通学中、事故に遭った真佐見和芭(まさみ・かずは 十七歳)は、そのまま召喚されて異世界転移を余儀なくされた。同時に召喚された甲斐迅人(かい・はやと 十七歳)と共に世界を救ってくれと依頼され、周囲からちやほやされつつ、竜人とさらっといちゃいちゃ
しつつ、わちゃわちゃと頑張るよくある話。
◆ゆるっと設定、ふんわりチート、ぼんやり更新を標榜しております。 ◆恋は紆余曲折、人生は山あり谷あり。シリアスっぽく感じる展開があるかも知れませんが、『山あり谷あり』です。 ◆R回の予告はありません。(微エロとエロとハードエロは何処で区切れば宜しいの…?) ◆竜人(人型固定)や獣人がちらほら出ますが、差別等はありません。同性婚有り。ハピエン上等、ご都合主義万歳。 ◆残酷な表現は保険です。 ◆基本は週一回(希望)水曜(願望)更新(切望)となります。 ◆お返事することが難しいのでコメント欄は閉じております。 ◆誤字脱字は気づき次第修正しますので、薄目で読み流して頂ければ幸甚に存じます。
■タグを修正しました。■タグ追加しました(2022.6.1)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 00:00:00
62333文字
会話率:47%
竜人の国で貴族子息としてぼんやりと引きこもり生活をしていた。体質問題で社交界では嫌われるし陰口叩かれるしだけどまぁいいや土いじり楽しいなんて思ってたら王の勅命で花嫁候補の数十人の中に選ばれてしまう、まぁいいやとりあえず行くだけ行って後宮に引
きこもろう!そう決心して登城したフラグしかない話。
人外/竜/つがい設定あり/男体妊娠あり/訳あり/
王道にフラグが立って回収していく話です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 01:36:07
95108文字
会話率:52%
ざわざわ
「……、……!」
自分の頬や腕を何かがピシピシとくすぐる感覚がする。
まばたきでぼんやりと浮かんできた景色は、自分の背たけよりも大きな植え込みの迷路をかき分ける己の腕。
風のざわめきの中に誰かの声が聞こえると、その方角を目指
して小走りになる。導かれるように体が自然と向かったのは、聞こえたのがどこか既視感を覚える声だったからかもしれない。
機嫌が悪そうな鉛色の空に冷たい空気、湿った草木の匂い。轟々と音を立てる風が誰かを叱るみたいに雨粒を強く地面に叩きつけている。落雷の音が遠く聞こえて感じる強い焦燥感。
ピシャン、ガラガラガラ……
「ぅわっ……」
一際大きな雷が鳴った。辺りを一瞬、黄色く染める。
声のした方に視線を向けると、見上げるような木の太い枝に子供がしがみついているのが見えた。日が当たらないために彩度の落ちた世界で、真っ赤な髪が雷に明かされ鮮烈に光る。
「……!……!」
その姿を見つけた俺は、感情の処理に困るような苛立ちを感じた。
花も果物も成らない、自分の背丈よりも高いだけの木になんの用があるのかと。
何も、雨で滑りやすいこんな日に限って登ろうとしなくてもいいではないか。嫌な予感に鼓動が早まるのを感じる。
「……ル! ほら…………あ!」
何も出来ずにハラハラと見守っていると、突風が吹き荒び、こちらへ振り返ろうとした子供の体が傾く。
「!!」
つづく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 04:46:29
93786文字
会話率:47%
のうとなくふくろうのかなしみがさびれたこうないになきぼんやりとろうかにともるまめでんきゅうがぽつんぽつりとゆれているだれもいないこうないではくさったようなあえぎごえがきれたろうかのなかからひびきああたしのくちぞこにへばりつく
だれもいないこ
うないで折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-06-15 13:05:56
807文字
会話率:0%
私が統べるはずだった国はもうない。私は何もかもを失った上に男の証を切り取られた。私が愛した恋人はその体を売って私を生かしている。私がその片隅でぼんやりと過ごしている娼館で、彼は私ではない男に今夜も抱かれている。
私にはもう何もない。何もかも
失ったのだ。
/ 男娼となった幼馴染 × 亡国の皇子 /
地雷のない方向けです。
・攻めが受け身の男娼をしています。
・受けは陰茎陰嚢を切り取られ、足の筋も切られて歩けません。
・元々受け攻めは逆だったという過去があります。
・攻めが実体験を話しながら受けの拡張をやってます。
・倒錯してます。
自分でもこれ大丈夫なのって思うような作品ですが、勿論書いた本人は「はぁ、好き」って思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 22:35:12
11729文字
会話率:41%
ぼんやりと前世の記憶がある公爵令嬢のメルティーが王城のパーティーで出会ったのは、国で恐れられる黒髪赤目で顔に大きな傷がある辺境伯のアシュレイだった。その見た目から周りの貴族に忌み嫌われる彼にメルティーは「え?目と髪の色が何?顔の傷?気になら
ないレベルでどタイプ」。話してみると紳士でより一層好感を持ち、押せ押せで結婚までこぎつける。しかしアシュレイは無理矢理押し付けられた結婚相手に不満タラタラな上に、長年の人間不審を拗らせた実は性格最悪の俺様だった。とどめに愛人問題まで出てきて…?
メルティーの押せ押せからアシュレイのドロドロ溺愛が巻き返すお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 18:33:48
30396文字
会話率:63%
わたし(帆波)は、クラスメイトのふたなりの子、悠生と付き合っている。受験勉強に追い込まれるなかで、それなりにいい関係を保ってきた。ただ、ぼんやりとした不安もあった。「この関係を、いつまで続けられるかは分からない」――
はっきりとした答えは出
ない。そもそも出していいのかも分からない。ふたなりという不思議な身体を持った子との関係に溺れながら、わたしは日々を過ごしてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 02:00:00
41894文字
会話率:74%
おらおらおーら!! そうかそうかそんなに気持ちいいのかあ~! 何だもうこんなに濡れてやがる!! 男は女装した男のブラウスのボタンを外して黒いスリップとブラジャーの肩紐を外すと、勃起した乳首を舐めながらスカートの中に手を入れ黒いパンストに包
まれた白いパンティーの中に指を入れ、乱暴な口調で女装した男のしぼんだ肉棒を指で弄り女装した男は透明な愛液を溢れさせた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 06:36:17
19364文字
会話率:0%
春の短編祭2022の出品作品です。
テーマの「嘘と告白」この組み合わせは格好良すぎだと思います!
鬼怒川平蔵(52歳)は、上司の定年を送り出した代わりとして、上司の座っていた課長席を手に入れたばかり。
しかし彼には出世を祝う家族などいない
。
三十代初めに離婚した彼は、家族など無くそのままなのだ。
「やもめも長いと気楽ばかりだけどねえ。」
「あの、助けていただけませんか?」
平蔵の前にはパンツ一枚の青年が体を縮ませて立っていた。
白すぎる肌はとても滑らかで、細くしなやかな筋肉で締まった胸元には小さくピンク色のポッチが寒さできゅっと立っていた。
それは青年の髪の色や目の色がほんのりと明るい事で色素が薄いからなのだと平蔵はぼんやりと考えながら、どうして自分は見ず知らずの青年の胸のポッチから目が離せなくなったのだろうかとぼんやりと考えた。
「お前は俺の出世祝いか?」
「え?」
「まあ、とりあえず中に入れ。いや、もう入っているか。お前がいるそこは俺ン家のベランダだもんな。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 19:31:11
8411文字
会話率:41%
ぼんやりした幼馴染は放っておけませんの!!!!
最終更新:2022-02-05 19:01:27
9877文字
会話率:67%
意思弱男子とその幼馴染の天然S気質女子がぼんやり付き合う話です。
男子視点です。
最終更新:2021-08-20 21:58:47
13348文字
会話率:59%
【日間総合50位 日間短編10位 週間182位作品】
田舎の高校を卒業して1浪の後、上京したハナちゃん。
山育ちの彼女にとって、宣伝と看板尽くしの都会の光景は目に毒でしかなかった。
おまけに、ひなたぼっこが大好きなハナちゃんには日の光に当た
り続けると知能指数が半分以下になるという性質があった。
ぼんやりと街をふらついては散財をくり返す日々。
それが仕送りで間に合うはずもなく、ハナちゃんは独り暮らし1年目にして借金生活である。
「早くお金返さないと……こんなのお母さんに見つかったら大目玉だよ……」
頭は悪いが性格的にはマジメなハナちゃんは当然アルバイトもしていたが、まだまだ負債は大きい。
ため息をつく彼女に、ススキも頭を捻る。
「うーん……でっかく稼ぎたいならパパ活とか?」
「パパ活?」
「ネットで相手見つけて、一緒に遊んだりご飯したりしてお金もらうんだって。私はやったことないけど、1度に何万とか稼げるらしいよ」
「おぉ! そんなおいしい話が!」
目を輝かせたハナちゃんだったが、いきなり眼前に指を突きつけられた。
もう1人の友人であるおもちが、“めっ!”とハナちゃんを睨みつける。
「ダメだよ、パパ活なんて! 怖い思いしたり、逆にお金に盗られちゃったりする人だっていっぱいいるんだからね! ススキも適当言わない!」
「たはは……ごめんね、ハナちゃん。今のなしで」
「はーい……」
訂正するススキだったが、生返事をするハナちゃんの頭はパパ活の都合のいい情報でいっぱいになっていた。
時間が経って高くなった太陽が、彼女をポカポカと照らしていた。
(本文より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 18:58:00
13913文字
会話率:34%
【人間、メス、23歳】
「嘘だ、よりによって肉食獣に買われるなんて……。」
獣人ばかりの異世界に移転して、数ヵ月。
檻に囚われていた私を買ったのは、二足歩行の巨大な狼の獣人だった。
金色の瞳に、灰色の毛並み、大きな牙……この恐ろしい狼獣
人が私を買った理由は、食うつもりなのか、それとも性奴隷にするためなのか。
連れて来られたマンションで私はどうにかしてまともな食を勝ち取り、相手を油断させつつ、逃亡のため情報を得なければならない。
戦いの火蓋は、切られたのだ。
【狼獣人、オス、19歳】
「ああ~、本当にうちの子かわいい!天使!」
狼獣人の大学生ルディは、ずっと憧れていた人間を飼う生活を始めて有頂天だった。
ペットショップで見初めた人間は、ぷにぷにの毛のない白い肌に、うるんだ大きな瞳のとても可愛い女の子だ。
ポムと名付けた彼女に専用のお部屋を用意し、最高の飼い主になろうと決意する。
人間と飼い主の仲良し生活を送る事を夢見てポムをお迎えしたが、人間の飼育は思ったよりも難しくて……。
【あらすじ】
これは、気弱な童貞狼獣人に飼われたちょっと肝の座った怠惰な人間女子の、飼い主に甘やかされ溺愛されるだけのペット生活を記した日常のお話。
冒険物語や熱い展開は特に無いお気楽コメディなので、ぼんやりほのぼの、時々エロエロと気楽にご覧ください。
獣人と女の子目線の話が交互に続くような感じになります。
【ご注意】
※獣耳や尻尾だけではなく顔や全身に毛があるくらいのガチ獣人です。人外好きさんケモナーさん向け。
※微エロは*印、マイルド~普通のエロは**印、濃いめには***印をつけています。
※特殊性癖注意!!明るく楽しくハイパーど変態路線を突き進んで行きます。
※脇役に同性カップル有り(表現はプラトニックな心理描写のみ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 21:29:58
293935文字
会話率:34%
現代をぼんやりと生きている「俺」の中には幾つもの前世の記憶があった。
幾つもの人生を生きてきた「俺」はそれら全てを鮮明に覚えている。
そんな鮮やかな記憶に飲み込まれそうになったり、混乱したりしながらも、忘れられない大切な事や忘れたい悲しい事
を手放せなせず、生き方や考え方を試行錯誤する物語。
※性的描写やグロイ表現もありますが、基本的にはある人の数奇な一生を覗くような物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 03:10:09
2375文字
会話率:0%
藤子は(よく言えば)おおらかな専務秘書。なぜかお仕えする御曹司、一条薫からお見合いを申し込まれる。親類の反対、金銭感覚のどうしようもないすれ違い、ぼんやりおひとりさま時間への未練…。おおらかアラサー女子と年下エリート御曹司の苦難の(?)恋。
立ちはだかる壁に向かって、いざ進め!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 22:21:10
2042文字
会話率:47%
なんというか、ね。
あれですよ、大晦日なのでw
えっと今回は初の無機物BLです♪
注:擬人化しておりません。
キャラ説明
撞木(しゅもく)・シュウ 攻め
梵鐘(ぼんしょう)・ボン 受け
でございます♪
誰かおひとりでも洗脳されてくだ
されば、喜びます^^
除夜の鐘が喘ぎ声に聞こえたら、東の洗脳にかかっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 22:44:55
4305文字
会話率:42%
通称、ぼんぼん学園と呼ばれる、超エリート校、西園寺学園高等学校に、サッカー推薦枠で入学をした、須藤リクは、最下層の人間だった。
生徒会・会長、西園寺 光 の会長職就任祝いの生け贄に御指名された、須藤リクは、風紀委員会・会長、宝山 天馬 の策
略により、生徒会・会長、西園寺 光 の猫になってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 15:00:00
12295文字
会話率:24%
ぼくたちは一卵性双生児。そっくりな顔つきに、おなじものをたべて、おなじ柄の服を着て、いつも一緒にいる。ある夜、弟が泣きながら寝ている僕の前に立つ。おちんちんの根元にこぶができたと泣いていた。ぶつけたのかなっと思って触っているうちに、弟のさき
っちょから白い液体が飛び出した。なんだろう、これは……。その日から、僕たちは未熟な性器をいじってあそぶようになった。
それはごっこあそびの延長で、弟はやんちゃで好奇心旺盛なせいか、ぼくのおしりにおちんちんをいれて、うなじをかぶりと噛んでしまう。大人たちはなにもしらない。僕たち双子がつがいになってしまったことなんて……。
※少年同士なので地雷の方は注意をお願いいたします。
※ショタ執着攻めα×ショタぼんやり健気受けΩ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 13:33:05
6675文字
会話率:44%
真木さま持ち込み原木 サイト閉鎖時のオークションにて、そりっど様落札
〈強姦/獣姦/温泉浣腸〉
実験動物として左手に飼われていた彼は、ツケのカタに「G」に引き取られてきた。感情もなくぼんやりとした彼は、ラズター家の分家の男、ジンリに強姦され
、そのまま彼のための調教を受けることに。苦痛と快楽にねじ伏せられる心に、彼は悲鳴を上げる。これは愛なんかじゃない、と。
オレ様系絶倫貴族と感情の起伏に乏しい頑固系青年の破れ鍋とじ蓋カプ。
2021/11/03、「雑種の首輪」追加。ピクトブランドさんでフォロワー限定公開が初出。後編にジンリさんがゲスト出演しているのでスピンオフとしてこちらに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 23:00:00
102148文字
会話率:39%
※※累計121,000PV、ありがとうございます!※※
「約束通り、迎えに来た。――俺と結婚してください」
それは、女の子なら一度は夢見るような、ロマンティックなプロポーズ。
耳に心地よい低音は私だけでなく周りにもしっかり聞こえていたよ
うで、遠巻きに女の子たちから黄色い歓声が上がる。
でも——。
「あの……。すみません。大変失礼ですけど、どちら様ですか?」
。*゜。*゜。*゜。*゜。*゜。*゜。*゜
斉藤愛加(さいとうあいか)の前に突然現れた謎の王子様、一条紘汰朗(いちじょうこうたろう)。「結婚してほしい」と、公開プロポーズをする彼に、「どちら様ですか?」と、ただただ困惑する愛加。謎のイケメンCTOに求婚された彼女は、まんまと口車に乗せられて、彼とお付き合いをすることに。ぼんやりと記憶の引き出しが開く気配がするのに、何かがそれを阻害する。デートのたびに出されるヒントを頼りに、なんとか彼の記憶を思い出そうとするのだが――!?
王子様を待ち焦がれる新人保育士(22歳)と王子様のように彼女に求婚したスパダリCTO(22歳)の謎に満ちた溺愛ラブストーリー♡
【注意事項】
・★ → 性描写があります
・ストーリー重視のため、性描写は少なめです
・誘拐や他傷行為など、残酷描写を含みます
【執筆情報】
2021.10.10.(日) 連載開始
2021.10.30.(土) 本編完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 22:00:00
107386文字
会話率:32%
昭和40年代のキャバレーでは、顔がぼんやり見える程度の薄暗い店内で、オッパイ弄りや股間弄りはあたりまえで、酔いにまかせて、生身のチンポをしゃぶりだす女給さんもいれば、スカートを捲って客に跨り、本番に喘ぐ女給さんもいたのです。
風営法違反で、
次々に大型キャバレーが閉められ、とにかく抜きたい男性のために出来たのが、尺抜きスナック『壁の穴』です。
今回は、そこで働いたご婦人に語ってもらいました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 08:00:00
5285文字
会話率:42%