無気力吸血狼×平凡陰キャ|僕は必要とされていて求められているのに、どうしてこんなに苦しいのだろう――人間関係につまずいて大学を離れたオウジは、たどりついた田舎町で探し求める。自分を必要としてくれる誰かを、また懲りもせずに。そんな彼が新たに巡
り合ったのは、日が暮れてからのそのそと動き出す顔色の悪い浮浪者で……。
▼狐狸謄写堂あやかし意匠録
夜の三叉路にぼんやり浮かぶ「狐狸謄写堂」の古びた看板、ここに逃げ込んでくるのは迷子放浪ワケありだらけ。関西弁キツネと堅物タヌキのモフモフ毛玉が経営するレトロな印刷所には、なぜか居候が絶えないのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 22:29:49
30931文字
会話率:50%
主人公、和泉 悠希はいつも、隠れ家のような天文同好会の部室に入り浸っていた。もうひとりの部室の住人で顔がいい後輩、真鍋とは、口数は少ないながらも気を遣わずに過ごせるいい関係だと思ってた。
ある日二人でお酒を飲むことになって浮かれていた僕は、
気が付いたら彼に迫られて……!?
無表情で物静かだと思っていた後輩がぐいぐい来るお話。
◆Dom/Subユニバースの設定をお借りしています(独自解釈含む)。要素軽めにつき雰囲気で読んで頂けるかとは思います。
◆強気な後輩(支配されたいSub性)×ぼんやり先輩(支配したいDom性)
◆エブリスタにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 21:00:00
10516文字
会話率:30%
アリアーヌ・サジェスは無実の罪で国外追放を言い渡されてしまう。
のんびり生きるのもありかなとぼんやり思っている間に縄をつけられ森の中に放置されていた。
「迎えに来たぞ、我が花嫁」
アリアーヌの目の前に現れたのは隣国の皇帝レオンス・ルロワ
・フォルスだった。
「お前を私の妃にする」
「国に捨てられた身で良ければあげますよ」
縄をつけられたままお持ち帰りされたアリアーヌに待っていたのはのんびり新婚生活だった。
アルファポリスとカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 18:00:00
176201文字
会話率:43%
日々送られてくる貢物でストレスや性欲を発散して来た教祖様が、気まぐれで信者の中からお気に入りの玩具を決めた。何をしても受け入れる玩具からの無償の愛に教祖様もどんどんと玩具にのめり込んでいく。しかし過ぎる幸せは不安の種。玩具が他人に壊される前
に手放してしまう。《注意》ボーイズラブのタグ付きですが教祖様は女性とも致します。全話にてエロエロです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 07:00:00
145742文字
会話率:65%
山入端(やまのは)を、薄墨を含んだ筆が駆けてゆくと、そこからぼんやりと世界の輪郭が見えてくる。
それは、はじめに瀧ノ上(たきのうえ)の象徴であるお山の威容を際立たせると、お山に暮らす生きもの達、それは俺達一家、ひいては我々龍の一族を含むと
いうことだけど、あまねくそれらに等しく朝をもたらす。
そのまま朝日はゆるゆると姿を持ち上げて、俺達の屋敷や、瀧や、広場を撫でていき、畦道を辿って、学び舎も越えて、海の向こう、俺達のまだ知らない、どこかの国へ毎日巡ってゆくのだ。
++++++++++
※2019年公開時より、後半書き直してあります。結構内容が変わっています><
異世界の龍の半島に暮らす龍の五姉弟(双子含む)の織り成す日々のくらし。
数話ごとに視点が変わります。龍、悪魔、双子などお好きな方向けです。
主人公含む数名、両性や無性別なキャラが登場しますので、苦手な方はおすすめしません。
異世界ファンタジー長編「夜明け前」に登場する子供世代の話です。
当サイトより本人が転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 12:28:50
44051文字
会話率:33%
階段から落ちて頭を打った僕は、前世の記憶を取り戻した。そして、ここが小説の世界だと知った。
僕のポジションは、よりにもよって悪役令息。最後には婚約者である王子に断罪されて斬首刑にされてしまう。
そんな未来は嫌なので、僕は逃
げ出した。
ちょっと長いです。
皆様のおかげで、日間ランキング初の1位をいただきました。ありがとうございます。
そのおかげで、週間、月間にもランクイン出来ました。月末なのにたくさんのポイントありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 17:08:37
27173文字
会話率:31%
主人公の、ヤマダタカシ、40歳、人生に疲れ果てて、浮浪者生活を、していた。
ある日、タカシはいつものように、テトラポットで、ぼんやりと、夜光虫の、淡い光を見ていた。
眩い光に包まれ、タカシはそのまま意識を無くした。
気が付くとそこは、真っ
白な空間に浮かぶ、4畳半の畳の上で、神様がちゃぶ台でお茶を飲んでいる。
「ヤマダタカシ君、君は儂が酒のあてを買いに、下界に降臨した時に、
次元震に、巻き込まれて、死んだのじゃ、この世界とわ違う世界で、
記憶を持ったまま、勇者にでもならないかね?」
「ん、ムリ~生き物を、殺すのも、殺されるのも、いやなので、輪廻の輪に、送ってください」
戦闘力はレベル1、その他はチートの、15歳、心の中は、40過ぎの、ヘタレオヤジ、
面白、可笑しい仲間たちとの、異世界の旅。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 02:04:33
721093文字
会話率:40%
以前短編で書いたものを長編へ修正いたしました。
校内一の美形とこっくりさんをやった平凡くんのおはなし。
一人称で書きたくなりまして、ぼんやりと書いてみました。
オチもエロもぼんやりです。
美形×平凡受け
最終更新:2021-05-03 00:15:21
13567文字
会話率:54%
校内一の美形とこっくりさんをやった平凡くんのお話です。
一人称で書きたくなりまして、ぼんやりと書いてみました。
オチもぼんやりです。
美形×平凡受け
最終更新:2021-03-26 23:37:16
5354文字
会話率:48%
憂鬱な雨が紛れればいい、そう思っただけだった。
雨の降り続く日に、宏武は公園でリュウと出会う。
ぼんやりと遠くを見つめる彼の目にはなにも映っていないようだった。
そんな様子を放っておけない気持ちになった宏武は彼に傘を差し掛ける。
なにげな
い気持ちでリュウを拾うけれど、いつしか彼の存在に癒やしを感じるようになっていた。
この先に訪れる別れを知りながらも、少しずつ宏武の心は傾き始める。
雨音が紡ぐ出会いと別れの物語
拾われわんこ×雨嫌いの家主/年下攻め/ハッピーエンド
後日譚――二つの軌跡
本編より一年後のお話
いまも未来も過去もすべてが欲しいと思った。
そんな想いは初めてだった。
すべてを塗り替えてただ一人が欲しいと願う。
※こちらはすべて自サイトからの転載作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 12:00:00
125510文字
会話率:31%
高校生のまどかは自由人の叔父さまになついている。ある日、叔父さまがまどかの部屋でオナニーをしているのを見てしまって、二人は次第に深い仲になっていく…
『あたしが叔父さまの楽しみを邪魔しちゃったの?とぼんやり考えます。』
最終更新:2021-01-05 20:00:00
16386文字
会話率:43%
大加賀秋都は生徒会メンバーに断罪されている最中に生徒会メンバーたちと異世界召喚されてしまった。
周りは生徒会メンバーの愛し子を聖女だとはやし立てている。
これはオマケの子イベント?!
既に転生して自分の立ち位置をぼんやり把握していた秋都はそ
の場から逃げて、悠々自適な農村ライフを送ることにした―…。
主人公総受けです、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 02:20:56
28604文字
会話率:39%
お坊ちゃんでのんびりした大学生雀部想太の薄ぼんやりした初恋の相手は、年の近い叔父の央大だ。央大は昔から優等生で、親戚内での評価は想太と逆だった。
最終更新:2021-01-03 08:38:21
20003文字
会話率:59%
突然俺の事を好きだとカミングアウトしやがった、クラスメイトの朽木。偏見はない。偏見はないが言わせてもらおう。ここは、男子校だ。R18描写は薄いです。R15でもよかったんじゃなかろうかと、思ってるけど突っ走ります。不定期更新ですので、ご了承の
程……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 20:00:59
36676文字
会話率:40%
双子の弟、アキは自由奔放。母はアキしか目に入らず、父はその日暮らしの生活をしているらしい。
日々を生きるのに忙しいサキは、ぼんやりと考える。
僕が、願って許されるものはなんですか?
※pixivにも同時掲載中
最終更新:2020-10-27 16:00:00
44200文字
会話率:51%
急に意識がなくなり俺はしばらくしてまた意識をを取り戻した。何が起こったのかさっぱり分からないがとりあえず自分が死んでないことに安堵する。しっかし俺は健康な体を持っているごく普通の男子中学生なのに何故意識が急になくなったのだろうか。
疑問
に思いつつも俺は立ち上がる。すると違和感を感じた、何故か下半身がすーすーするのだ。いくら夏とはいえ俺は実家暮らしなのでズボンぐらいは履いてるはずだが…恐る恐る下半身を見る。そうすると俺は驚愕した。なんと男のはずなのにスカートを履いていたのだ。
気持ち悪すぎるだろ!男なのにスカートを履いているとか、でもスカートなんて俺は買ってないはずだが、女兄弟もいないしますますおかしい。ん?ちょっと待てよ、スカートをぼんやりと見ていて俺はあることに気づいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 19:51:49
883文字
会話率:20%
ある街に住む1人の女性。彼女は女手一つで息子を育て、仕事に家事にと大忙しの毎日を送っていた。
そんな息子も高校生になり少し手がかからなくなってきたところ。息子の成長を見守ることが何よりの幸せだった…。
だが長い付き合いのある息子の親友に告白
されたことがきっかけで今までの自分の生活に満足できなくなってしまう…。むしろありきたりな代わり映えのないこの毎日がつまらなく惨めに思えてしまった。アラフォー間近の自分…。このままただぼんやりと過ごしていていいのだろうか…。今まで考えたこともなかった非日常への扉。
息子の親友に女として見られる喜びに、快感に気づいた時…。彼女は1人の母親として心を保てていられるのだろうか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 15:52:06
179118文字
会話率:52%
元カレ(年下)と宅飲みしちゃってやっちゃった脇の甘いおねえさんが「もう二度とセックスなんかするな!!」と叱るまでと、元カレが逃げ出すまでの7時間。
※ 主人公が若干下品です。
※ 長くならずに終わる予定(今回はエロにも挑戦中…)。
※
こちらは、短編「年下の元カレは逃げたわけだが。はたして逃げられたのか、それとも逃がしてあげたのか……」https://novel18.syosetu.com/n3375gi/ に至っちゃうまでのあれやこれです。至るまでのお話なので、短編をお読みにならなくても全く問題ありませんが、読んでいただいたほうがつながりがわかって面白いかもしれないです。
短編、たくさんの方に読んでいただいたことに気づいた時には腰を抜かすかと思いました。
本当にありがとうございます!!
評価までくださって、どうしたらいいかわからなかったので、ぼんやり考えていた前振りエピソードを慌てて形にしました。
少しでも皆様に楽しんでいただけたら幸いです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 21:00:00
5269文字
会話率:24%
何でも出来るが故に世の中に退屈していた明日夏×イケメンなのにぼんやりした天然の涼。
ようやく想いが通じ合った二人は甘い日々を過ごしていた。
だがある日、明日夏に婚約者が現れて…!?
最後はもちろん明日夏と涼のハッピーエンドです。
新キャラ
も増えて恋も仕事も人間関係も激しく入り乱れちゃう二人の、ちょっぴりアダルティな少女漫画風BL小説です。
「金なら腐る程あるが、飼い犬を恋人にする方法が分からない」の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 21:00:00
195119文字
会話率:31%
【1章】
職業、マダムのツバメの涼(リョウ)は、飼い主である女に捨てられ、夜の歓楽街で酒に溺れていた。
ふらりと誘われるように涼が足を踏み入れたのは、落ち着いた雰囲気のバー。
そのカウンター席で飲んでいた色男の明日夏(アスカ)に、涼はそのま
まお持ち帰りされてしまう。
男に囲われるのは初めてだったが、飼われることになった以上は磨かれたヒモ手腕を存分に発揮して飼い主である明日夏に喜んでもらおうと頑張る涼。
しかし明日夏が求めていたのはヒモとしての涼ではなく、二人の関係は次第に食い違ってしまう。
【2章】
再び明日夏(アスカ)のマンションで生活することになった涼(リョウ)は、ヒモとしてではない本当の自分を見せて欲しいという明日夏の要求に答えるべく奮闘していた。
自分の感情など必要とされず、ただ飼われることに慣れていた涼にとって無自覚の感情と向き合うのは困難を極めたが、それでも試行錯誤を重ねていくうち、涼は徐々に自らの奥底に秘められた明日夏への想いを自覚していく。
対する明日夏も、涼の言動と感情のうねりに晒されて少しずつ変化していく自身の無自覚の感情に、動じないはずの心を揺さぶられ、やがて。
ヒモモードを発動すると隙なく格好いいが、通常モードでは公園のベンチでのんびり日向ぼっこが似合うぼんやりツバメ系男子の涼と、全方位完璧過ぎて世の中イージーモード、それ故に退屈を持て余しているタワーマンション系男子の明日夏。
そんな二人の織りなす、ちょっぴりアダルティな少女漫画風BL小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 21:00:00
134547文字
会話率:29%
朗は中学時代、酷い大層酷い目に逢わされた「やつ」の事を世界が後9分しか持たないと薄ぼんやりとした意識の中で分かってから、優越感を少しは持ちつつも、若干のゆとりもなく、ひどく急いで、煙草に火を点けて、念じた。なぜか?
この小説を読んで、頂け
たら、そういう気持ちが分かるかもしれません。
愛の大事さが分かる今だからこそ、読んで欲しい、現代への警句を含めた「文明」批評小説です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-06-28 22:37:12
1557文字
会話率:0%
※重要! この話はうつ病への偏見を助長するものではありません。あくまでフィクションであり、秋良のキャラも想像です。
相川沙梨奈(あいかわさりな)は25歳。恋愛・結婚願望が強いがただ今彼氏はいない。今勤めているスーパーマーケットからの寿退社
をぼんやりと願っていた。
そんな彼女には気になる男性がいる。彼はうつ病を患い、障害者雇用されている菅原秋良(すがはらあきら)
沙梨奈が行動を起こし次第に接近していく二人だが、秋良の友人である渡辺由多加(わたなべゆたか)にもときめいてしまった沙梨奈の恋愛の行方はどうなるのか。
性的シーンがある話には★マークをつけています。
※病気のことを調べ、表現に気をつけて書いてはいますが、作中に敢えて差別的な言葉を使うこともあります。
作者自身にうつ病の方への偏見や嫌悪感はないです。しかしその手の表現に敏感な方は読まれないほうが賢明だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 21:25:16
28601文字
会話率:48%