学園生活二年目の藤島啓一は学業や部活には興味が出ず、授業をサボっては従兄妹の保険医である斎藤和美のいる保健室へと足を運んでいた。そして彼女と同棲をしているうちに身体の関係を持つようになり、事実上恋人の様な生活を続けていた。しかしそんなある
日、保健室にサボりに来た啓一は一人の女子生徒、藤宮沙織と出会う。長身で容姿端麗な彼女は、他の生徒とは違う独特の雰囲気を纏っていて、啓一は彼女にちょっとした興味を持ち始める。しかし彼女はふとした事から啓一が既に成人していて、校則違反や和美と肉体関係にある事を知ってしまうのであった。そしてそんな矢先、沙織が男性教師にレイプされそうになった所を啓一は偶然にも助けてしまう。啓一は友人の小林や悪友の渚たちと協力して、犯人である教員を失脚させようとするのであったが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-18 15:57:16
89254文字
会話率:51%
密かに想いを寄せていた親友が留学すると知らされ、呆然として帰宅した智也は、家出してきたという弟の同級生・萩原さやかと出会う。半ば自棄となり、一泊だけ宿泊を許してしまうが、今度は、さやかを連れ戻そうと押しかけてきた兄・京一と出会い、険悪な雰囲
気となる。
だが、さやかのことで何度も顔を合わせているうちに、智也と京一の間には、仲間意識とも、微妙な恋心ともいえるものが芽生え始めて――。
*マークがついた回には性描写が含まれます。自サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-17 14:34:08
129625文字
会話率:50%
妻と別れて独り身となった広瀬は、久し振りに我が家に戻り、そこで、息子の友人だったという青年・正木と知り合う。不思議な雰囲気を持つ正木と、庭の朝顔を眺めて話しているうちに、親しくなっていくが……。エロなし。自サイトからの転載です。
最終更新:2016-04-29 12:13:25
11959文字
会話率:44%
スクワイア王国の田舎街、アリオン。そこで喫茶店「トランカルム」を営むリア・シュミット、22歳。穏やかな毎日を過ごしていたある日、ガキ大将だった幼なじみアダムが、騎士として手柄を上げ街に帰って来た。そんな中、雰囲気が異様に恐ろしいレオン・ヴァ
ルターがトランカルムに来店する。彼はどうやら甘いものが好きなようで…。
…ん?何かが高速でぶらぶらしてる……その茶色のふさふさは、まさかしっぽ!?え、本物?電動?その尻尾一体どこから出てきたのー!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 18:28:18
258072文字
会話率:47%
「あい」シリーズの2作目。前作「てれあい」。タイヨウは皆の頼れるお兄さんツンツンに、ハッピーエンドとは何かと問いかける。さらに後日、優しくてかっこいいツンツンに、風邪をひいたムトはある事を問いかける。これは、ツンツンの悩める日々の物語である
。……ちょっと遊びました。会話に殺伐とした雰囲気や、ヤンデレ風味な表現が含まれていることがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-12 20:54:05
6037文字
会話率:62%
「お年玉やるからキスの練習させてくれない?」
三つ年上の幼馴染、蒼大の言葉にびっくりした俺だったが、お年玉とその場の雰囲気でなんとなくキスしてしまったのが中学一年の時。
それで終わりだと思っていたのに、次の年も蒼大は「キスしよ?」と迫ってき
て……。
彼女もいるのに、なんで俺? むかつきつつも流されてしまう俺なのだったが……。
◆三つ年の離れた幼馴染◆お隣同士 という、クリスマスで書いた短編と同じ設定ですが、全く別人別物語です。今度は年上攻めです。
◆姫始め2017に参加するため、完済みから連載中に戻しました。(207/1/1)1/8、20時より、投稿始めます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-12 20:00:00
26294文字
会話率:36%
都市国家ショーロックに新たに「十二の掟」が作られた。国の女は12歳を超えると『聖人』であるジーニーに処女を捧げなくてはならないという掟だ。新たな掟に困惑するも、あらがえない国中の女はジーニーに抱かれていく。姫も姉も妹も幼馴染みも、ロリじゃな
くとも人間じゃなくとも、あらゆる女を種付け孕ませ中出ししていくジーニーの明日はどっちだ!
恋愛感情ないのにエロい事命令されるのっていいよね。でも女の子がガチで不幸になるのは嫌なのでいちゃらぶ多めです。エルフとケモミミ出てくるファンタジーがやりたかったけど出てくるのは遅いです。軽めのノリで書いていこうと思います。時系列が割とバラバラです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-11 21:00:00
50173文字
会話率:38%
過去作での姫はじめ。色々な作品からなっている短編集です。久々に書いたので、雰囲気や口調が変わっているかもしれません。
『糸こんにゃくの一生』『幼馴染み』
最終更新:2017-01-06 02:01:50
9007文字
会話率:31%
喪失の千年紀《ミレニアム》は虫の発生と共に始まった。異世界の地球で起きた虫の大量発生は、数々の事件を呼び水にして、国/民族/時間/家族/恋人/友人/すべての情念が絡み合った不協和音のジャズを奏でる。
無能力者の烙印をされた俊介と、至高の予知
能力を持つ美佳、幼馴染の二人は愛しあっていたが――運命がそれを許さなかった。そして運命は、彼らに無慈悲で残酷な形で現れ、千年に及ぶ漂流譚が始まる。
※グロイです。〇チガイな描写が多いですが、作者は正常です(多分)。こういう雰囲気でしか書けないものを書こうと思っています。変なものを読みたい人にオススメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-04 00:11:41
414832文字
会話率:33%
暗殺者のアージェは貴族の恋人と甘い時間を過ごしていた。少し後ろめたさを感じながらもいい雰囲気になったところで……。
最終更新:2017-01-02 07:00:00
1754文字
会話率:35%
大富豪の家でクリスマスを過ごすことになったバイト学生春川くんと、春川くんを見守る大富豪と執事とオカマのお話。
本編「2月14日」の番外編として2013年のクリスマスに自作サイト用で書き下ろしたものです。
全10話ですが、5話ごとに主
要人物の行動や台詞が同じ時間で異なる物語として繰り返されます。
サイトでは2人の物語を縦2列に並べて同時進行している様子を書き出しました。そういう仕掛けを作るのが楽しいと思ったので。遊び心多めのぶん、内容のほうは多めに見ていただきたいという…(そしてサイトのほうは大きめの画面でないと読めなかったという…)
シリーズ化するためにR18指定にしてしまったものの、えっちのほうは皆無です。ごめんなさい。
4人と一緒にいるような雰囲気を楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-25 02:00:00
28790文字
会話率:27%
【短編で掲載されている同タイトルは一部変更されております、連載物として新たに再掲載しております】
※短編作はXシリーズにあります。
中年予備軍の探偵、岩熊一也40歳。豊満ボディな助手のおねえさん、金沢桃花28歳。
奥手な探偵と恋愛初心者で初
心すぎる純情なおねえさんによるらぶらぶエッチな生活模様。
オッサンの無茶ぶり、おねえさんの大胆な奉仕、たまにシリアスもあり?
『第28話までのあらすじ』
出向先での打ち合わせに時間がかかり、昼食の時間が遅くなってしまった岩熊と桃花。
桃花の提案で近くに実妹・桜花が勤務しているという飲食店に向かってみると、そこは英国風の雰囲気を醸すある趣向をこらした喫茶店だった。
岩熊に対して憮然とした態度をとる桜花は、桃花にある物を秘密裏に送っていたようで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 00:00:00
318495文字
会話率:43%
その星には、六つ柱の神々が居り、光の、炎の、風の、水の、地の、闇の恩恵をその星に与えていた。
また、その星には七種の血を持つ人々と、個の魂を持たぬ集団本能のみにて生きる、モンスターと呼ばれる存在もいた。これは、そんな星でのおとぎ話しの一つ…
…。
古に精霊魔法が栄えたとされるイオシス王国。その古の栄華は既に遠く、今は魔法の使えぬ銀髪の民と弱い闇精霊の力を宿した黒髪の者達が住む、辺境の一国と化していた。
舞台はあの栄華の時代より数千年後。かつて消滅を経験した精霊神たちは、己の消滅から学ぶこと多く、精霊を拠り所にする己の在り方を変えた。即ち。星の力を源とする神として、形を変えてとある世界を守護することを始めたのだ。特に、受肉時の性的干渉によって己の力を奪われた処女神ルキアの悲劇からも良く学び、新しき神「六柱星霊神」は両性具有即ち男性と女性を同時に持つ神々となったのだ。そして、守護の範囲もイオシス王国一国に留まる事は無かった。ゼルデ・アローン高原大陸、と外部の者から呼ばれる、海抜八千メートル級の台地大陸の広大な地域を完全にカバーするようになったのだ。
そんな世界で。
イオシス古王国の山奥の名もない田舎村で、少年、ファルシ・サイは母親と妹が居りつつも、父親が出稼ぎに出ているという少し不幸な家庭環境を持ちながらも、村の温かい住民たちに囲まれて幸せな生活を送っていた。そんな毎日の中で。このイオシスには珍しい金髪で、美しくも気高く、優しくも厳しい雰囲気と視線を持った一人の女性が彼の元を訪れ、言い放った。
「お前の父の最後を看取った……」と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-24 00:05:46
166788文字
会話率:71%
自分の身に起きている事がすべて悪い夢なら良かったのに。
警察官、囚人、看守、ヤクザ etc…
それぞれが見る現実と言う名の悪夢の話。
一つの出来事をそれぞれの視点で書いてます。
ろくすっぽ調べてない上、作者は頭が弱いため設定等はガバ
ガバです。
雰囲気だけでもお楽しみいただければこれ幸いにて。
※この作品はpixivにも掲載しています。
プロフィールURL→http://www.pixiv.net/member.php?id=13267663折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-23 00:35:30
22716文字
会話率:33%
柚梨(ゆずり)は交通事故で運ばれた先の病院で、人間離れした美形の男・怜(れい)に、事故がきっかけで、ある一族の仲間になってしまったと告げられる。普通と違うのは、生きる為に少量の人間の血を必要とする一族である、という部分だった。
何とか気持ち
の折り合いをつけ、一族に慣れようとする柚梨。だが変異種である柚梨の血は、一族を統べる階級である真族(しんぞく)の怜を惑わしてしまい・・・?
気持ちは目指せ雰囲気エロス。
美形(オレ様)×可愛い(性格強気)。
話の内容的に少しだけ流血描写などがあるかも知れません。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-22 02:00:00
15368文字
会話率:30%
和菓子屋『漉(ろく)』のもらわれ子である勢野朔(せやさく)は十五にして養い親である祖父を亡くし、斎場の隅で途方に暮れていた。行くあてのない朔の前に現れたのは闊達な雰囲気ながらも気品ある精悍な面立ちの少年――奉膳広樹(ぶんぜひろき)だった。彼
は『奉膳の若様』と呼ばれ、茶の湯の文化が残る山瀬市が六万石の小藩だった頃、殿様としてこの地を治めた家の直系の末裔だ。「じいちゃんになにかあって、困るようなことがあったなら、『奉膳様』を頼りなさい」。祖父にそう言い含められていた朔は、広樹に救いを求めるが――
※にはR18描写が入ります。
十七話までは他サイトにて掲載していたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-20 13:34:08
79335文字
会話率:40%
国立大学を卒業後、公共放送局のアナウンサーとして就職した北条菜穂。
先輩の勧めも有って、フリーに成って、アナウンサー以外の分野に進出する。
トレードマークの黒髪が背中まで伸びている菜穂、フリーに成ると早速複数の会社からのCMが舞い込む。
先
輩の話した様に、一気に収入が倍増して、転身が成功したと思ったが、いきなりCM撮影の現場で、俳優の木原と歌手の黒田に会ってしまう。
黒田は風体が悪く菜穂の好みではないが、アプローチをしてくる。
全く相手にしない菜穂は、逆に女優としての最初の時代劇で、木原との共演が実現してしまう。
不安な黒田は、木原のこれまでの事を知っているので、気が休まる事が無い。
清楚な北条菜穂を巡る様々な人々、SM作品では珍しく序盤は大人しい雰囲気で始まります。
後半は大きく盛り上がる展開で、SMファン、毛フェチを大いに喜ばせる展開に成り、闇プロの惨撮DVDの餌食に成るのか?
騙されて、悪徳美容整形松宮での悪魔の脱毛エステ、肉体改造、調教へ?
後半は復讐とエロが入り乱れて、波乱の展開に進みます。
恋する二人を悪魔が引き裂く、驚愕のストーリー展開。
惨撮DVDの撮影、咲江のマゾ調教、薬で狂わされる女、女、女、病院、スタジオ、ラブホテルでの痴態、終りの無いSEX。
惨撮、続惨撮を読まれてからの方が、より一層楽しめると思いますが、この作品単独でも充分楽めると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-15 18:00:00
137417文字
会話率:12%
黒鵜 鏡(くろう きょう)は、周囲から何故か忌み嫌われていた。
身長はあまり高くないが、華奢で容姿も割と整っている方なのだが、その身に纏う雰囲気が、異常だった。
犬や猫には吠えられ、小さい子供には泣かれ、大人からは不気味がられ、同年代
からは気持ち悪がられ、良くて無視、酷い場合は虐められていた。
鏡自身は、周囲の人間に害意を持ったことはあまりなく、いつもおとなしくしていたのだが、ある時何故か殺されかけた。
死を覚悟したその時、鏡は何もない空間にいた。
※これは、鏡が思いつくまま下種なことをしていく物語です。オチは期待しないでください(^^;
※タグにNTRを付けていますが、基本的に鏡が一方的に寝取るだけです。
※一話目以外はだいたいエロ有りになる予定ですが、一応エロがある場合はサブタイに★マークを付けることにします。
※鏡以外の男同士によるホモプレイが混じる予定です。ホモ有りの場合はサブタイに┌(┌^o^)┐を付けます。
※レズプレイも一部入る可能性がありますが、気にしない方向でw もし気にする方がいらっしゃるなら考慮します。
※口淫の割合が多いのでタグを追加しておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 02:51:11
109194文字
会話率:36%
新都市である煉刻市で従姉とルームシェをして暮らしている雪香。
彼女は、第三学園高等部に入学し、華やかな学園生活を夢見ていた。
部活の見学で遅くなった彼女は、まだ慣れない学園の為、迷ってしまう。
校舎の裏、ひっそりと建つ教会のような建物から、
淫靡な声を聞いた雪香は、どうしても確認せずにはいられなくなり、入り込んでいく。
そこで、彼女が見たのは、女子学生を裸にして縛り、責め立てている美少年の姿だった。
彼に見付かり、拘束された雪香は、にわかには信じられ光景を目にする。
責められた女子が黒い翼を広げ、本性を露わにしたのだ。
それは、悪魔、もしくは淫魔と呼ばれる存在。
そして少年の名は、玲也。学園長の養子であり、密やかに活動する対淫魔部のメンバーだった。
従姉が淫魔に襲われ、自身も狙われるようになった雪香は、不本意ながらも玲也の助けを借りて、敵討ちに乗り出す。
新都市の秘密と淫魔の存在を知った雪香は、玲也のやり方に反発を覚えながらも、対淫魔部に参加を決意する。
ダークな雰囲気の学園退魔ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 22:58:40
261042文字
会話率:35%
2039年。
第二次性行為削減条約の批准と同時に、発足したのは性行為査問自衛隊。通称「性自」
時同じくして、世界各地の性行為しているカップルを食らう「性獣」が現れた。
性自は、自由な性行為を、性獣はあらゆる性行為を否定する「性なる敵」
であった。
そんななんだか、中学生がエロ本を買いにくいような雰囲気をぶち壊すロボが、極秘裏に開発されていた。
そう、湊三郎博士が作った性の解放をテーマにした人型ロボット「オルガズム」である。
搭乗した女性の「感じ方」「イき方」をエネルギー源にするこのオルガズムには、2名の搭乗者がいた。
一人は樺山奏太(かばやま そうた)。童貞である。
もう一人は、港あずさ(みなと あずさ)。処女である。
性の危機は、世界の危機はこの二人と性戦機オルガズムに託されたのであった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-26 02:36:12
1564文字
会話率:27%
プロローグを追加いたしました。
『あの時は、手を取り合い唇を重ねて逝く最善を選んだ。
繰り返した転生の先でよすがを失い、諦めきった先で出会えた今生での彼を、どうやって幸せにしていこうか?』
《行方の導 ゆくかたのしるべ》
■拙作《誰のも
のでもない国》最終章【8 そして、瞳を閉じた】直後から数年後までの話。
『あの人たちを明確に幸せにしてやろう計画』です。
本編を最後まで読んでくださった方には、ニヤリって内容になる予定です。雰囲気重視。
■本編補足的《携わるもの、終わる世界にて》は、本作の補助輪です。未読でもいけそうですがご一読推奨。
◇本編を読んでいないとわからない部分もありますが、“過去世持ちの繰り広げる思わせぶりな短編連作が好き”な方でしたら、それなりに楽しめる……はず……だと良いんですが。
◇連作短編、基本は3話括り縛り。
◇上記構成で、時系列無視になる可能性あり。かなりの不定期更新です。
◇オチは決まっていますが、かなりの見切り発車です。
◇タグ追加は多そうですが、残酷はない予定。人間関係は複雑になります。
但し書きが多過ぎ(^_^;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-21 21:00:00
24467文字
会話率:22%