ミーシャが田舎から王都に出てきて三年になる。食堂で働いた僅かな給金を郷里に仕送りしつつ、同郷の仲間と一軒家をシェアして暮らす毎日。
そんな中、道端で蜘蛛の糸に絡まっていた青い蝶々を助けてやったところ──
窮地もざまあも意外性もなく気楽に読ん
でいただけるハピエンの短編となっております。Rは後半に少しだけです。本年も皆様にハッピーなことがたくさん起こりますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 11:23:09
9957文字
会話率:52%
貧乏貴族の娘であるリタは領地持ちの貴族との結婚を目標に王立学院に入学した。しかし全く結婚の望みの無い王太子フレデリクスと早々に身体の関係になり困惑する。貴方を相手してる暇は無いのにーー!
リタにメロメロなフレデリクスの初恋は実るのか!?
★「妄想炸裂! 公爵令嬢と双子の王子の恋愛事情」シリーズ作品です。メルとユーリとルークの親世代のお話。本編を読まなくても全く問題ありません。
★近世ヨーロッパのイメージです。エネルギー源が魔導石から発する魔導力、というところだけファンタジー要素ありますが全く本筋とは関係ありません。
★Rシーンある話にはタイトルに☆付けます。溺愛ハッピーエンドです♡
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 19:00:00
96354文字
会話率:64%
★同タイトルを推敲・加筆した【完全版】です。是非こちらをお楽しみください♡
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アストゥルム王国の双子のハイスペ王子ルークとユーリは公爵令嬢のメルと産まれた時からの幼馴染。
メルは16歳の誕生日を迎えどちらと結婚するか選ぶよ
う王妃から言われて困惑する。政略結婚する気満々だったメルは王子たちを恋愛対象として見たことが無かったのだ。メルが自分の気持ちを確かめるために取った手段は2人との恋愛を妄想することーー
ようやく気持ちがハッキリしてラブラブ絶頂と思ったら、実は2人とも自分を好きだったって、困るんですけど!
もだもだ両片思いきゅんからの溺愛エロきゅん!
★生成AIによる挿絵を入れました。順次増やします。R18画像は文末に入れますのでスクロール時は背後にお気を付けて。
★Rシーンある話にはエピソード名に☆マーク付けます!全115話完結。
★意地悪な人はほぼ出てきません。後半複数えっちありますので苦手な方はご注意ください。無理矢理ではないです。
★近世ヨーロッパをイメージ。架空の国です。
★ファンタジー要素はありませんがエネルギー源が魔導石から発する魔導力です。本筋にはほぼ関係ありません。
★初出版と本筋は同じですが、登場人物の心情を深く掘り下げました。Rシーンも少し増えました!
初出版はタイミングを見て公開中止予定です。
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スピンオフもよろしくお願いします! 全て溺愛ハッピーエンド♡
★第1弾「次期公爵様のお手つきになったので、走って逃げました」
メルの兄、ノエ夫婦の馴れ初めです。全6話。本編の前でも大丈夫です。
★第2弾「私の推しは王太子殿下の護衛騎士です。」
ルークの護衛トマスのラブ話。全6話。本編9話付近のお話です。
★第3弾「小悪魔令嬢、S属性教師を堕とします。」
メルの兄ノエの婚約者、サラのラブ話。全7話。
第1弾の数ヶ月前のお話、どちらが先でも大丈夫です。本編ほぼ関係ありません。
★第4弾「王太子殿下が学院一貧乏な私に一目惚れしたみたいなんですけど、全く隠す気無いですね?」
メルとユーリとルークの親世代のラブ話。全20話。本編ほぼ関係ありません。
★「これだけ蕩かせたらわかるよね?〜呪われた王子様は愛を囁けない」
シリーズ作品には加えていませんが主要キャラががっつり友情出演してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 06:00:00
497771文字
会話率:67%
文藝部に所属するマイアは、クラスメイトの王太子の専属護衛であるトマスを日々観察していた。推しキャラに似ているトマスの行動を観察することで二次創作のインスピレーションを得ようとしていたのだが、本人に見つかってしまいーーー
★ 「妄想炸裂!
公爵令嬢と双子の王子の恋愛事情」スピンオフ第2弾です。ルークの専属護衛トマスの恋愛事情。ユーリとメルがくっつく前、本編9話前後あたりのお話です。
Rシーンにはタイトルに☆ついてます。
ルークとユーリがしれっと出てくるので、本編9話あたりまでを読んでいただいてからの方が設定がわかりやすいかなーと思います。読まなくても大丈夫、かな?
全6話完結、もちろんハッピーエンド♡
幸せ気分で気軽にお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:00:00
33685文字
会話率:66%
花園通りと呼ばれる売春の名所その外れでひっそりと客を待つ可憐にして妖艶な銀髪の少女ノア。
街娼として生計を立てる彼女のもとに欲望を満たすべく様々な人間が訪れる。
最終更新:2025-01-01 22:15:34
29787文字
会話率:32%
かわいい弟ならわかるけど、まさか自分が誘拐に巻き込まれるとは!
道を歩いていた光は強烈な痛みと共に目覚めると誘拐に巻き込まれ監禁されていた。言葉も通じず、一緒に監禁されていた少年と無事に帰るため生活していた。しかし、誘拐犯の目的は身代金でも
なんでもなくて。
その後、生き延びた光は変な家に住む文官と出会うが……。
自分がどうしてここへやって来たのか。どうやったら帰れるのか。試行錯誤しながら生活していくお話です。
ヒカリには辛いこともありますがいいこともあります。ほのぼの兼シリアスという感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 22:31:09
1088745文字
会話率:33%
全然、まったく、これっぽちも後悔がないわけではない。
だって思い出すと泣きそうになる。
全部全部。
過去のこと。
やり直せない。
そもそも、自分はもうその道から外れたから。
前世でオメガだった俺は、今世でもオメガだった。そんな俺に神様
は微笑まないらしい。
なんでお前が来るんだよ。
人工オメガとして生きているサリアノア・アフェットはある日、父に連れられて城にある祈りの間に連れていかれる。今世をただ流されるまま、残りの寿命を生きていたサリアノアの目の前に忘れられないアルファが現れた。
番を解消してから会えていなかった元夫が血まみれで召喚されてきた。
どうして、お前健康になったんじゃなかったのかよ? え、返り血?
自分勝手な召喚理由にお前までこの世界で消費させるわけにはいかない。とサリアノアは決意を固める。
けど、前世の自分を知られたくないサリアノアは過去をひた隠し、言葉の通じない元夫の通訳をやることになった。
もう後悔したくないから。
元夫を絶対元の世界に戻してみせる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 12:00:17
96231文字
会話率:19%
僕が転生してから半年が経った。
やっとたどり着いた辺境の森で、しがらみから離れてまったり暮らそうとしているんだけど……友達にオナニーを見られたり、お世話になっている貴族に愛玩メイドされかけたり、いろんな事件に巻き込まれて全然まったり暮らせな
い……!
そ、それにみんな気持ちいいことばっかしてきて、僕も流されちゃって……///
と、とにかく! 僕は森でまったり暮らしたいの!!!
※癖でシリアスや残酷な内容にしやすいのですが、なるたけライトな物語になるように勤めています。慣れてくるまでほのぼの感が薄いかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。
※可哀想なのは抜けない党所属です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 20:00:00
71806文字
会話率:49%
女錬金術師・キトリーに仕える、寡黙な使用人の男・アルベルドは、彼女への慕情を隠し、有能な従者そして親しい友人止まりの関係で日々の業務をこなしていた。
ある日、悲願のホ厶ンクルス生成を試みたキトリーは、アルベルドにある頼みを持ち掛ける。その願
いとは材料に〝新鮮な男性の精液〟が必要であるため、アルベルドにそれを調達してほしいというものだった。
※女性がやや優位な内容ですが、後半でほんのり逆転する展開があります。
※検索避けのため、頻出する用語の一部を別の文字に置き換えています。Webページの表示に標準的でないフォントを使用している場合、正しく表示されない場合があります。
※短編作品ですが、場面転換と文字数が多いため、複数ページに分割して投稿しています。
※タイトル横に「*」が付いているページが性的な描写がある箇所です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 00:32:23
28830文字
会話率:23%
人間の人生は、誰もが望む平穏と、予期せぬ波乱の交差点に存在する。どんなに穏やかで美しい日々であろうとも、それが永遠に続く保証はない。
ここに描かれるのは、ある少女の物語だ。彼女の名はカイラ。小さな村で育ち、父と共に静かで平和な日常を送って
いた。鍛冶職人である父の背中を見て育ち、厳しい教えを受けながらも、笑顔を忘れない少女だった。
だが、その平穏は突如として終焉を迎える。
血と炎に包まれる村、圧倒的な力で支配を押し付ける敵。カイラが大切にしていた日常は、無情にも引き裂かれる。だが、それは彼女の物語の終わりではなく、始まりだった。
復讐――。それは彼女の心を突き動かす唯一の感情となり、やがて彼女を奴隷戦士としての運命へと導く。父から教えられた強さ、そして守るべきもののために振るう剣は、敵への怒りを込めて鋭さを増していく。
これは、平穏を失った少女が戦士として立ち上がり、自らの運命に立ち向かう物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 00:59:42
41288文字
会話率:42%
異世界転移したイズミ君がチートを発揮して頑張って生きてるお話です。
初心者が初投稿してます。何か間違ったらごめんなさい。
エロ遅め 倫理観なし 不定期に気が向いた時に投稿する予定です。
誤字報告ありがとうございました!!
最終更新:2024-12-28 22:10:17
136833文字
会話率:16%
「僕は、君がいないと息もできない」
価値のない娘として両親から精神的虐待を受けてきたセレスティアは、王太子フェリクスの専属護衛騎士となっても自身の容姿に疎く、周りを魅了していることに気づかない。
王太子といえば、天使の微笑みをもつ愛らし
い容姿に甘え上手。
そんなフェリクスがやきもきしているなど露知らず、充実した日々を過ごし絆されていた。
しかし両親から「結婚しろ」と手紙が届き、セレスティアの日常が壊されることに。
葛藤の末、フェリクスに騎士を辞めると告げるが。
「おかしいなぁ、君は僕の婚約者なのに」
なんて?????
婚約者なんて許されるはずがないと説得したものの、豹変したフェリクスに純潔を奪われてしまう。
クール美女な無自覚タラシの女性騎士×サイコ腹黒な歳下王太子とのすれ違い攻防戦
※ド執着溺愛しすぎからヒーローが後半ヤンデレ化します。ヒロインには超超超優しいけどヒロイン以外には容赦ないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 12:20:00
169599文字
会話率:35%
エルフの森を擁する国 ホルスの首都バルド。
そこに住むフレイヤ、オーズ母子とホテルマノワールの女主人ヘレンとの物語。
ホテルマノワールは表通りに面した王宮御用達のホテル。
軍に勤めている息子オーズは、王宮勤めの母フレイヤに男の影を感じ、
可愛がってもらっているヘレンに相談する。
ヘレンは「女」とはどんなものなのか手とり足とり教える。そこで知る母の意外な姿にオーズは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 17:31:46
25117文字
会話率:37%
冒険者のアレクはライバルであるルーナとの決闘に二年越しに勝ち越すことができた。その夜、ルーナはアレクに対しとんでもないことを提案する。
最終更新:2024-12-24 20:45:26
15445文字
会話率:54%
ほどよく贅沢に。
ほどよく善政を。
ほどよく我が儘に。
歴史に埋もれていく貴族の一柱としての、そんな最高の人生を。
異世界転生者が全員無双チートな成り上がり物語に憧れるわけではない。生まれ持った貴族としての地位を維持するだけ
の最高の人生を求める男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 18:00:00
22838文字
会話率:67%
「婚約者を決めろというわけですね」
「セックスの練習相手を見つけるのだ」
異世界転生者を先祖に持つユウェナ=サトウは18歳の誕生日を迎えるにあたって、当主である父からサトウ家の秘密を伝えられる。
「初夜が本当に下手くそだったらしく、すっ
ごく……トラウマになってしまわれたのだ」
これは貴族として、いや、男として格好悪い目に会わないために……という言い訳のもの初恋相手である年上の幼馴染を筆頭に色んな相手とイチャイチャする物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:01:21
25595文字
会話率:62%
冒険者を目指す理由なんて様々だ。
金も名誉も地位だって手に入る。賭けるのは己の命だけ。勝つ可能性の低い博打に手を出すなと言うほど俺は真面目じゃないし、手を出さないほどまともでもない。
冒険者を目指した若者が、爆乳変態痴女な先輩冒険者たちに
セックスを餌に鍛えながら変態行為に没頭していく話。
お姉さんを相手にしておりますが、決して主人公はショタではありません。おね×ショタ好きさんはお気を付けてください。また、竿は主人公だけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 19:02:50
24672文字
会話率:44%
サイバユウは気がつくと異世界にいた。
近くの小屋には数冊の本がありその本を読むと何故かすぐに魔法を使えた。
この世界では美醜と貞操概念と逆転しており力関係も魔力が多い女性の方が身体強化を常に使っている状態のため強い!?
オマケに女性に比べ
て男性の人口が少なく男性は性欲があまりない。
そんな世界で何故か魔力がかなり多い主人公は仲間たちと冒険や夜の営みを自由に楽しむのであった。
しばらくHな描写は出てこないと思います。
※この小説は拙い自分が読みたいものを自分で書いて満足する為に書いているため拙い部分が多くあるとは思いますが、苦情やアンチコメントなどはお控えいただけると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 21:46:47
18003文字
会話率:52%
異世界に来たと思ったらそこはイケメンばかりの街作りゲームの世界だった。人並み外れて性欲が強いリナは要領よく娼館を巡り、たくさんの男と寝ることで次々と街の発展度をあげていくが...。
見張り役を勤める「黒服」はリナに想いを寄せており、歪んだ欲
を膨らませる。嬌声を上げて昼夜問わず客と寝るリナ、腰を振る客、黒服と寝ながらも誰にでも脚を開くリナに、徐々に客への嫉妬との羨望、リナが想いに気づかないことで憎しみが増す。
一日中リナの嬌声を聞いて気が狂いそうになった黒服は、ついに客としてリナを抱くが...。
リナが黒服に抱いていた想いは黒服が思っていたよりも強く、客として店に訪れリナを抱いたことで、リナは娼婦と客の関係になってしまったことに強いショックを受ける。黒服は戸惑いつつもリナを客として貪る事をやめられず、顔を見に行く為だけに通う日もある。
好きな男が客として娼婦である自分を抱く衝撃に壊れていくリナと、それでもリナを手に入れたい気持ちが捨てられない黒服。
リナは精神を病みながらも、抱かれ続ける。
ぼんやり過ごしているうちに、突然激しい肉欲に襲われるリナ。リナを汚す黒服。届かない想いが混ざり合い...。
不幸せな結末と、幸せな結末。それを眺める別の存在。誰の欲が一番強いのか、何を得て何を失うのか。
恋に狂い、欲に狂い、破滅していく人間の物語。
Copyright(C)2024_雑音指数折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 18:48:36
50066文字
会話率:22%
フェリシア神国のフォレストサイド村に住む”銀色狼”という通り名で村人から親しまれている狩人の少年ライキ・ハント・スイズリーハント。
彼は大好きな幼馴染で薬師の少女、通り名”空駒鳥”ことリーネ・ファーマシーを想い精通を体験するが、実は彼は射精
することで空を飛び、遥か彼方の地へ移動することのできる特殊能力の持ち主だったのだ。
そんな彼と愛しの彼女の”つがい”が育む恋の物語。
※こちらは『銀色狼と空駒鳥のつがい』シリーズの本編です。
pixiv(https://www.pixiv.net/novel/series/8095118)で公開しているものを、作者がこちらに転載しています。
こちらは現在漫画化中で、元々漫画用のプロットだったものを小説として読めるように手を加えて投稿しています。
よって、説明不足だったり、拙い部分が多々あるかと思います。
何か気になることがありましたらご質問ください。
※誤変換や解りづらい言い回し等を作者が気が付き次第再編集しております。
読み直してみると微妙に表現が変わっていることがあるかもしれませんが、大筋は変更いたしません。
何卒ご了承ください。
※性を扱っていますので基本R-18指定のお話となります。
序盤は女性向けの表現が多めですが、シリーズを通してみますと男女どちらのエロも大丈夫な方向けになるかと思いますので、その点をご留意下さい。
特殊ジャンルかもしれませんが、趣向の合う方や気に入ってくださる方がいらっしゃると大変嬉しいです。
※2022年3月1日──
今までは『銀色狼と空駒鳥のつがい ~フォレストサイドを翔ける~』というタイトルで[完結済]としておりましたが、こちらのサイトでは章ごとに管理が行えるようでしたので、作品のタイトルを『銀色狼と空駒鳥のつがい』と変更させていただき、~フォレストサイドを翔ける~は章として扱うことに変更いたしました。
それに伴い、[完結済]→[連載中]に戻しております。
~フォレストサイドを翔ける~章は完結しておりますが、新章~巡礼の旅~にて続きを更新しています。
途中で公開設定を変更してしまい、申し訳ございません。
何卒よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 18:47:58
959660文字
会話率:27%
亡国の姫セシルは、騎士であるテオと一緒に暮らしている。平穏な日々に満足していたセシルだが、テオに縁談が来ていることを知る。いつまでも一緒にいられないと気づいたセシルは、テオを解放しなければと悩むが……。芯の強い亡国の姫と穏やか敬語騎士による
、平凡な日常ときどき微シリアスな両片想い。※アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 22:00:27
90606文字
会話率:31%
魔力を無効化し、魔法が効かないリラ。その特性を買われて、公爵家の三男であり騎士のクラウドのために王都へ。クラウドは気難しい質なのか親しくなろうとしても素っ気ない。まぁいいか、どうせなら王都を楽しもう!細かいことは気にしない、誰とでも気さくに
仲良くなれるリラが、知らない内に色んな人を振り回しながら王都での生活を楽しみます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 20:27:34
79468文字
会話率:55%
メイベル・アシュトンには、誰にも言えない秘密があった。
公爵令嬢オフィーリアの侍女として仕える中で、彼女と婚約者のアルフレッドの物語を密かに書き続けていたのだ。
……隠し通路から覗き見をしながら。
しかし物語の真相は──全ては退屈な日
常に刺激を求めていたオフィーリアの計画だった。木箱も、隠し通路も、文学サロンとの出会いも、全てが彼女の周到な策略によって仕組まれていた。
覗き見る快感に溺れる侍女と、覗かれる悦びに目覚めた令嬢──変態令嬢は一体どっち?
【全7話】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 18:30:00
28581文字
会話率:27%
ソシャゲのログボ巡回が趣味の会社員。
突然、見知らぬ干潟の真ん中に。
干潟近くの村には教会がポツンと建っている。
身分証明書がなく村に入れなかった主人公は村外に土魔法の家を建てる。
その後とあるきっかけで教会の聖騎士と親しくなる。
筋骨隆々
の聖騎士×細身の会社員のラブ甘セックス。
ラブ甘セックスを書き切る筆力が足らなかった。ごめんなさい。
流されやすく絆されやすい会社員
途中からソシャゲ世界→BL世界→??世界へ変遷する。
【世界の理】が次々変遷する世界
清き神と邪神のせめぎ合う世界のオハナシ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 09:00:00
9312文字
会話率:13%
一度死んで蘇った少女は人形師の執着愛に絡め取られる。
その日目覚めたユスティーナは、顔も名前も知らない男に恋をした。
無遠慮に触れる指。暴くように咥内を探る舌。甘く熱をもたらす吐息に言葉。
何もわからないまま、身体を高められ、寝て、起き
てはまた探られる。
それでも嫌だと思えないのは、きっと私が彼に恋をしているから――。
起き上がれるようになったユスティーナは、自分の過去をなにも知らないことに気がづいた。
いつからここにいるのか、どうしてこの人といるのか。なぜこの人は、ユスティーナを見つめる瞳に、愛情と憎悪を綯交ぜにしているのか。
分からないけれど、その瞳に見つめられると、ユスティーナはどうにも胸が高鳴ってしまう。
世間では、厭世家の人形師と呼ばれる、まるで生きているように緻密な人形を作り出す天才アベル・コントラット。
ともに生活しながら、身体も開いて、ユスティーナは彼に溺れていく。
いつか、手放されるその時まで、冷えてしまった彼の心を暖め続けようと、決意して。
――ねえ、アベル。わたし、あなたのこと、ちゃんと愛してあげられたかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 22:10:00
13381文字
会話率:35%