくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-26 21:00:00
13466文字
会話率:63%
西条理人17才。本人的には根暗なメガネ。でも周りから見ると?…穏やかな日常を送っていたいのにワケのわからない年下に振り回されて疲れるわッ!と思いながら流されていく少年のお話です。
最終更新:2013-06-24 20:34:20
13732文字
会話率:52%
薄暗い理科標本室で僕たちは抱き合った。何故そうなったのかよくわからないままに。疑問と焦燥と欲望の中、虚ろに横たわる蛇が僕たちを見つめている。少し不思議な物語。※PIXIVに投降した物の改訂版になります。
最終更新:2013-06-02 09:07:17
13269文字
会話率:36%