最弱の魔物、スライム。
粘液状の魔物で、単細胞。冒険者になりたての者でも、簡単に駆除ができる。スライムの厄介な特性をあげるとすれば、それは驚異的な繁殖力であろう。いくら駆除しても、スライムは増え続ける。魔力によって際限なく生まれてくる。
ただ、力なき冒険者が日銭を稼ぐなら、まさにうってつけである。毎日のように駆除依頼があり、一太刀浴びせればすぐに力尽きる敵。
人々はスライムを危険生物だとは認識していない。畑を荒らすただの厄介者としか思っていないのだ。
しかし、人々は知らない。スライムの恐怖。否、たった一人の人間以外は誰も知らない。スライムに隠された真の秘密を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 16:04:17
52682文字
会話率:48%
気付いたら、異世界へと召喚されていたエイト(21)とカイ(21)を含む30人の人々。どうやら元の世界で死んだらしいのだが、個人情報保護とかで死因に関する記憶はすべて消されている。
しかも間違って穢れた魂を召喚してしまったとか言われ、先方から
の期待もないまま魔物討伐へと駆り出されることに。
顔以外はすべてアレな女好きDQNのエイトと、美人すぎてたまに女に間違われる脱力系根暗ヤンキーのカイは、当初から反発し合うけれども宿舎が同室になり・・・というお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 10:16:25
91484文字
会話率:38%
鳶色の魔蟻と呼ばれる魔物に連れ去られた帳簿係のシェリエ。叶わぬ恋の相手、隊商護衛のラディクの助けを待つ中、彼女は蟻の魔物による快楽の責め苦に身を狂わせる。魔の花の蜜を啜り、繰り返される悦楽の中、頭の奥が痺れていく。何故、彼は来ないのか。こ
んなことなら、いっそ……。何を選ぶことも出来ぬ娘は、報われぬ想いを願い、呪う。恋の果てに、彼女が見出すものは……。
※前回更新から3日後に次話更新、全18話を予定しています
※主に女性視点で描いた異種姦ものです
※嬌声などは男性向けに近しい表現を用いています
※それほど露骨ではないですが、排泄描写が多めです
※昆虫(大きな蟻)と人間女性の性描写が主になります(昆虫が苦手な人はお気を付けください)
※蟻さんはヒト型にはならず、喋りません
※男性との濡れ場もあります。逆に性描写のない箇所もあります。
※男性が性行為の受け手になるシーンも少々あります
※pixivさまにも掲載予定です
※雨澤繭の全作品は、読んで楽しむ以外のご利用は禁止しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 18:00:00
58693文字
会話率:29%
地下ダンジョンから襲いかかる魔物を封じるためにイーフーフ王国の術師たちによって集められた108組の男女。
王国の思惑によって出会った彼らは夫婦になり、エリート部隊「純藍」の一員として人知れず魔物と戦っている。
王国歴123年の春。
この部隊
に補充要員として4人の男女が新しく招き入れられた。
※別サイトに「導帝と108の夫婦」というタイトルで投稿したものに誤字等の修正を行ったものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 21:17:54
61326文字
会話率:25%
剣と魔法と冒険の異世界。とはいえ夢と希望よりも欲望と我欲を隠しもしない生臭い異世界。そこには、将来世界を救うかもしれない勇者の資質を持つ異世界人が数え切れない程召喚されておりました。しかも大半の勇者候補は、自分にそんな資質があるとさえ知り
ません。多くは我知らずのまま騎士となり、冒険者となり、または奴隷として扱われ、異世界の権謀に利用されています。そしてそれが日常として完成してもいます。
でも、勇者候補達はある意味核爆弾のようなモノ。実はこの世界、まるで綱渡りのような日々を日常としているのです。
そんな世界を冒険者として渡り歩く一人の男は、仕事の流れで幼気な少女を自分専用の性奴隷へと堕として手に入れます。更に流れで別の少女も同じように堕とし、何人もの少女を飼う外道と化していきます。
そんな男に、何やら周囲の陰謀の糸が絡みつき始め、男と少女達は主人と奴隷の関係を超えた何かへと変わっていくのです。
……ま、こんな感じで。
さて、ミッドナイトノベルズ始動のお祝い&ガンバレーとして、オッサンと少女の肉欲付き関係な話をアップいたします。
ついでに何時も通りの見切り投稿です。直エロ表現はサイト趣旨で避けます。が、精神的なぶっ壊れ表現は有ります。イチャラブもレイプも内容的には有りますので、そこら辺のジャンルはタグ確認してからドウゾウ。
ということで、ではでわ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 16:14:48
106828文字
会話率:26%
魔法がある世界。魔物が闊歩し、冒険者や騎士達が剣や弓で戦う中世の時代を経て現代、ある組織が世界の悪を密かに殲滅していた。国や企業では裁けない悪、巨悪などを表沙汰にせず事故などに見せかけて暗殺をする組織に所属する少女。彼女は孤児という立場から
組織で暗殺者として教育され、今では立派な暗殺者として任務を全うしていた。
少女を含む組織の暗殺者、構成員達には感情が欠落していると思われているが実際は普段は普通の生活をし、普通の人間として世間に上手く溶け込めていた。そして少女にはその他にも恋心という普通の少女と同じような感情をある人物に抱いていた。だが彼とは任務の関係上あまり交流できず、自分の気持ちを伝えられていなかった。
果たして彼女は非日常を過ごしながら、彼と恋が結ぶのだろうか?
そして彼女には自身やそして組織すら気づかないある秘密を抱えていた。その秘密を狙うかつてない巨悪に立ち向かえる事はできるのか?
基本は週一投稿です。誤字脱字、不自然な表現が多い可能性大
魔法は一応ありますが、戦闘は殆どは銃撃戦などがメインになるかもです。
国の名前が実際の名前と似ていたりしますが、全くの別物フィクションです。例えるなら日本が大和大国という名前の軍事国家だったりと。それに加え出ている団体、宗教もフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 23:00:00
515090文字
会話率:55%
迷宮だらけの世界で、記憶を失った主人公がダンジョンマスターになる話です。
最終更新:2023-05-21 15:17:20
12072文字
会話率:24%
■この物語は学園ドラマではなくファンタジーである。
【第一章:学園編】
同じ高校に通う学生達。司とマリアは幼い頃より常に一緒で育ち、しっかり者のマリアに助けられながら司は過ごしていた。高校2年生になりそれぞれの部活が忙しくなる中、司はマリ
アに告白しようとしていた。だが、マリアの影には嫌っているはずのアレクの姿が見え隠れしていた。
【第二章:ルーン法国編】 【一部AIによる参考イラスト入り】
ルーン法国は劣勢だった戦争を有利にさせる為、巨大な魔法陣を使って数十年もの間存在していなかった聖女を異世界から召喚させる計画を2年以上も前から計画し、それを成功させた。
その召喚された人物はマリアであった。異世界の廃墟の町に転移していた司は、何もない場所で生き残る為の生活を始めていく。
【第三章:ギザード魔王国 善と悪編】
ツカは妊娠したランを村まで送り、新たに仲間に加わったブルードラゴンのアスールを引き連れ、
逃げた魔導士ウェルを探しに魔王国へと入って行く。
そこは魔物、魔族、そして夜に棲む不死身の王、自らの魔法で不死となった者の住む国。
使徒と言われたツカは、神を信じ切れずに自分の道を進んで行く。
行き着いた先で人間界の神と名乗る者と出会い、そしてユグドラシルの秘密を知る事になった。
【第四章:キーキング連邦国 新たな亜神編】
仲間を失うツカだが魔導士ウェル、アレクと共謀していた吉田を追う為に連邦国へと進んで行く。
大陸最大の軍事国家と呼ばれるその国には、新たな魔法使いを封鎖する魔道具と執拗な凌辱が待っていた。
そこに待ち受けていたのは、自分以外の亜神と言う知った顔の人であった。繰り返す戦闘、凌辱。亜神となったツカの考えを上回る組織的攻撃に傷つく仲間達。そし待ち受ける敵と罠にツカは驚き、戦いが始まる。
【第五章:エルガレム王国:聖戦編】
アレクの幻影を倒し、皆で王国へと乗り込むが、そこはカエサルが覚えていた国家ではなくなっていた。
アスラー教の影響力は強大になり、元々強かった王国は経済発展していた。その賑わいだ町に冒険者として潜入するツカ達。リアを探しながら妙な雰囲気である町を調べて行くが、時間が経つにつれて怪しい所が浮き出てくる。情報を集める中、遂にツカ達が動き出す。そこに巧妙な罠が待っているとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 12:00:00
971250文字
会話率:36%
伝説の迷宮『ラビリントス』。
平凡より下、少し暗めな高校生活を送るハルはある日、学校ごと異世界に転移する。しかしそれはただの異世界ではない。
学校は、魔物が跋扈する迷宮『ラビリントス』の中に転移していた。
そして突然現れる謎の少女、『ミニ
ラビュちゃん』。
彼女は最下層に辿り着いた最初の一人の願いを一つ叶えると高らかと宣言する。しかしこれらの出来事は昨夜プレイしていたゲーム『迷宮から脱出するには七人の幼馴染の力を借りないといけない』の序盤と酷似していて…?
◯性行為が含まれる話数には◎を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 20:00:00
23718文字
会話率:59%
王都から魔物の国へ調査をしにいけと使命を言い渡された女騎士とシスター。
そしてたどり着いた先には人間と魔族が共存している奇妙な街があった。
いざ魔物の国へ調査に向かおうとするが、なんと魔法を防ぐための特殊装備は変態が着るような見た目だった。
使命のために変態装備に徐々に慣れていく女の子たちのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 19:00:00
25313文字
会話率:55%
_______「それでもわたしは、信念を貫いてみせる!」
はるか昔より無から有を生み出す力"魔法"と、それを使うための魔力が当たり前に存在するこの地球。
人間、亜人、龍、人魚。魑魅魍魎に妖怪の類まで存在する世界
は、別の世界より信仰を広めるためにやってきた神々の箱庭だ。
そんな世界を良しとせず、神々の奇跡によって齎された文明や宗教を信じる者たちを破壊せんとする生物"魔物"が現れてしまう。
しかし、魔物から世界を守るため討伐する冒険者が現れ、何より神々を牽制しこの地球を統べる魔王と神王の存在こそが、この世界を平和に保っているのだ。
そんな地球で狭い世界を生きてきた少女「フランシミア」は、「ルオン」と名乗る男との出会いによってやがてこの世界の運命をも大きく揺るがす事になる_______
□□□
この小説はいろんな方向性で人として大切なところが欠けているキャラクターが多数登場します。
世界観は現代世界を知識として参考にした地理、呼称、宗教などを使っているフィクションの異世界です。
設定集はこちらから
https://ncode.syosetu.com/n3190ia/
掛け持ち癖があるので更新は遅いです
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。殺人もダメです。ロリに手を出すのもダメです。フィクションはフィクション、現実は現実です。私達が生きる世界はデウス・エクス・マキナの幼き巫女とは全く違う世界であり、魔法も使えないですしルオンもいません。ロリには手を出さないでください。SMPMもありません、未成年淫行は犯罪です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 14:26:26
332333文字
会話率:43%
アデルは、ソリューシュ王国にある辺境の村、グセルダに住む少年だ。
同年の子達は大人になったらこんな何もない村を離れて領都アサンテに移り住むと息巻いているがのんびりと暮らせればいいやと思っているほどおっとりとした性格をしていた。
ある日
、両親が魔物の毒に犯されて危篤状態になってしまった。なんとか村にある解毒薬で進行を食い止めるが村の者は皆、諦めていた。そんな時、王都から一人の女性が村に訪れる。彼女の名前はレティシーア。薬師を生業とした彼女の手でアデルの両親は救われた。
恩義を感じたアデルは、村に住む事になったレティシーアのお手伝いを率先してかってでた。
レティシーアは、物静かで優しげな女性であったが、おっぱいとお尻が大きく丸みを帯び、とても淫靡な体付きで村の男達の視線を釘付けにしていた。しかも、彼女は自分の魅力に無頓着なのか男の視線に無防備でアデルは何度も彼女のスカートから覗くパンティを目にしたり、偶然にも水浴びをしているレティシーアの裸を覗き見てしまう。
そしてついに、彼女のオナニー現場を覗き見てしまったアデルは、興奮のあまりうっかりとレティシーアに見つかってしまう。彼女は咎める事なく、アデルに自分の過去の話をする。
レティシーアがなぜこんな辺境の村にやってきたのか……。彼女の身体に秘められた淫らしい秘密が語られた時、アデルの生活は淫靡なモノに変わっていった。
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本編はアデルの一人称です。
エッチなボディをもつお姉さんとその魅力に翻弄される少年のファンタジー小説です。
エロの内容としましては、オネショタが中心で最初は露出や覗きが主です。巨乳首、巨クリ、乳首責めに尿口責め、魔法の道具によるエッチや魔法薬による肉体改造などなどちょっと行為がマニアックなので注意してください。
冒険とかなく、ほのぼの日常系ではありますがほとんどエロで構成されておりますのでよかったらご一読くださると幸いです。
※注意※
サブタイトルの横に★マークがついている小話には挿絵が入っております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 21:01:34
215465文字
会話率:41%
魔法と魔物が跋扈する悪夢の世界。そんな世界に性転換して転生してしまった『俺』は、元の世界に帰還するために冒険者になった。
最終更新:2023-05-13 19:03:43
67267文字
会話率:53%
自由を得るため、身分の檻を捨てるため、黒髪の魔法使いべルータは冒険者となり頼れる仲間と共に、昇級を目指していた。彼女に前に立ちはだかる嗜虐の魔物達、過酷な運命、そして秘匿された魔法と同時に手に入れた呪われた体質。大切な人のため、そして広い世
界をその目で確かめたい少女は己の知恵と力を振り絞り戦い続ける。
見習い魔法使いの少女が魔物や悪い大人にいじめられる物語です。主に異種姦メインです。恵まれた血統と類稀な魔力を持った少女が、その血や魔力に魅入られたモノに嬲られる様を書きます。
(ハードな性的描写が含まれている話は★ ソフトな性的描写が含まれている話は☆が付きます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 03:21:41
203983文字
会話率:49%
ダンジョンで美しい女冒険者が全裸のまま眠ってしまいました。あなたも全裸です。さて、どうしますか?
最終更新:2023-05-05 19:16:15
7652文字
会話率:43%
叡智力とはエッチなエネルギーである。
主人公、天童貞治は三十歳を迎えた直後に女神アフロディーテに天界に呼ばれ、勇者として異世界ヴァルナールを救ってほしいと依頼される。ヴァルナールはタマハミという存在が生み出す魔物により滅亡の危機に瀕し
ていた。昔から異常な性欲を持て余していた貞治は叡智力というタマハミを倒すことが可能な力を持っており、彼でなければ世界を救えないという。スキルガチャによって「森羅万象」という神にもケダモノにもなれるスキルを手に入れた貞治はヴァルナールを救うために戦うことを決意するのであった。
しかし、森羅万象を使うためには叡智力を消費し、叡智力を補充するためには女性とセックスをする必要がある。そんなこんなで童貞三十男は美女だらけの世界ヴァルナールを救うために戦いと性行為に明け暮れることになるのであった。
三十歳になった童貞男が特殊能力に目覚め、美女だらけの異世界に召喚されて戦う話です。戦うと言ってもそれが物語のメインではありません。この物語のメインはコメディとエロ行為になります。登場人物の葛藤とかストーリー内の伏線回収とか手に汗握るバトルとかは特にありません。ストレスフリーでエロいことをしまくることを目的にしています。
ちなみにタイトルにNTR(ネトラレ)という文字がありますが、ヒロインたちが寝取られる展開はありません。全ては主人公の仕業です。
エロ行為のある回には☆マークがついていますので見てやってください。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 15:06:32
75249文字
会話率:37%
まだ銃など存在しない剣と槍の時代において、ラーテルの獣人たちが暮らす都市、ランジグ。
この町には、複雑な模様が描かれた黒い外壁に覆われる、高さ2000m、直径10000mの超巨大円柱型ダンジョン【クリーチャーズマンション】が存在する。
「時止めのカラクリ」「無限の火打石」「切れ味の落ちない宝剣」「光の精霊のランタン」など、ダンジョン産の遺物は魔法の力を持ったマジックアイテムとして、またその希少性と有用性から非常に高い価値を誇った。
その為、冒険者と呼ばれる命知らずのならず者たちが集まってきては、クリアするまで出られないダンジョンへと挑む。
様々な魔物(クリーチャー)達が蔓延る魔境から、生きて帰って来れるのはほんの一握りの英雄達だけ。
それでも漢たちはロマンを求め、世界中から人々が集まった。
このダンジョン都市で子供ながらに働くアニマ・シナスタジアは、ジェニ・シャルマンとの奇跡的な出会いを機に冒険者になることを誓う。
二人の子供の出会いから過酷なダンジョンを生きぬく様を描く冒険ファンタジーここに開幕!
☆カクヨムでも同時連載 https://kakuyomu.jp/works/16816410413894117587
カクヨムの方が誤字脱字不備などの修正進んでます。
初めての長編連載なので完結保障。
各話5~10分でサクッと読める程度の長さを心がけています。
拙い習作ですが感想を頂けたら嬉しいです。
以前R15指定で連載していた所、R18指定相当の描写があるという事で変更しましたが、必要以上の性描写などはありません。
別作品はミッドナイトノベルズではなく、小説家になろうの方にて同一名義で投稿してます。
Twitter始めました→https://twitter.com/zKbUyzyfm1sYQvw 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 02:06:00
865713文字
会話率:39%
草名木公太はどこにでもいるボッチの高校生。ある日、彼の住む世界が異世界と混ざり合ってしまった。混ざり合った世界は、街角では魔物が湧くわ、魔法やスキルが飛び交うわのファンタジーに変貌した。混沌とした世界で自分の道を貫いていく少年のお話。
最終更新:2023-05-02 00:00:00
74144文字
会話率:13%
冒険者に憧れて村を抜け出したアルが任されたのは荷物持ちだった。それでも役に立とうとしていたアルが参加したパーティーは魔物に襲撃されアルを囮にして逃げ出してしまう。
魔物に追われ窮地に陥ったアルの前に謎の女が現れ、薬を渡される。
「どうせ死ぬ
んだったら試してみない?」
女の話に乗ってアルは薬を飲む、すると目の前には先ほどまで何もなかったはずの場所に扉が現れて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 18:13:47
136311文字
会話率:66%
「実は私、前世で聖女をしていたみたい」
とある王国に住むアメリアは、平民家庭で父母と3人で貧しいながらも、何とか生活をしていた。お年頃になった彼女は家庭に負担をかけないように、難しい試験に合格して資格を獲得し、奨学金をもらいながら貴族や
金持ちが通う王立学園に通っていた。アメリアの性格は優しく、受けた恩は絶対に忘れない性格であったが、少々周りに流されやすい体質でもあった。だが、彼女の顔には左目付近に大きな痣があり、それが原因で周りから怖がられていたため、誰も彼女に近寄ろうとしなかった。
1人で過ごす学園生活が続いたある日、同じ学年の侯爵令嬢ビクトリアに声をかけられ、取り巻きの1人として一緒に行動をするようになった。それから月日が流れ、2年生になったとき、同じクラスのライアンが、不注意でビクトリアにぶつかってしまった。そのことに激怒したビクトリアは、以降ライアンに対して執拗ないじめをするようになった。当然のことながら取り巻きをしているアメリアもその虐めに加担することになるが、ビクトリアのやり方に疑問を感じていた。
そのような日常が続いたある日、とあることを切っ掛けに、アメリアはライアンのことを意識し始める。それに合わせるようにライアンもアメリアの気遣いに気が付いき、互いに意識し合うようになっていた。そして2人は結ばれたが、幸せな日は長く続かなかった。他の取り巻きたちが、ライアンに対し行き過ぎた暴力を振るおうとしたため、アメリアはとっさにライアンをかばって頭に負傷をしてしまった。そのことが切っ掛けでアメリアは、異世界で聖女をしていた前世の記憶を思い出した。
記憶とともに聖女の力を取り戻したことで、強大な魔法力と、もともと備わっていた腕っ節の強さから、次第にいろいろなことに巻き込まれるようになっていくアメリア。この世界には魔法が存在し、魔物なども出現する中世ヨーロッパに似た世界。トラブルに巻き込まれながらも健気に生きていく彼女は、どのような運命が待ち受けるのであろうか。アメリアの自重しない無双ライフがここに始まる。
(一部内容を変更したものをカクヨムにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 21:00:00
390197文字
会話率:64%
“愛の魔女”ルフェの魔法によって世界に愛が満ち、ヒトと魔物が共存するようになって200年。その平穏は、大魔王スマーストリの出現によって破られた。
世界は再び魔物の脅威に晒され、新たな勇者の出現が望まれる中、1人の少女が、不思議な青年と
出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 13:29:52
107052文字
会話率:46%