ある少女の日記を元に綴ったエッセイ小説です
最終更新:2015-10-16 14:15:30
449文字
会話率:0%
ヨハンが血液病と診断され音楽学校を辞め自宅(ウェルナー家)にアーサーを連れ戻って来たばかりの頃のお話。ヨハンとアーサーの間に肉体関係が(!)まだなかった頃のお話です。学校を辞めたのにアーサーを訪ねてくる奴がいて・・・舞台は1977年ウィーン
にて 他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-10 00:10:45
2682文字
会話率:44%
そもそも本文もまだあらすじ状態です。
最終更新:2015-09-05 04:19:09
1391文字
会話率:12%
「――あんたね、俺が護衛じゃ不足なの?へえ、信用できない?」
血液、臓器、白骨。不老不死薬を生成するために不可欠な三胞のうち、血液を五年間抜き取られつづけた少女 水(すい)。彼女の血は秘密結社“Λ(ラムダ)”の会員の父親によって組織へ運
ばれていた。
ある日、水は父の暴力に耐えきれず自殺を図る。そこへ現れ、麻薬犯罪捜査の一端を担う諸事情から彼女を助けた異国風の青年。奇しくも彼は、“Λ”を操る首謀者の男、サン・ジェルマンとの因縁を持つ者だった。
それは救った命だったのか、救われた命だったのか。狂気に生まれ落ちた少女が辿る、永い恋路の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-26 16:55:23
56739文字
会話率:40%
その男は、年齢がわからない。
本名もわからない。
血液型も、誕生日も、正確な人種もわからない。
わかるのはせいぜい低い身長だ。
いつも、同じ服を着て、表情を変化させずに仕事を淡々とこなす。
彼の仕事は背徳者、明るい世界との接点が何
一つない存在であることだ。
なぜなら、彼はBlasphemer(背徳者)だから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-17 16:00:00
973文字
会話率:0%
律子の家には吸血鬼がいる。
今年初めての真夏日に、ちょっと間抜けな理由で太陽にやられて、公園の木陰に倒れていた吸血鬼だ。
ミカと名乗る彼は、その時にいただいた律子の血の味をいたくお気に召したと言って、以来、「律子の健康と血液を管理する
」と部屋に居着いてしまったのだ。
なろう版の、
IFかもしれないし
ただの夢オチかもしれないし
現実かもしれないし
※なろう版未読でもまったく問題ありません
「熱帯夜酒企画2015(http://amba.to/1QjyASf)」
参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-01 12:00:00
9674文字
会話率:46%
※これは重複投稿作品です。
PIXIVにて、初投稿した神さまシリーズの一つです。
ある廃村に取材調査しに来た大学生達の物語。彼らは廃墟研究会というマイナーなクラブに所属している。主な活動は廃墟巡りとそうなるまでの経過を調べることである。
夏休みのある日、彼らはある廃墟を調べに(という名目の観光に)来ていた。その名は『檜邸』。元々この村の大地主が住んでいた屋敷であった。
事前調査で分かっていたことは、この村では神隠しにあう若い女性が続出していたということ。
村の男達は女のいない村を捨てていく者もあれば、老体を引きずってまで別の場所に移り住もうという気力さえもない者もいた。平均年齢は高く、二十代の男性はごく少数だった。
そんな中、事件は起きた。たまたま隣町から来た旅人が、その異様な空気を放つ村に入ってしまったのだ。
この村で一番の邸宅を持つ檜邸に事情を聞きに行ったのだが、その旅人が村から出てきたところを見た人間は誰一人としていなかった。
しかし、話は単純ではなかった。
その邸宅に入った男性陣は遺体として発見され、女性陣は消えた。そして、なにより不気味さを感じたのは、ある一室に生まれて間もない新生児がいたことだ。
警察関係者はその赤子達の血液検査等を行ったところ、それらは全て行方不明になった女性たちの子供であることが分かった。その赤子たちは施設に預けられ、屋敷内を徹底的に調査したが、結局、行方不明になった女性達の骸すら見つからなかった。
この物語は、檜邸を訪れてから、男性陣が遺体となり、女性陣が神隠しにあうまでの出来事をなぞったものである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-24 20:22:13
20976文字
会話率:43%
人間崩壊ドキュメント
完全絞殺
死亡確定
強制飲酒
浣腸
最終更新:2015-01-29 22:16:13
871文字
会話率:95%
私の家には、ずっと彼が居る。
私が彼について知っているのは、常に填っている手枷と鎖、何も纏っていない上半身、腰に巻いた布に、裸足で、偃月刀を引きずっていて、歪な鳥の仮面を被っていて……そして、臆病だということだけだ。
恋愛糖分過多企画に参
加させて戴いてますが、ビターチョコくらいの甘さです。
人外×少女の淡々とした日常の話で、基本一話完結。ハッピーエンドにしてみせます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-15 01:20:40
98539文字
会話率:32%
「愛しているよ。だから何度でも殺して、死んだ後に俺のを注いであげる」
終焉と誕生を繰り返す、輪廻の褥。罪人の檻では、狂った男女が二人、永遠の刻を繰り返す――。
永久めぐる様主催の『ネクロ狂愛企画』に参加作品です。
最終更新:2014-02-22 16:36:19
2655文字
会話率:24%
何度転生しても絶対見つけて見せる。彼女が最後に聞いた言葉は安心をあたえた。それから何度となく繰り返される運命。
今度こそハッピーエンドをむかえたい男と、振り回されてしまう女のお話
最終更新:2013-07-25 06:40:44
31175文字
会話率:34%
日本の援交少女たちを食いものにしながら、東京に暮らして三年になる。俺の武器は女に好まれる容姿しかなく、それを最大限利用して生きている。こういうアイテムは国境を越えても有効だということが、改めて分かった。出会い系サイトを使って女子高生たちと会
い、彼女たちと寝てその映像を撮ってネットで売る。顧客は世界中に溢れてている。少女たちは大人の女にはない、"ひ弱さ"と鮮度あふれる美しい"皮膚"をもっていて、それを愛好してやまない男たちは星の数ほどいる。しかも彼女達はその価値にあまりにも無知で、それを端金で簡単に売る。その失われていくもの(本当に血液がどんどん流れて行くようにビデオに録られながら、彼女たちはそれを失っていく)の価値に気づくころには、彼等はすっかり老いていて、犠牲にして手にいれたブランド品が、ヨーロッパ人の富の形成に寄与するだけで、自分の価値保存に一滴も貢献していない惨状に呆然とする。
tinami,pixivに掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-29 11:45:33
21326文字
会話率:38%
転落死からいきなり未来へ来てしまったのですが。2111年になっても世界は少し近代化の機械化しただけで変わりはありませんでした。驚いたことを強いてあげるならば未来では吸血鬼と呼ばれる人種が平然とした顔で街を歩いているというぐらいでしょうか。
最終更新:2011-01-10 14:19:26
6154文字
会話率:22%
【登場人物プロフ】
被害者:伊集院氷河:出生年87年(早生まれ)血液O
女共:氷河をからかっていた女集団。賃貸マンションの1部屋で一緒に暮らしている。
女A(星川さゆり):出生年86年、(T163.1、B87、W58、H86、体重55
.0Kg、血液O、初SEX中1)
女B(前島恭子):出生年85年、(T165.0、B86、W59、H88、体重55.2Kg、血液O、初SEX中2)
女C(大木真由子):出生年85年、(T161.1、B83、W57、H87、体重54.3Kg、血液O、初SEX中2)
女D(金田里奈):出生年86年、(T162.4、B85、W58、H88、体重55.8Kg、血液O、初SEX中1)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-21 23:21:02
1447文字
会話率:48%