「ねぇ、どう?いいでしょ、私のおっぱい。キモチ良くて堪らないよねぇ♡♡キモチ良さが体の奥底から込み上げてきて最高だよねぇ〜♡ね、マルスもそう思うでしょ〜?」
とある日の昼間、薬草採集の為に森の浅部にやってきた魔術師兼医術師であるマルス
は、大木に吊るされてる綺麗な銀の髪を持つ褐色肌の美人エルフ・プルクラを発見する。
しかし、プルクラの様子はどこか変で、マルスは警戒する彼女に敵意はない事を伝えながら軽い診断を行った。
結果は悪意しかない強力な呪いがかけられており、通常ならこのまま呪術で命を落としかねなかった。
そんな状態のプルクラを医術師であるマルスが見逃せるはずも無く、秘術・禁術にも近い“刻印術式”を彼女に渋々と施す事にしたのだった。
生命力の回復と保持、それと引き換えに日々性欲に支配される状態になる、そんな“刻印術式”を───。
「もしかしてこれって、『出ちゃう』ってやつの前兆なのかな?そうなんでしょ!?」
「あはははは♡マルスのオチ○ポ、ピクピクしてるぅ……♡そんなにワタシのトロトロ欲しいのかなぁ〜?お口にもあげたのになぁ、ふふふふふ♡♡」
無知だった少女は自らの奥底で眠っていた性欲の本能のままに、淫らに壊れ始める。
壊れた彼女は、もう普通の生活には戻れない───理性と本能の狭間で生きていくしか、無いのだから。
マルスの知り合いからの紹介で彼の屋敷でメイドをする事になってもそれは変わらなかった。
それでも少女は心を強く保ち生き続ける。いつか“刻印”をマルスが解いてくれる事を信じて───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 22:15:54
106308文字
会話率:42%
いつかきっと、故郷の青空の下、霞のように咲き誇る林檎の花を君と一緒に。
光神ユーウィスの拓きし国ルクウンジュ。
遠く異国からの移民を祖先に持つチグサ・ハツキは、生まれ育った故郷から、大学進学のために王都ヴィレドコーリにやってきた。
ヴィレドコーリの祖父の屋敷に下宿し、王立学院大学に通い始めるハツキには、ある秘密があった。
王都で生まれ育ったメールソー・テレーズは、今春王立学院高等部から大学へ進学した。
親の期待通りの進路を進む彼の前途は順風満帆にも思えるが、彼自身は自分の生活に物足りなさを感じてもいた。
ハツキは大学の入学式の日に、金の光を見つけた。
テレーズは友達の教室で、翠の瞳の人を見つけた。
そんな彼らが出会い、絆を育む物語。
ルクウンジュという架空の国を舞台にした初恋の物語です。
20世紀初頭のヨーロッパをモデルにしつつ、和洋折衷の世界観となっています。
あまりWEB小説向きではないゆっくりとした進展の物語ですが、世界を書くことにも注力していますので、主人公二人の初恋とともにこの世界を楽しんでいただけたら嬉しいです。
※R18指定にしていますが、本編での性描写はありません。
◎こちらの本編とは別に、番外編をあつめたものを「いつか、林檎の花を 番外編」として公開しています。こちらには主人公二人のいちゃいちゃ短編などもあります。
◎「僕は君と踊る夢を見る」はテレーズの一番上の兄のお話になります。
※こちらの作品はエブリスタでも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 16:00:00
235603文字
会話率:28%
「いつか、林檎の花を」の番外編をまとめました。
本編では性描写を入れる予定はないのですが、番外編では書いていきます。
いや、本当は書きたいのですけど、本編にそれをいれると軸足がぶれてしまうので、苦渋の策であります。
Twitterなどで
公開した短編などもぼちぼちと公開してまいります。
※エブリスタにも掲載の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 16:00:00
28847文字
会話率:23%
「いつか、必ずお前を迎えに行く。何年、何百年かかろうとも。それまで待ってくれるか、真白」
「……朱華様……いつまでもお待ちしております。もう一度、貴方の腕に抱かれる日を……」
ずっと夢に見る。
遠い、遠い昔の話。
誰かが呼んでる。
ずっと、俺じゃない誰かのことを。
それなのに、なんでこんなに胸が締め付けられるんだろうか。
目が覚めるたびに涙が零れるのは何故なんだ。
呼んでるのは俺の名前じゃないのに。
お前は、誰なんだ。
こんなに悲しくなるのは、どうして。
教えてくれ。
―――
――
幼い頃からずっと夢で見てきた、自分じゃない誰かの記憶。
それは自分自身の前世の記憶だった。
前世でまた会おうと約束したのは、土地を守る神様。想い合った二人は神と贄だった。
だけど、それは自分じゃない。
主人公、廣瀬至の日常は15歳の誕生日をキッカケに大きく変わる。
前世や運命に翻弄されたくない。そう抗いながら、至は自分自身の気持ちに向き合っていく。
カクヨム・アルファポリス・fujossy・BLove・エブリスタでも同作品を投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 07:00:00
26011文字
会話率:36%
ある日突然あなたの妻が怒り出して、何で怒られているのかまったく理解出来なかった事ってありませんか?ご安心ください。それって男なら誰でも経験する事なんですよ。理由はとても複雑なんですが、簡単に言うと男と女の思考回路がまったく違うってことです
。
あなたは毎日、奥さんが仕掛けた地雷を踏んでいるのを知っていますか?いつかその地雷は爆発して、あなたの身も心も粉々に飛び散ってしまう。この本はそれを回避するためのサバイバル書です。生き残りたい方は読み続けてください。
「ざまあ」と笑っている若い君達も、もう直ぐしたら笑えなくなる。奥さんも彼女も同じ女だからだ。君の番も必ずやって来る。その用意をしておくのは今だ。
高校生のませたガキはこれはR18なので絶対読んではいけない。童貞の君たちにはショックな女の現実が沢山書いているからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 17:03:35
84090文字
会話率:11%
5才年上のイトコにずっと憧れて恋心を持ち続けているルディ。
成人する少し前くらいから疎遠になってしまったけど、それでもずっと好きな気持ちはなくならない。
でもルディは嫡男だから、いつか結婚して子供を作って血を次代へ繋げるという義務がある。
だからイトコと結ばれることは絶対にない。
この恋は諦めなきゃいけない、それが分かっているのに諦められないと苦悩する日々。
そんな時、今年の新入生として学園に入学してきた男爵令嬢が・・・。
エロ有の少女漫画っぽい感じを目指してみました。(あくまでも目指しただけ)
※アルファポリス掲載有折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 05:10:13
19587文字
会話率:40%
シースー神の美青年パサカスは、パサパサのカスカスという理由で全知全能の神ケウスに記憶を消され、地上に落とされる。
デブの恐妻にこき使われる日々を送っていた彼は、お隣さんの美男子スメシオンにイケナイ恋心を抱きながら、王に願いを叶えてもらうため
、ケツ円盤投げ競技会に出場を決める。
彼の、ケツ筋を鍛える日々が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 21:00:00
1484文字
会話率:43%
※こちらは全てフィクションです。実際の事件、人物や団体等を特定してはおりません。犯罪を助長するものでもありません。事実に反する記述もありますが、創作上の演出とご理解ください。
性的表現は思わせぶりには伏せていますが、かなり過激に書いています
。暴力的な場面も多々あるので、そう言ったものが苦手な方は読まないでください。
主人公、御笠グループCEOの御笠泉水、36歳。
美しい容姿に、財力も地位も名誉も全て兼ね備えていているが、ただ一つ手に入らないのは愛する美しい男、咲花流星だけ。
そんな泉水の前に現れたのは、モデルの美青年、ワタル。
ワタルに魅了されながらも流星への思いを胸に秘める。
そしてもう1人の主人公、六代目政龍組傘下誠竜会若頭飯塚真幸、37歳。
艶のある魅力的な美貌を持つが、その美しい容姿の奥底には、静かなる凶暴性を秘めている。
立場的に結ばれないと諦めながらも1人の男を一途に想い続ける。
泉水と真幸。決して相見えぬ光と影のふたり。
しかしある事件をきっかけに、様々な男達の関係はさらに複雑になっていく。
運命の相手を求めながらも、いつか壊れてしまうかもしれないと思うジレンマ。
そんな危うい恋の駆け引きは終わらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 20:56:09
14171文字
会話率:38%
三年前、王子様アイドルと恋愛小説家が交わした約束。
「いつか。いつか貴方が書いた小説の主人公を俺が演じられたら、俺のお願いを聞いてほしい。約束してくれる?」
◆見た目王子様アイドル × 絆され恋愛小説家
タイトル通り攻めが王子様なのは外見だ
けで、腹黒さや確信犯的な要素が詰まっている受け溺愛男です。
※予告なく性描写が入ります。
※多少ふんわり設定です。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 17:06:24
7115文字
会話率:44%
日本某所に住むとある心優しい魔法使いは、今日も世のため人のために魔法を研究中。いつか、魔法使いの存在が世界に知られたとき、過去にあった魔女狩りのようなことを起こさないために!
最終更新:2021-04-18 01:16:12
1435文字
会話率:11%
◆勝気な性格でエルフの末裔でもある冒険者のエリンは、17歳で初恋もまだの自分にコンプレックスを抱いていた。
◆漆黒の髪に褐色肌、ずば抜けて背が高く全身黒装備に無表情無口無愛想のシリウスは、見た目と圧倒的な戦闘の実力から周囲に恐れられていた。
◆2人の初対面は互いに最悪な印象で……エリンはシリウスに対してだけは当たりがつい酷くなってしまうが、戦闘面では内心尊敬していて、いつか追いつきたいと思っていた。
◆エリンは久しぶり会った恩人のために、シリウスが入手した希少な魔法石『夕闇鳥の涙』を譲れと強気で詰め寄るが、代わりに要求されたのは……。
◾️【注】ヒロインの口が悪いので、苦手な方はご注意を。
※第7話〜R指定スタート。
★『抵抗は、ただの無駄』に本作の登場人物達が少々ゲスト出演しています。
※閲覧、評価、ブックマーク、誤字報告等ありがとうございます!番外編、掲載出来るよう頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 22:03:57
202088文字
会話率:15%
トトルは幼馴染みで友人のスーヴェンに思いを寄せている。けれど彼との関係を壊したくないトトルは自分の思いを打ち明けられず、もう何年も大きくなり続ける胸を隠し続けてきた。多くのオメガからアプローチを受け、沢山のベータをオメガにしてきたスーヴェン
ならいつかその中から番を選ぶことだろう。そう思ったトトルはいつか手が届かなくなるその日を待つことにした。けれどスーヴェンはなかなか番を選ぼうとはせず......
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 18:35:15
12903文字
会話率:57%
人と言葉を通じ合えない男児の時生(ときお)は、親に捨てられて邪神を奉る旧家に引き取られる。彼の役目は将来、邪神の恵みに対価として命を差し出す贄となることだった。そんな彼の前に、年齢すら定かでは無い謎の少年・長月彦が現れる。
※本作はカクヨ
ム掲載の同名作品を、加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 18:00:00
17454文字
会話率:37%
小学5年で僕、黒月佑奈は事件に巻き込まれる。人質として拉致された僕を助けてくれたのは正義のヒロイン《黒装聖母》。それから5年、高校1年になった僕は事件以降、恩人であり初恋でもある彼女の熱烈なファンに。あれ以来、世間に姿を現すことのない彼女と
またいつかどこかで再会することを夢見、平和な日常を唯一の家族である母、黒月菖蒲と過ごしていたのだが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 16:00:00
56104文字
会話率:27%
「安心しろ、俺はお前を食ったりしない」
ブラック勤務に耐えかねてビルから飛び降りようとした後輩を止めたら、私が落ちた。
死んだな、と思ったけれど、目を開けたら異世界で。
しかもここは獣人が支配する世界で人間は蔑まれる最下層の生き物でした。
奴隷として売られたまではいいけれど、なんだかんだあって売れ残り。
明日には闇商人に渡して肉に、なんてその日。
たてがみふさふさのライオンさんが私を買ってくれた。
食べるために買ったのかと思ったら、ライオンさんは助手が欲しかったんだと一人前として扱ってくれる。
前の世界よりもずっと穏やかな、生活。
ライオン――レオンは私に優しくて厳しい。
もふもふのたてがみに顔をうずめるのは幸せだ。
でもレオンは、もう私とは一緒にいられない、なんて言う……。
獅子原千陽(28)
ブラック企業に勤めていた元社畜女子。
レオンに拾われて、心のリハビリ中。
頑張り屋で明るいが、それで無理をしがち。
レオンハルト
ライオンの獣人。
行政書士のような仕事をしており、街では尊敬されている。
おおらかな性格だが、草食獣から怖がられているのを気にしている。
人間差別が嫌い。
ライオン×人間の、禁断の恋……になる予定。
千陽次第で。
※直接的・間接的に人間が食べられる描写があります。
ご注意ください。
※獣人溺愛TLの皮を被った、かなりヘビーな話になっています。
ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 21:00:00
124455文字
会話率:33%
エロが禁じられた島に引っ越してしまった佐野凌は色々あって島の美少女、来島結衣とエロを追求することになる。
R18描写のある話には♢を付けておきます。
登場人物紹介は初回に書いてあります。
この文章が読み辛い。
こういう展開の方が面白い。
このR18描写が短い。
こんなプレイをして欲しい。
など、提案や指摘が頂けると嬉しいです。
タイトルは良いのが思いつかないので、思い付くまでの仮タイトルです。偶に変わる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 19:00:00
27966文字
会話率:47%
裕也と紗奈は幼馴染同士である。
昨日も今日も一緒。
だが、いつかは離れて自分の道へ進んでいく。
裕也はそう思っていた。家族のような幼馴染とずっと一緒にいる訳にはいかないと。
だが、そんな未来に紗奈は抵抗する。
エッチな部分は7話以降出て
きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 19:00:00
11172文字
会話率:47%
《もっと、もっと近づいて来いよ。
そう願っても、彼はいつからか手の届かないところで止まってしまう》
写真部の新堂貴樹は、同じ高校の陸上部に所属する片倉俊介を密かに撮り続けている。それは、人に見せるための写真ではなく、撮影時の恍惚感や紙焼
きにするときの性的な昂りを得るためのものだった。
実は、俊介は隣家の幼馴染なのだが、ある出来事をきっかけに疎遠になっていた。
イケナイことをしているかのような罪悪感を抱えながら、自分からは近づけず、かといって離れることもできない。幼い頃の妄想にも似た記憶だけを頼りに、ひたすら彼を想い続ける日々。
そんな折、可愛らしく成長した幼馴染の柴山アキラが闖入してきて、貴樹の恋が動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 18:47:15
104492文字
会話率:44%
ゲームの悪役令息として転生してしまった。
卒業イベントで、婚約破棄される身よ。
フィアンセである第二王子。
優しくして貰えると思うなよ。
第二王子×塩対応悪役令息→ゲームの主人公ちゃんは可愛い♡
第二王子→浮気したら殺すぞ。
塩対応令息→浮
気すんのはお前だつーの。馬鹿。
こっちが浮気されて捨てられる身だわ!
ゲームの主人公ちゃん→イケ可愛い天然ちゃん。第二王子の好感度高し!
塩対応令息の義弟→第二王子に塩対応すぎる、義兄に頭が追いつかない戸惑っている可哀想な子。
以下、ネタバレあり。地雷のある方のみ読んでね。↓↓↓
1話で本編完結。
2話からは、オマケなので、ゲーム会社が作ったコンテンツの中に自分がいたら………。という、現実世界直結の考えなので回をますごとに現実世界みたいな展開になります。
1話のみ完全ファンタジーで他は現実世界のアプリや技術がでてきます。彼らは現実世界のエンジニア達が創り出した想像世界なので現実世界の干渉をうけないのって逆にへんだよなー。
(:3[___]
って思ったので現実世界同等の技術が存在してます。それが(´ω`)はっ?展開意味不明ってなる読者様がいらっしゃいますが、私の中ではゲーム会社のコンテンツが〘現実世界の干渉をうけないのはおかしい。〙と、おもっているので、どんな展開でもいっすよ!って人だけ楽しんでください。
当方の創作スタイルは、読者を置いてきぼりにして完走するニュータイプです。「ちょっ!えええええ??意味不明!!」ってなる作風です。
※作者的には上記の理由から、この作品においては現実世界の考えをキャラクターや文化としてあっても問題ない。むしろない方が不自然という思いから書いてます。愚直なる時事ネタもいれてます。(:3[___]すやぁっ。
あとは自己責任で読みたかったら読んでくださいまし。
(´ω`)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 00:04:52
44466文字
会話率:49%
元カノ五人全員を弟に寝取られた兄がヤケになって男に走ろうとしたところを弟に見つかりパクリと食べられちゃうお話。長編のシリアス風で練っていたお話を短編のコメディ風に仕上げました。いつか長編で書くかも? ※女性の名前および女性との肉体関係に言及
する部分はありますが、女性は登場しません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 20:26:19
3835文字
会話率:75%
異世界から召喚された少女の名前は≪ユイ≫
現竜王であるノキアに、自分がこの世界に召喚された理由を説明され、ユイは戸惑いながらも、いつか元の世界に戻るために今の自分に出来ることをやろうと心に決める。
しかしある日、そんな彼女の決心を揺る
がす言葉が、ノキアから告げられた。
≪次代の竜王を育てるために必要な魔力は、お前の体内に作られる。そしてまず最初に、その魔力を開放することからやらねばならない。その方法は破瓜である≫
「……破瓜って、なに?」
≪お前の世界でいう、初体験というやつだな。初エッチと言うやもしれん≫
「初えっち? えっ? えぇぇぇぇ───!!! 」
≪それが魔力を体内から解放するための魔法を発動させる条件なのだ≫
まだキスだってしたのことないのに、好きでもない人とエッチするなんて絶対にいやだ。
次世代の竜王を育てるために、出来ることはするって言ったけど、そんなの無理───!!
こうなったら代替え案として提示された『ひとりえっち』による、魔力解放してやろうじゃないの。って、そんなのどうやるのか知らないよー。
誰か、ひとりえっちのやり方教えてくださーい。
※ 前に書いた「私はまだ恋を知らない(R15)」という小説を書き直したお話です。ストーリーは変更点も多いですが、世界観とキャラ名はそのままになっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 13:28:35
232639文字
会話率:34%
30歳を目前にしたキャリアウーマンの香織が出会ってしまった大学生の男の子二人。
どこか普通の男の子とは違う雰囲気を漂わせる和史と、その友達の慎。
いつか読んだ本で見た「黒い天使」に出会ったしまった香織はどうなっていくのか。
女性×男性
男性×男性 両方の描写があります。
普通のBLとはちょっと違います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 00:11:44
8878文字
会話率:36%
勇者ノアの前世は、魔王様の教育係兼親代わりだったアルバートだった。いつか成長した魔王様に会ってみたいと願っていたノアに、ついに勇者のお役目が!
と思ったら、あっさり捕まって監禁。しかも魔王様はなんかチャラチャラした男になってるし、ノアに手ま
で出してきて……。
来る者拒まない魔王っぽくない魔王様 × 魔王様溺愛系の拗らせ前世持ち勇者のイチャイチャ話。
致してるシーン(本番なし)を書くためだけに書いたお話。でも、致すまでのお膳立てが長いです。
途中、快楽堕ちな展開がありますが、甘め、イチャイチャな空気です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 23:37:03
12111文字
会話率:45%