『ゾウオフンヌケツルイチルソラ』とお読み頂ければ。東日本大地震から復興中の日本。敷居はここ数年ほど世間を騒がせていた事件の犯人が逮捕された記事をたまたま閲覧したが、その事件へのコメントで見るべきではなかった一言に苛まれていく。SNS仲間のモ
ガは彼とジェイクからその話を聞いて、自分のツテで解決出来ればと考えるが……ふとした事から生まれる消えない怨嗟によって繋がる人々を描く。言うまでもなくフィクションです。全7話完結。
執筆当時に発生した出来事を綴ったものはこちら。
『余波』 http://ncode.syosetu.com/n7220dc/
あくまで時系列のみのガイドラインですが、見たい方だけどうぞ。
『三人娘シリーズ』の時系列についてのガイドライン
http://ncode.syosetu.com/n5518cs/
イメージイラストはこちらにて。血しぶき注意。
「『三人娘シリーズ』まとめ」/「幽冥牢(ゆめろう)」のイラスト [pixiv]
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=47686637折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-09 22:31:45
69631文字
会話率:38%
美人すぎるママさんバレーチームのブランチガールズの12人の若奥様達は、東京都予選で活躍し週刊誌に取りあげられる。その記事を見た田嶋三郎は、キャプテンの前田祥子の魅力に胸騒ぎを覚え、激しい性的好奇心を持つ。そして田嶋三郎の欲望の果ての姦計によ
ってワナにハメられ女達は、拘束されたあげく集団レイプされてしまう。
だが、その集団レイプには秘密があった。ブランチガールズのキャプテン前田祥子は田嶋三郎の想像をはるかに超えるしたたかな女だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-18 16:33:53
133125文字
会話率:47%
※別サイトで執筆していた作品です。
廃屋となっている屋敷にまつわるとある噂。
高校三年で新聞部長の沢並 裕佳(さわなみ ゆうか)はその真相を求めて学内記事にしようと屋敷に侵入した。
初投稿ですがよろしくお願いします。
最終更新:2013-07-19 04:52:52
3819文字
会話率:20%
・相川真シリーズの要になる第2作目(第1作目【清明の雪】:18禁ではありません)。ハードボイルドもしくは(東直己さん風に言うと)ハーフボイルド・ミステリーもどき兼大河風壮大なるお伽噺……ただし内容は比較的ハードです。既定のためこちらに置いて
おりますが、性描写をメインとする小説ではありませんので、18禁度は低いです。
・ブログ(コーヒーにスプーン一杯のミステリーを:http://oomisayo.blog.fc2.com/)にて連載中ですが、こちらには連載終了分を掲載しております。
・あらすじ(事件の発端):以前付き合っていた女性、小松崎りぃさの自殺以降、相川真(27歳)は、保護者である大和竹流(36歳)と同居するようになり、すでに2年半の月日が流れていた。世間では「恋人」疑惑もあるものの、微妙な距離を保ちつつの同居であったが、ある日仕事に出て行った竹流が大けがをして戻ってくる。しかもその後病院から失踪。竹流の周囲に真の知らない男がうろつき、一癖も二癖もある竹流の仕事仲間たちも絡んでくる。一方、真の恋人(というより体の関係)であるバーのママ・深雪まで姿を消し、真の実の父親のことを知っているジャズバーの店長(元傭兵)が水死体で見つかった。失踪した同居人・大和竹流、事故死か他殺かわからない元傭兵の死、フェルメールの失われた絵画、ある雑誌記者の死の真相、新潟のある豪農の歴史、大和竹流のインタビュー記事の波紋……事件は糸が絡まりあって簡単には解けない。一体、何がこれらの出来事の中心にあるのか、そして真は同居人を取り戻すことができるのか。
・複雑怪奇な?登場人物多数:相川調査事務所のメンバー登場(気の弱いヤクザ志望の若者、元気な大学生の秘書、少年院上がりの若者、他)、バーのママ(真の恋人?)、竹流の恋人の一人である女刑事、元傭兵のジャズバーの店長、謎の事件記者、ヤクザ(調査事務所の秘書の恋人、ただし真に言い寄っている?)、代議士(真のパパ候補?)、竹流の仕事仲間たち、真の実の父親、内閣調査室関係者、真の友人である新聞記者やおかまバーのチーママ、そして竹流の恋人・芸妓の珠恵(タエ)、裏社会の実力者たち、次々と出てくる年齢・性別・個性ばらばらの登場人物たちもお楽しみください。あまりにも多いので、ある程度出そろったら、途中で人物案内が出てきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-16 23:55:47
131676文字
会話率:30%
主人公の中学生小泉一郎は早熟な子供だった。
小学校三年生のときに、風邪で寝ていて偶然自慰を覚えた。
見ず知らずの逞しい男性から愛撫を受ける場面を妄想し、自慰に耽る、そんな子供だった。
小学校六年生の夏休みから始めた愛犬『ケン太』との早朝散歩
で、美しい女性一条麗子と知り合いになる。
挨拶から始まった関係だったが、麗子の巧みな誘惑によってペッティングへと進み、躊躇いつつも一線を越えてしまう。
或る日、公園での二人の営みが謎のホームレス男に覗かれ、一郎の貞操が危機に陥る。
千葉県警××警察署の署長佐々木次郎の所に、突然警察庁の警視正野田剛三が訪れた。
どうやら、二人は昔からの知り合いらしい。
麗子は、一郎を誘惑したことに後悔しつつも、どんどん深みへと嵌っていった。
佳子の夫で警察官僚の秀樹に半ば強姦同然に犯されてしまう。
秀樹は、麗子と一郎の関係わ詳しく知っていると脅し、継続的な関係を迫った。
始めは嫌々ながら応じていた麗子だったが、いつしか秀樹の肉体の虜になり、一郎との逢瀬が途絶える。
春になり、一郎は新入生の男の子、清水千尋に恋をする。
千尋も一郎に憧れており、いつしか二人は秘密の関係に陥った。
そんな千尋に柔道部の猛者で三年の荒井保茂が横恋慕する。
一年前、一郎にもしつこく迫ったホモ男である。
夜中に千尋を送った帰り、一郎は荒井の襲撃を受け、再び貞操の危機に見舞われる。
或る日、麗子は新聞で「中野秀樹、女子高生に惨殺さる!」との記事を読み驚愕する。
だが、妻の佳子はむしろ夫の死が嬉しそうだった。
それがきっかけとなって、一郎と麗子の密会は復活する。
或る日、麗子の愛犬が殺害された。
事情聴取のために野田剛三が、麗子の家を訪れる。
やがて一郎は、千尋の不審な行動に気づき後をつける。
一郎は千尋の異常性に気づき、彼と会うことが恐ろしくなり約束をすっぽかした。
麗子との逢瀬を終えて帰宅した一郎を千尋が待っていた。
そして二人の間に恐ろしい結末がまっている。
この物語は単なる序章に過ぎない。
尚、この小説は他のサイト(無料のネット小説サイト)にも掲載中である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-02 12:00:00
122106文字
会話率:46%
ある日偶然倉庫から発見された、とある男の赤裸々なインタビュー。お蔵入りにしておくべきか、それとも「懐かしの…」と銘打って記事にすべきか?──【黒姫杯】参加作品。萎えどころ満載(笑)。
最終更新:2010-02-27 23:29:54
4739文字
会話率:12%