12歳の時に、日本から突然異世界へと来てしまったカゲツ。
黒い髪に黒い瞳の異世界の女性。
それら全ての条件にあてはまる彼女は、本来であれば王の妻になるよう運命づけられた『月姫』という存在……であったはずなのに。
彼女を助け、王宮に連れていっ
てくれた妓女――グレンに向けられたのは、門番からの疑惑に満ちた目と偏見を帯びた辛辣な言葉だった。
以来、『月姫』である事を隠し、グレンの娘として、一流の女性になる為の厳しい教育を受けながら色を売らない芸妓として、それなりに幸せに暮らしていたのだけれど……
え?今更、王太子妃候補として王太子争奪戦に参加しろって?
10年も放置してそれはないでしょう!!
あ~でも、本物の月姫ってバレてないし、お金貰えるなら仕方ない。
ついでに学んだ知識をフル活用して妓女馬鹿にした奴等を見返してあげましょう!!
……あ、でも、今更、嫁には絶対になりませんから!!
王族の嫁になる為(らしい?)異世界に勝手に飛ばされたのに、本物と認められず10年も放置された主人公の運命が、今、強制的に回り始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-13 23:57:21
440656文字
会話率:26%
すべては1匹のアリから始まった......昼下がりの屋上、”カジキン”こと加地均に舞い降りた、校内きってのイケメン石川藤丸との運命的?な出会い。粗暴な機械科の連中に初めは怯えていたものの、藤丸たちとの交流を通して偏見が崩れていく。普通科、商
業科、機械科を擁する城南高校で、普通科2年加地均と、機械科2年上条玉羅のそれぞれの恋模様を昭和風味な古臭〜い純愛タッチで描くラプソディー。おバカでビーバップな長編です。2011年に書き上げてPCの中で眠っていたものなので、また別の意味で時代の移ろいを感じますw完結しました、ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-19 08:08:52
149965文字
会話率:50%
限りなくゴリラに近い外見をしたホモ・サピエンスはとても夢見がちです。そういうお年頃なのでしょう。
【ネネとスー】のオマケに出没した嘆きのゴリラのお話。
※独身ゴリラの妄想と偏見がありますので、そういったのが苦手な方は閲覧されないことを推奨致
します。
※自サイトにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 13:00:00
21584文字
会話率:41%
この物語は度を過ぎたお茶目系男子による奇怪千万、醜怪、痛恨の自殺から始まるテンプレストーリー。
でもちょっと違うのはR18レベルの残酷表現。そして、作者の独断と偏見による魔法に科学を無理やりねじ込んでいくスタイルの天才主人公。もとい天災(ハ
ンバーグメテオ的な意味で)主人公!
ハチャメチャどたばたなラブコメディー………………は一切ありません。
あるのは狂気と探究心で突き動かされる主人公が装う真摯な一面に惚れて波乱万丈死に物狂い、ヤンデレ化待ったなしのhurt full rough story。
皆様、魔術師の贄とご一緒にご愛読ください。
ちなみに、本小説を読んで体調が悪くなった場合作者は一切保証しませんので、ご了承ください。
あと、ポリ袋用意しといてくださいね。死体の表現に全力入れたいので感受性の強い人は吐き気を催す可能性が無きにしも非ずなので転ばぬ先の杖ですよ♪
以上、作者からでした!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-14 18:35:15
1615文字
会話率:12%
世間からすると、俺は少々、女に偏った偏見を持っているようだ。いわばコンプレックスがあるらしい。とはいえ、女には不自由しない。偏見を埋め合わせるために、今晩も居酒屋を呑み歩く。そこで知り合った女子大生、愛美。彼女の本質を見抜いた俺は、本人も気
付かずに密かに愛美自身が望んでいた性愛を、彼女に刻み付けるのだ。
”俺”、は自分自身に性的な歪みを何となく自覚している主人公です。その”俺”が、何処で歪みが生じたかを現在と過去を通じて探る、性愛小説となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-22 11:37:03
86100文字
会話率:50%
「お兄様と私の結婚写真」の後日談のようなものです。
前作をお読みになったことを前提に書いております。
世間からの偏見に耐えながらもお兄様との新婚ライフを続ける「私」。
だんだんとお兄様との再会予定日も近づく中、お友達と会うことになった。
さて、世間の偏見に耐え、今後もお兄様との結婚生活を守るために戦わなくてはならない彼女はどんな相手に会って、どんなことを話すのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-26 22:00:00
7581文字
会話率:20%
別に、いいんじゃない?みんなと違うくらいさ
見世物小屋で火炎使いをしていた少女、ルナは、ある日、小屋内の運営がうまくいかないことを理由に、解雇される。
解雇され、燃え尽きたように旅をしはじめたルナは、ある日、たどりついた国で外見的理由か
ら、偏見を受け続けていた男娼、ユズと出会い、成り行きで彼をかくまうことになった。
ルナは、あまり好きではない国にとどまり、ユズといやいや生活するようになったが……。
燃え尽き系少女と頼りない男娼の恋物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-26 06:07:44
7699文字
会話率:19%
長年塔の牢屋に閉じ込められて育ち、今まで生身の女と言うものを見た事も聞いた事もなかった男(王族の継嗣だとかそういう理由で存在自体をなかった事にされた)が、『屋敷中で最も陰気で醜く嫌われている者』として選ばれた女が、塔の男の世話をするように言
われて、初めて異性として男の目に触れる話
という設定をツイッターでの呟きからお借りしまして(許可は頂いてます)書こうとし、そして……どこまで違ってしまったかを楽しんでもらうためのお話になりました。
呟き主はムーンライトノベルズで珠玉作品たちを発表されている『ことせき』さまです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-11 07:00:00
113186文字
会話率:50%
強大な力を持つがゆえに孤高な神と、己が神格ゆえ他に疎まれ続けてきた孤独な神。二人の間にいつしか芽生えた想いとは──。※主人公がとても性格悪いです。何故って神だから(偏見。加えて男にも女にもなれます。行為は男×女のみですが、以上のことが嫌な方
は閲覧注意。全6話、予約投稿済み。捏造神話であり、完全フィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-15 23:00:00
19572文字
会話率:40%
怪異奇譚・妖怪変化の末裔が集められる海皇学園。妖怪覚の末裔である森山悟は生粋の腐男子だった。この物語は高等部生徒会庶務である悟を中心とした、妖怪の末裔たちを描く、ただのギャグである。
(妖怪関連の云々はある程度文献を参考にしましたが、独断と
偏見を重ね捏ね繰り回したものなので、暖かい目で見てください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-04 00:29:52
2137文字
会話率:28%
ーー僕があなたのことを好きな気持ちまでは否定しないで下さい。父親と二人で小さな酒屋を切り盛りしている松原莉子は、最近目の保養にしている男性がいる。店によく買い物に来る、佐倉という客だ。けれども彼がデートに誘ったのをキッカケに、莉子の密やかな
楽しみは苦しい恋へと変わった。※肌の疾患、偏見やからかいが一部小説内に描かれています。ですが作者としては貶める意図をもって書いているわけではありませんので、その点を注意してお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-10 10:36:08
30629文字
会話率:32%
高校卒業とともに上京し、デビューして五年。中学の同級生で結成したエッジワースはいまや飛ぶ鳥を落とす勢いの人気ロックバンドへと成長した。
しかし最近、ボーカルの桐谷歩はスランプ気味で上手く曲が書けない。
そんな時、高校の同窓会の報せを受ける。
歩には地元に残してきた想いがあって…。
【R要素は後半薄めです】
【業界事情等120%事実に基づいていません。一個人の偏見と妄想のかたまりであり、あくまでもフィクションとしてのご理解をお願い致します】
(自サイトにも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-01 02:27:55
151176文字
会話率:55%
この世の楽園として謳われた王国と周辺国、僻地より、旅を続ける者達の生き様を通して、人がこの世に生を受けた役割や平和、正義、情愛、偏見など、様々な状況下で魅せる課題と本質を描いています。国名などはフィクションですが、モデルはあります。
最終更新:2014-02-20 00:54:27
1258文字
会話率:0%
ある児童カウンセラーの元には、どうしようもない子供たちが救いを求めて送られてくる。その救いとは??児童カウンセラーの正体とは??
これは、私がとある物語を読んで自分の考え方や偏見で書き上げたものです。専門的な知識はないので、不快になる方も
いらっしゃると思います。暗く重たいです。楽しく読みたい方は避けてください。お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-24 17:05:34
24903文字
会話率:47%
貴方が居るこの世界の他に・・・神話のような異世界が本当にあったとしたら・・・
これは、その異世界に迷い込んだ一人の男の物語りである。
注・作品の一部にアダルト?な表現があるので18歳未満閲覧注意!
作者の独断と偏見で、登場モン
スターはハッチャカメッチャカになっておりますのでご了承ください。
尚これはエブリスタに投稿した作品の改正版であります。
まだまだ未熟な作者ではありますが、ご意見・ご感想お待ちしております!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-04 15:56:35
39592文字
会話率:30%
正月に実家に帰省した俺は家族が留守の間に女装を楽しんでいた。しかし、それをこともあろうに母親に見つかってしまった。母親の誤解が更に別の誤解を生み狭い田舎町にウイルスのように広まってしまった。ただの女装子だった俺は、いつのまにか性同一性障害の
患者にされてしまい、密かに俺を愛する同性愛者からの告白にまで発展、偏見の全く無い田舎町での正月休みを綴る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-16 06:22:00
61668文字
会話率:21%
<同性愛者>
この言葉だけで偏見持つ方
あたし達をそんな目で見ないで下さい。
同じ人間です。
あたしは、今までで好きになった人は
すべて”女性”です。
男性にも興味はありますが
なかなか付き合うまではいっても
その先を考えられませ
んでした。
ずっと・・・一人なのかな・・。
そんな事ばかり考えてた時期に
ある女性と付き合い始めました。
それからが・・監視の始まりでした・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-11 23:20:41
220文字
会話率:0%
オリジナルサイト「月の鏡」より転載。
「違う名前で呼び合う恋」「心を偽る恋」「すれ違う恋」……
売り専バーの少年・貴広にアンジェと綽名を付けたのは、セレブでハーフの鈴音だった。
「OLIVE」シリーズとリンクしていますが、今作からでも遜色あ
りません。
※多動症をテーマに扱っています。本やネットで十分に下調べをして執筆していますが、理解が浅い点があったとしても、偏見によるものではなく、描写の力不足によるものです。どうかご容赦くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-27 10:00:00
135419文字
会話率:39%
皆川肇は某交響楽団の舞台監督。年間功労賞である『事務局長賞』を獲得した肇に、マエストロ高塔が「祝ってやる」との仰せ。クリスマス・シーズンを迎えて大忙しの二人に、そんな時間があるのだろうか・・・・・・。
最終更新:2009-12-23 22:54:05
4103文字
会話率:33%
幼馴染。いつも三人でいて、ウソもつかない相談もする、何かあったら報告する。そんななかの三人。兄弟もいて、普通の人間。何の偏見も持っていなくて。一人外れるのが嫌だった。少しだけありきたりな話。
最終更新:2007-12-09 22:01:54
8429文字
会話率:57%