赤い髪の小さな生き物は、自分がナニモノか分からなかった。名前を呼んでくれる人が皆んないなくなった時に、その人達と一緒にいた場所に自分の名前を置いて来てしまったから。そうして独りぼっちで彷徨うある日、黒髪の青年に拾われる。赤い髪の小さな生き物
は青年に名前を付けられて弟となり、黒髪の青年は子犬みたいな弟の兄となる。/本編は「小説家になろう」に投稿しています。『いつかどこかであったかも知れない、ある兄弟のお話』のこぼれ話です。/色々気兼ねなく書いてみたかったので念の為のR18版です。大体触れ合ったりしているだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 15:00:00
10524文字
会話率:28%
高校に入学したての清里純(きよさと ぴゅあ)。
自分の星を征服されたと純に助けを求めてやって来た謎の生き物リリィに強引に魔法少女にさせられて、全宇宙の征服を狙う侵略者と戦わなきゃいけない事に。
でもこの侵略者達のラスボス、フィズはイケ
メンでもの凄く強いのに、やたら付きまとったりセクハラして来たり、おまけに誕生日プレゼントまで送って来て、だいぶ変なんですけど!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 00:04:25
13836文字
会話率:56%
今日弟の鑑定の儀が終わった。結果は『槍術』。
僕とは違う武術系スキルの発現に、僕は家を出ることにした。
目的の場所は領北にあるサウジア平原。
そこで、僕自身のスキルをいかせないか試すために。
※スローペース&ブロマンス風味
※
空想上の生き物・食べ物(≠地球)が出てくる、虫害や農作物に詳しくない素人の描くゆるっとしたお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 19:45:08
69166文字
会話率:29%
男って、なあに?
囲炉裏を囲んで、小さな女の子たちはおばあさんに聞いている。
どこの家庭でもよくある光景だ。男ってのはね、強くて優しくて、とても素敵な生き物だったんだよ。
おばあさんが答えるが、実はおばあさんも男を実際に見たことはない。
もうずっと、この世界では男は空想上の存在となっていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 06:27:07
30321文字
会話率:22%
サラリーマンだったアルムは車に跳ねられたと思った瞬間に、もふもふなものに包まれていた。
目も見えず、ただもふもふに包まれ甘くて美味しいものをお腹いっぱい飲んで眠る生活をひたすら送り、自分が人間じゃないことに気付いた。
二人の兄と大きな白い狼
の母さんと俺は神狼王という王様に遣える聖獣と呼ばれる生き物で人型をとり、人の言葉を話すことが出来るらしい。
兄達は先にどんどん大きくなり、人の姿で人の言葉を話し、王様の仕事を任されるまでに成長したのに俺はいつまでたっても小さい犬の姿のまま。
発情の兆しを見せれば成長期に入るみたいだけど俺の体はうんともすんとも反応しない。
それより殿下、一緒に遊ぼう!!!
神狼王の王子×無邪気子犬ののんびり愛に至るまでの話。
獣の姿でのR-18シーン有り。
pixivにも同時掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 22:05:34
19831文字
会話率:14%
海沿いの小さな街、浜野市に暮らす高校生の少女、永波アリス。10年前の大規模かつ突発的な妖魔襲撃、通称「大氾濫」の爪痕が残るこの街で、アリスは「大氾濫」で命を落とした母の跡を継ぎ、退魔士となった。しかし、10年前と同じ満月の夜、再び海は蠢き
、妖魔が街へと影を落とす。妖魔に敗れ、深海へと堕とされた退魔士の少女がそこで目にしたものは、無数の触手、奇妙な装置、媚薬のアンプル、妖魔に改造された生き物たち、そして...........
(シリーズ前2作と同じ世界観ですが、ストーリーに直接的な関わりはなく主人公も別なので読まずとも問題ありません。ただ、特に第1作「彼女の黄泉路の餞に」で描写された設定が根幹にあるので、そちらから読んでいただいても良いです)
(2023年9月1日 おまけページ追加しました)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 22:12:00
46166文字
会話率:34%
この地獄は死んだら終わるのか――――。
マリッサはマーズ王国の宮廷魔法士だ。6歳から戦場へ連れていかれ、魔法で多くの人間を殺してきた。見た目や出生を疎まれる日々。安らぎはなく、小さな希望を抱いたところで、それらは権力者に容易く摘み取られる
。そんな日々を感情すらマヒした状態で過ごしていた。
その日、マリッサは捨てられた。鹿を狩るような感覚でオークを狩りに来た王に付き合わされたが、思っていたよりオークは余程強かった。王がその死地から逃れるために、マリッサはそこで死ぬまで戦う事を命じられたのだ。
自分でも驚くほど、必死に抗うマリッサ。それでも、ついにオークに捕らえられ裸に剥かれてしまう。
もうだめか――――、諦めた瞬間、空気の破裂するような音をさせ、すべての生き物が動きを止めた。
生き物が肉塊に変わった世界で、彼女を覗き込んだのは喜色を浮かべた美しいアラクネだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 18:00:00
320110文字
会話率:39%
神々の地上派遣の命を受けたひよっこ天使ルフは、そのご意向――生き物を惑わす、淀みを払いたまえ――とのお言葉に地上での任務遂行を目指す。
しかし、世間知らずのルフは愛らしい顔とその豊満な肢体で男たちを招き寄せてしまい、日夜快楽漬けの日々を送る
ことに。
精神体から肉体へと移行した影響で、筋力は一般女性以下、感度は倍増、不安や恐怖が快感に直結するドマゾ回路、でも体力は無限の交尾専用マゾメスに生まれ変わっていた。
ルフは神々の命を胸にドスケベ生ハメ交尾で男たちの淀みを払おうと奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 00:00:00
1982文字
会話率:21%
腐った生肉を酸で溶かすような、異常な瘴気に満ちた世界があった。終わりゆくその世界にはたった一体の生き物が存在している。腐敗した粘液のような涙を流して何かを希うその生き物は、他の世界にアクセスする権能を獲得した。繋がったのは人の世界。魔物は存
在せず魔法もない、変哲のない世界だった。そこで出会った者達と交流を深め、繋がりを持つことに成功する。だが、うっかり自らの因子を撒き散らしてしまい、平和な世界に徐々に混沌が広がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 00:00:00
30107文字
会話率:20%
魔族、雌しかおらずその力は強大にして邪悪。かつて勇者に敗れ封印された種族。しかし、200年の時を経て、その封印は解けた。魔族を打ち倒す為の旅に出たショタ勇者くん、普通なら結界に阻まれていない筈の高レベル長身デカパイサキュバスメイドに即敗北。
淫紋も付けられてそのままおもらし射精調教されながら各地を回る旅になりました。魔族も200年の間にとっても愛情深い種族になっていたので最終的には人類と魔族はすっかり“なかよし”。ショタ勇者くんも快楽に堕ち切ってメイドサキュバスさんと24時間イチャラブ繁殖交尾を繰り返すだけの生き物になりました。♡少な目。多分マゾ向け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 17:13:02
20093文字
会話率:2%
オナホ淫虫――正式名称、オナホール淫虫という生き物がいる。
古来は筒虫と呼ばれ、淫魔——人が淫なる欲望の果てに自らの姿を変貌せしめた魔性のもの——の手によって生み出された淫魔生物であり、女体の穴という穴に寄生すると、大量の媚薬を分泌して女を
発情させ、男との性行へと誘う……。
そのような恐るべき生物に寄生されてしまったS級退魔師、神崎風華。
発情した肉体を落ち着かせる為に望まぬセックスをしなければならなくなった彼女は、セックスが上手いというC級退魔師のチャラ男を紹介される。
チャラい男が嫌いな風華は、こんな男とのセックスは一度きりだと思うのだったが、チャラ男の巧みなるセックスにより、彼女の理性は溶かされていき……。
(要約すると「気の強い女がチャラい男にヤられまくって快楽堕ちする話」です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 20:44:21
413042文字
会話率:32%
フィレイバス王国では古来より、王族、貴族間で暗黙の了解とする風習が続いている。
それが王命による婚姻だった。
普通、貴族の婚姻は家同士によって決まり、それを王家に報告する形で進んでいく。それが他国に嫁ぐ場合も例外ではなく、自国に対し多
大な不利益になる場合を除き、王家は極力関与しないことになっていた。
しかし王命による婚姻は前提が異なり、対象となる爵位家の意向は完全に無視して執り行われるのだ。
それはこの婚姻が、罰を与える行為の一環として行われるからである。
貴族社会で問題を起こした人間は、男であれば労働施設に、女であれば修道院に送られる事が多い。
しかしあまりに高位貴族が対象の場合は、受け入れ先の対応が難しく、逆に問題を起こされて王家に苦情が届く事も少なくないのだ。
そこで王家は、自国や周辺諸国と秘密裏に会談し、言うなれば面倒事の面倒を見てくれる受け入れ先を、複数用意しているのである。
シヴァンが統治するギスイリタル公国も、その候補地の一つである。
ギスイリタル太公シヴァン・サンダウェルは、フィレイバス王家の傍系にあたる。
とはいえ表舞台を取り仕切るのは、タウンハウスに常駐している弟夫妻であることが多く、シヴァン自身は本邸にこもって、悠々自適な生活を謳歌している道楽者であった。
そんな彼の元に、王命の婚姻と称しやってきた五人目の妻。メイベル。
フィレイバス王国の王太子妃であった彼女は、社交界では毒婦として有名で、常に数人の男を侍らせていたという。夜な夜な、王太子妃の住まう離れの城に男を連れ込み、貞操観念も何もあったものではなかったと、後ろ指を刺される人物であった。
通う男は年齢を問わず、かくいうシヴァンも32歳なので、彼女とは10歳ほど違うという有様である。
メイベルのふしだら生活に苦言を呈していた王太子は、ついに結婚を白紙にし、彼女はシヴァンの元に嫁いできたのだった。
だが実際のメイベルに、そんな毒婦らしき素振りはなく。
燃えるような愛で無くとも、二人は穏やかに惹かれ合っていく。
妻という生き物に疲れ、偏屈な見方で考えるようになってしまった太公が、妻となる女が生涯抱える、たった一つの敬愛を知る物語。
※ヒロインがヒーロー以外に抱かれる、陵辱される、そういった表現が前提にあります。
全体的にゆるふわ設定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 07:44:49
19915文字
会話率:32%
澤田美園(26)は彼氏に振られ、いきつけの居酒屋で飲んだくれていた。
スパダリなんかいるわけない!
そんなの二次元の産物よ!
幻想、妄想、伝説の生き物、それがスパダリ!!
と友人に熱く語っていた。
「スパダリってのはモテるのか?」
声
をかけられたのは、居酒屋にはまったく縁がなさそうな端正な顔立ちのイケメン。
「俺にスパダリってのを教えてくれたら、かわりに教えてやるよ」
「な、なにをですか?」
「最高のセックス」
「はい?」
不器用なふたりの、不思議で甘い同棲生活がはじまる!
澤田美園 小学校教諭 26歳
オリバー・礼央 ウィリアム
外資系ホテルグループ御曹司 27歳折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 01:11:29
116139文字
会話率:51%
澤田美園(26)は彼氏に振られ、いきつけの居酒屋で飲んだくれていた。
スパダリなんかいるわけない!
そんなの二次元の産物よ!
幻想、妄想、伝説の生き物、それがスパダリ!!
と友人に熱く語っていた。
「スパダリってのはモテるのか?」
声
をかけられたのは、居酒屋にはまったく縁がなさそうな端正な顔立ちのイケメン。
「俺にスパダリってのを教えてくれたら、かわりに教えてやるよ」
「な、なにをですか?」
「最高のセックス」
「はい?」
不器用なふたりの、不思議で甘い同棲生活がはじまる!
澤田美園 小学校教諭 26歳
オリバー・礼央 ウィリアム
外資系ホテルグループ御曹司 27歳折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 00:00:00
55330文字
会話率:49%
澤田美園(26)は彼氏に振られ、いきつけの居酒屋で飲んだくれていた。
スパダリなんかいるわけない!
そんなの二次元の産物よ!
幻想、妄想、伝説の生き物、それがスパダリ!!
と友人に熱く語っていた。
「スパダリってのはモテるのか?」
声
をかけられたのは、居酒屋にはまったく縁がなさそうな端正な顔立ちのイケメン。
「俺にスパダリってのを教えてくれたら、かわりに教えてやるよ」
「な、なにをですか?」
「最高のセックス」
「はい?」
不器用なふたりの、不思議で甘い同棲生活がはじまる!
澤田美園 小学校教諭 26歳
オリバー・礼央 ウィリアム
外資系ホテルグループ御曹司 27歳折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 00:00:00
39948文字
会話率:53%
主人公の男性が受け手です。とても人を選ぶ内容です。R18の話は※をつけていますが、それ以外の話でも際どいシーンがあるのでご注意ください。
友人たちとビーチに遊びに行った鍵田裕也は、そこで恋人の浮気現場を目撃してしまう。あまりのショックに
海を楽しむ気力を無くし、洞窟で涙を流していると、そこで不思議な生き物と出会った。やけに裕也に懐いているそれは、今までに見たことのない形をしていた。
裕也と海ぼうずさんがほのぼのしたりえろいことしてたりします。メンタル弱めな裕也が海ぼうずさんに溺愛されてます。作中では、海ぼうずは主人公に"クラゲさん"と呼ばれています。
よくわからん生き物と主人公がただただいちゃついている話。触手ものが苦手な方はご注意ください。
総受け/愛され/触手/異種姦/快楽責め/尿道責め/無理やり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 21:00:00
71358文字
会話率:35%
女は理性の化け物である。
先進国のストレス社会が生んだ女の見栄、嫉妬、執着心、妬み、恨み、全てが女を異常な愛の生き物に変えて行く。
女としての賞味期限の切れかけたおばさんは、性欲だけは旺盛で、何とか男に愛されようと、男の性癖全てを受け入れる
ようになってゆく。
そんな哀しき女達の人生を、徒然なるままに書き記そうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 19:44:52
108231文字
会話率:32%
『お前の望むこと、なんでも申しつけてくれ。恩返しがしたいのだ』
山で1人孤独に暮らし、己の名すら忘れた男“山猿”は、ある日の狩りで、奇妙な生き物を助けた。
家にまでついてきたその生き物は翌朝、角と翼の生えた美女に変じ、自分を竜だと名乗
り、山猿に恩返しがしたいと申し出る。
竜――――――降夜と名付けられたその美女と、傷が治るまでの1年間、穏やかな日々を過ごし……2度目の春、ついにお互いの気持ちを確かめ合う、濃厚なセックス!
イチャラブハッピーエンド小説です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 14:05:09
11471文字
会話率:42%
傲慢、強欲、色欲、憤怒、嫉妬、暴食、怠惰。人の欲望を糧とする生き物───悪魔。
怠惰の魔王リゼが、七つの大罪を擁する魔王達と、魔界の神である大魔王様に愛されながら、惰眠を貪り、淫蕩に耽ける堕落した日々のお話。
※主人公は受け攻め固定ではあり
ません。
※近親相姦や女性との絡みがあります。
※過激な表現がございます。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 07:00:00
10884文字
会話率:46%
狼獣人×人君がおりなす異種間恋愛物長編
廃墟で目覚めた人の子。そこで出会った、得体の知れない。生き物。狼の頭をした人間。
出会い。そして、共に暮らし。時間を共有する事で、芽生える感情。
それはやがて、お互いにどう作用するのか。その化学反応
はきっと予想できなくて。
――そこに幸せがある事を、ただ願った。
(獣要素強め・基本受け視点のみ・CP固定・くっつくまで長いです pixivでも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 23:22:38
1092435文字
会話率:34%
平凡な会社員である高井直人はある日、なんの前触れもなく異世界に転移してしまった。そこはさまざまな世界からやってきた生き物達が暮らす世界だった。どうにか職に就こうと必死になる直人だったが、その世界での人間の扱いは愛玩動物が良くて、悪ければ奴隷
のように酷使される運命が待っていた。おれはこのまま野垂れ死ぬしかないのか??誰か!俺を拾ってくれ!
???異形の男×不運な普通の人間の男
いつもの通り見切り発車で始めております。更新頻度緩やかです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 23:26:08
31978文字
会話率:37%
年齢制限のある小説です。18歳未満の方はブラウザバックを。
当作者はストーリー作成が苦手なので、タイトル通りなお話です。
恋人に突然・一方的に捨てられた男と、スライムのような触手のような生き物のお話です。
あとがきに、続いたら書きたいな
ーと思う内容を書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 14:43:35
7237文字
会話率:20%