――運命の恋をした。
林檎が堕ちるように、林檎を食べられるように、この心(しんぞう)を奪われた。
(( 愛しいおまえを……さて、どのように護りぬく? ))
それは、失われた楽園<ロスト・エリュシオン>からはじまった、「たったひとり
」へと結ばれた<永遠の愛>の物語……。
悪魔・欲望の主との戦いで、真実の愛を知り、幸福を手にした小夏。
だが、運命の台本はまたしても、小夏を容赦なく襲う。
約束された別れ、死。無慈悲な審判者・<問審官>の問う、小夏の犯した<七つの罪>。
<世界の贄><鏡の中の悪魔><悪魔の子>……<<破滅の魅惑遺伝子>>
もし、この<約束された終わり>を塗り替えることができるとしたら。
七つの大罪VS七つの美徳。
傷つけあい裏切り合う世界で、小夏が挑むは悪か、己か……「愛しい人」か。
異能使いの<神々の子ども達>の愛と戦い、人間ドラマ、そして、青春の軌跡を描いた『ミッドナイト』シリーズ第三弾!
下記、小説家になろう(全年齢版)にて完結済みの作品の続編です。
第一部 https://ncode.syosetu.com/n4427cm/
第二部 https://ncode.syosetu.com/n0857cw/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-15 00:00:05
8473文字
会話率:20%
とある王国の第十五王子として生まれたアルベリオスは理想の王になる野望を持っていた。
第十五王子ともなると当然王位は遠い。だが王座を掴むだけでは駄目だ。
全ての人を救う、理想の王にならねば────
野望実現のためにアルベリオスがまずしたことは
……淫魔を召喚することだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-15 12:00:00
22490文字
会話率:40%
金角湾の埠頭から海に落ちた夏衣。海面に顔を出すとそこは異世界?
言葉が通じないと思ったら、一緒にいたリリス(ヤモリ/超かわいい)が突然しゃべりはじめた。
茫然自失にひたる間もなく夏衣は警邏の駐在所に保護されるが――。
という、飄々系主人公を
中心に上級騎士やおちゃめな皇子様たちがあれこれドタバタするお話。
主人公のほかに両性皇子のR描写もあります。
個人的な萌えを詰め込んでいくのでご都合設定がてんこ盛りになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-04 01:22:51
47633文字
会話率:25%
国際線に乗った俺は、客室乗務員の体を見ていたら無性にオナニーをしたくなってしまった。そんな俺を見て、客室乗務員の亜里沙は…。
90年代のVシネマのような雰囲気をベースに、日常に起こりそうで起こらないエロを書いています。
最終更新:2017-09-22 14:00:00
9486文字
会話率:32%
実はTS転生している攻が、芋虫が擬人化してるチックな無性でむにむにな嫁をハスペロしているだけの話です。
現在は幼体のため、いもいもむにむにです。そのうち大人になります。
しばらく幼体でハスペロされていますので、受が人外というよりも幼虫なのは
NGという方はご注意ください。
攻が恐ろしくナチュラルに変態なので、常に嫁をペロペロしてます。一話ごとの文字数は安定していません。主に変態のせいです。
短編~中編程度の軽い読み物です。深く考えずに、ああ変態がいるな、ぐらいで読んでいただければ幸甚です。
___完結してから投稿予定でしたが、PCの調子が劇悪で……本文上書き前に吹っ飛んだときが恐ろしいので投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-14 12:00:00
29817文字
会話率:24%
懐かしい夢を見た僕は、この記憶が年を取るにつれて忘れて行くのが何だか無性に寂しくなってしまい、愛しい旦那様と出会ったときのことを日記に書くことにする。
あらすじと言うより、このお話の設定ですね!よろしくお願いします!
最終更新:2017-05-21 00:35:18
4678文字
会話率:46%
なんだか無性に書きたくなってしまったので。
あらすじとかないんです。
念の為18禁にしておきます。
最終更新:2016-03-06 16:55:59
2667文字
会話率:0%
女性向けの小説の中で、BL色の濃いお話の一部をこちらに上げていきます。だいたいが、無理矢理やられちゃってるよ、男子達!って路線です。時々無性に男の子がやられてるのを書きたくなる。書いてまたNLに戻って満足。そんな感じです。
最終更新:2015-11-03 15:10:19
10772文字
会話率:27%
国境の町に視察に訪れていたリジャストゥル王子ファランのもとへ、トヴァーン王の庶子であるカハクが密かに訪ねてくる。
確執のあるリジャストウル王家の王子に会いに来た理由は革命のための財政支援の要請。カハクはその見返りにトヴァーン王族の根絶を約束
する。
番外短編2本含め、本編完結済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-14 18:00:06
161887文字
会話率:49%
早春のある朝のこと。
ミステリ作家の篠崎志門は、目を覚ますと監禁されていた。
それは同業者の仕業だ。
牧銀一郎。
彼こそが、篠崎を拉致したのちに自宅内にある〝座敷牢〟に閉じ込めた犯人だった。
ちなみに牧は、篠崎が一方的にライバル視し、目の上
のタンコブと毛嫌いする売れっ子のミステリ作家でもある。
以来、篠崎の受難の日々が始まった。
たとえば媚薬を服まされて牧にイタズラされるわ、
牧のことを「若」と呼ぶ住み込みの家政夫・アヤトから嫁いびりめいた扱いを受けるわ、
エロティックな雰囲気に流されて牧と深ぁい関係になっちゃいそうになるわ
人生の岐路に立ちまくりの展開に。
しかし篠崎は特異な体験も作家業の肥やしと位置づけ、監禁ライフに活路を求めようとするのだった。
また、牧に対する敵愾心が薄れていくにつれて、彼のことが無性に気になりはじめて……。
そんな矢先、アヤトを通じて牧の陰謀を知るに至り、ショックを受けた篠崎はある行動に出るのだった。
数年前に某新人賞に投稿したさいに編集者選考を通過し、WEB配信された「明るい監禁もの」で、感想をお聞かせねがえれば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-28 15:06:07
79051文字
会話率:20%
成長に伴って無性→男性→女性と変化する世界。『女性になって・子供を産んで一人前』といわれる社会。その中にあって、1000人に1人といわれる『生涯男性』である俺は、『一生半人前』であることを余儀なくされている。そんな俺の許へ、破格に好条件な仕
事が舞い込んだ。だがそれは、それまで築いてきた暮らしや人脈を丸ごと捨てざるを得ないような遠方からの依頼で。……さんざん迷った挙句その仕事を受けた俺はその町へ向かって旅立った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-08 00:00:00
28545文字
会話率:33%