リチャード・エマーソンは、社交界でも有名な紳士。容姿も完璧ながら、その性格も温厚で慈しみ深いと褒め称えられている。それだけでなく頭脳も優れていて、大学の教授としても名をとどろかせていた。
そんな彼の専属メイドを勤めるのが、エマ・ハーディング
。元貴族というだけで、普通の容姿になんの取り柄もない。
彼女が十歳のころから専属メイドとして働いているのだが、リチャードはエマにだけ本当の自分を見せる。
そう。
リチャードは口が悪く意地悪で、社交界で見せる姿とは正反対の性格をしているのだ。
外面との対比に鬱憤を溜めていたエマは、二十歳の誕生日にメイドを辞めてリチャードから逃げ出そうと画策していた。
そこに現れた薄幸の美少女シャーロットに、その執事のリアム。幽霊屋敷の事件も絡んできて、事態はあらぬ方向に進んでいく。
エマはリチャードから逃げることができるのだろうか?
毎日、十七時に更新します。同時更新の別作品もよろしくお願いします。
『召喚された女刑事は強引騎士団長に愛でられる』ペコリ
Nコード N5406FW
https://novel18.syosetu.com/n5406fw/
です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-09 17:00:00
119325文字
会話率:38%
目の前が真っ暗になった。夢を見ているのだろうか声が聞こえる。
「あなたは男から女に生まれ変わります、今までのあなたとはお別れです、これからは早乙女 静(さおとめ しずか)という名で生活してもらいます。……それではよき人生を。」
再び
開かれた。ピンク色に染まった部屋が見える、さっきの声が言うには俺は生まれ変わったのだろうか…自分の体を見てみる。すると、ピンク色のtシャツにフリフリの白いスカート、腕や足はやけに短い。
…なんだ!?俺の歳は一体いくつになったんだ??とりあえず鏡だ鏡、まず自分の姿を確認してみようか。……一階に降りて洗面所らしき場所へと来て鏡を見た瞬間俺は絶句した。
髪はポニーテール、顔は二重で優しそうな顔立ちをした美女。胸はあるかないか分からないくらいの膨らみ、身長は130センチくらいと完璧なロリだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 16:58:56
3310文字
会話率:41%
「……何故、私以外の者が作った服を着ているんだ」
「お前を完璧に美しく飾れるのは私だけだ……」
異世界に転移してしまった会計士のシロは、仕立て屋を営む寡黙な天才服飾師、ダリウスに愛される。
でもさ!?ねぇ、たまには他の服着てもいくない!
?
蛇のようなネチネチとした嫉妬深い愛情を一心に受けながら、針のようなチクチクとした視線を感じながら、糸のような細い精神で!
なんとか異世界では幸せになりたい傷心失恋アラサーのお話。
【2019/10/12完結済み】
有難う御座いました。
番外編を数話投稿予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-02 17:38:17
193748文字
会話率:28%
みんなの憧れの完璧な生徒会長様はとてつもなく鈍感。
ある時転校生が現れ生徒会長が迫られてしまう。
最終更新:2019-11-29 02:28:23
1440文字
会話率:25%
男と女、善と悪、赤と青……。
それぞれが混じり合わさった時、
朝露に濡れた、美しい紫の花の芳香を嗅いだ。
街が一望できる見晴らしのよい公園で、青木純一という青年は、意を決して赤星麗奈という女性に語り始める。彼の子供時代、学生時代、そし
て、麗奈と出会ったときのことについて。それから、純一と麗奈の間に亀裂が入ったときのことのすべてを、追憶の中で告白する。
純一は、少し変わった子供だった。昔から極端な性格だった。小学生、中学生と次第に歳を重ねるにつれ、自分の中に存在する、内気な自分と激しい自分という、相反する二つの側面に気づく。そして特に中学時代には、純一にとって後の人生にトラウマを残す、重大な「事件」が起きる。
社会人となった純一は、愛すべき恋人(赤星麗奈)もでき、幸せな生活を送っていた。その一方で、純一は自分の人生をより完璧なものにするための「使命感」に燃えつつも、現在の自分の仕事に疑問を持つという葛藤を抱く。
ある日、麗奈が浮気していることが分かる。純一は憎悪する。いかに麗奈の存在が純一の人生において輝かしいものであったかを、出会ったときから今までの記憶の中で探ろうとする。
純一が麗奈と出会ったのは大学時代のバイト先でであった。純一は生来の性格のせいで苦戦しつつも麗奈を公園に連れて行き、そこでなんとか告白する。そしてついに交際を始める。純一はそれからというもの文字通り人生観が一転し、有頂天となる。
麗奈との、このかつての思い出に浸り、純一の憎しみはさらに増大する。それと同時に麗奈から受けた肉の快楽を思い出す。
純一は自殺を試みる。しかし結局、自殺できずに夜の街を徘徊する。街灯の中、純一は立ち尽くし、空からの雨滴に身を任せる。そこで純一はとある真実にたどり着く。純一は麗奈を“半分しか”愛していなかったこと、また、麗奈は自分の一部であり、隠れたもう一人の自分の投影だったということに気づく。
公園で純一が麗奈に語る、冒頭のシーンに再び戻る。麗奈は涙する。二人は以前のように手を繋ぐ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 23:09:46
37600文字
会話率:13%
小学校六年生の相原鷹也と伊藤優介は幼馴染み。
二人はずっと一緒だと思っていた鷹也は、ある日優介の転校という大事件にぶつかった。
優介が大好きな鷹也はショックでそっけない態度をとってしまう。転校まではあと一週間。
友人達はなにかとフォローして
くれるけど、微妙に気まずい二人はどうなる?
優介×鷹也。ハッピーエンド。現代物で年齢が年齢なのでエロは番外に少し捻った形で。小学生編→番外→中学生編→番外。全て完結済みを自サイトより転載。再掲。
ひと昔前に書いたものなので通信機器や技術が古いです。そこはご愛嬌ということでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 22:41:00
122200文字
会話率:31%
時は80年代まで遡る。海沿いの小さな村に、誰でもすれ違えば確実に二度見してしまう完璧な容姿を持った美女がいた。しかし、その女性は夫に先立たれた未亡人であり、幼い子供もいた。女性の名は香坂香織。愛娘を陽子という。まだ女性の社会的地位が確立され
てもない古い風潮が残る中、香織は幼い陽子を連れて必死に生き抜いていこうとする……。この小説は作者自身により、以前「モバスペ小説」に掲載していた小説「完全服従妻 episode series1-香織編-」の改訂版となっております。まだまだ足らない部分が多いと思いますが、物語の構成が変わらないよう書き直していくつもりです。最後までお読み頂ければ光栄です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-22 19:52:58
189964文字
会話率:47%
学生の 森田 冬樹 が夜にふとスマホを見たとき、親友から一件のメッセージが来た。
「ごめん、お前の彼女とヤった。」
“どうして親友は彼女を奪ったんだ!!”
“どうして俺を選んでくれないんだよ…”
“どうして私、苦しまなきゃいけないの
…”
この事件から三人の関係は狂っていく・・・。
ドロドロの三角関係を
各人物Sideの心情とともにお届けしていきます。
!注意!考え方などが普通の人とは少し違う子たちの話です。
人間一人一人の思考ですので、完璧にはお答えできませんが、
疑問点などございましたら、コメント頂けると、何かしらの形で、どういう思いなのか。
説明できたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-21 18:31:17
9583文字
会話率:25%
父さんが再婚したことで僕には義弟と義妹が出来た。
何でも完璧に出来る1つ歳下の義弟の瞬や中学生の美海を可愛がり何も出来ない僕は父さんに嫌われていた。
学校でも僕は虐めの対象となった。
僕の中でどす黒い何かが蠢き僕は…………。
最終更新:2019-11-12 12:10:26
1229文字
会話率:43%
東山彼方という男は、
非常に我が儘でプライドの高い男だった。
幼少期より全てを与えられ、容姿も頭脳も肉体も完璧な彼は、望むものは一切手に入れてきたーーーーーーが、
来たる高校一年の年末。
父親の会社が倒産寸前に陥った。
必死に実家に破産を隠し、いつも通り振る舞う彼に、唯一差し伸ばされた手は、
彼の取り巻きの1人だった。
毎日(多分)投稿。19時
感想・評価お待ちしてます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 12:00:00
51003文字
会話率:30%
その日、私は恋仲になった王子様の誕生日プレゼントを買いに王都へ出掛けた……はずだった。――気が付いたら私は地下牢に幽閉され、使い魔は殺されていた。喉は潰されおり、助けを呼ぶ事も魔術を使う事も出来ない。足の腱は切られ、自分の足で逃げる事も出来
ない。鉄格子の向こうで、鍵を持った王子様は零れるような笑顔で笑う「ロゼッタ。これで君は私の元から逃げられない、ずっと一緒だ」と。
(※1「喪女と魔獣 ー王子様の呪いを解いたら求婚されて困っています?!ー」関連の何か。こっちにはエロとグロしかありません。※2スパイス程度に女同士の絡みがあります、苦手な方はご注意下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-09 04:01:11
97727文字
会話率:40%
月城千影は名家の令嬢にして県下有数の名門私立校に通う文武両道にして成績優秀。更には品行方正という非の打ちどころの無い完璧な淑女だった。唯一つ周囲の者は誰も知らない秘密の貌。淫蕩な性質を除いては。その千影が出会ったものは仮想空間内での肉体への
性的刺激を現実にフィードバックさせる仕様のVRMMORPG『ロマンスファンタジーオンライン』。立てば芍薬。座れば牡丹。歩く姿は百合の花の清楚な令嬢は仮想現実の世界で淫魔として満たされぬ渇きと疼きを鎮めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-03 23:46:43
18050文字
会話率:24%
「マリーツァ = ウィルバーフォース」は、波打つ栗毛色の髪に菫色(バイオレット)の瞳、穏やかな性格に豊かな胸と、充分魅力的な女性なのだが。つい先日、二年にも満たない結婚生活に見切りをつけ、嫁ぎ先を出立したばかり。
しかもすぐに祖国へ戻ら
ず、わけあってグーベルク国へ立ち寄った――までは良かったのだが。城の正門に着いて早々、大勢の騎士団員に追いかけられている国王陛下「アレクセイ = チューヒン」と鉢合わせ、一緒に投網を受けるという、普通ではありえないアクシデントに見舞われてしまう。
その「アレクセイ = チューヒン」は、美しく長い銀の髪と天秤座(ヴァーゲ)の瞳と称される緑の瞳を持つ美男子であり、革命児でもあった。
当時、彼は「静寂狂乱(モノクロームノイズ)の王」という二つ名がついたぐらいには、敵側に恐れられた男なのだが。今現在の彼は、「温和」「温厚」「ど天然」の三拍子。25歳になっても独身童貞。「お見合いなんて嫌だ!」と見合い話からも全力逃走とくれば、騎士団長兼補佐の「アシュリー」とその伴侶、騎士団長補佐「エマ」の頭を抱えさせるには充分であった。
そんな中で起きたまさかの投網事件(ラッキースケベ)で、アレクセイはマリーツァのおっぱい――だけでなく、彼女自身に一目惚れ。
こうして少々どころか、だいぶ突拍子もない出会い方をしたふたり。
マリーツァはアレクセイの優しさと、それだけではない秘められた強さも弱さも知りたいと願い。
アレクセイも、マリーツァの穏やかな性格だけではない芯の強さに触れ、いっそう想いを強めていくのだが――。
※普段は完璧な国王陛下が、初めて好きになった年上女性を相手にだいぶ情けない姿を披露したりしなかったり、たまにブラック降臨するお話です。
※「グーベルク国の恋愛事情 ~凛々しい女騎士は、天使と見紛う愛らしい騎士団長に求婚される~(https://novel18.syosetu.com/n3324fh/)」と同じ世界となります。どちらも楽しんでいただければ嬉しい限りです。
※あと今回もおっぱい。おっぱい大好き。おっぱいにたいがいナニかしらが挟まれている。そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 07:03:34
146823文字
会話率:61%
一人の完璧な女を羨み妬み、その感情に囚われ心を蝕まれて行く”星”
愛する者に裏切られ、心を完璧なまでに凍り付かせてしまった”雪”
星と雪を抱く二人の女は、望む未来を掴む事が出来るのか――
最終更新:2019-09-26 12:00:00
17299文字
会話率:34%
志村は昔、ウルトラマンごっこをした幼なじみと、20歳で再開したらバンギャになっていた。
アイドル並みのルックス、爆乳、完璧なスタイル、過激なファッションとサービス精神の旺盛さが魅力。
過激に変身した幼なじみとの青春ラブストーリー
最終更新:2019-09-15 21:00:00
425文字
会話率:0%
王子として育てられたライラ。
野蛮と噂されるレオパレル国から同盟を結ぶにあたり、友好の証として王の娘を差し出せと要求され、美貌の妹の代わりに嫁ぐ事にした。
王子としての振る舞いは完璧だった。
焦った両親(王と后)は女性としての振る舞いを
叩き込んだ。
そしてレオパレル国へ。
レオパレル王はライラと会った事があると言う。
焦るライラ。
レオパレル王とライラは心を通わせる事が出来るのか?さまざまな障害を乗り越え、幸せになれるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 16:27:04
121875文字
会話率:41%
自分の容姿にコンプレックスを持っていた由紀は、テレビでやっていた女装子の特集を見た事をきっかけに、自身も女装を始めて可愛い新たな自分を手に入れた。
そんな由紀は大学生となり、本名の『よしのり』ではなく『ゆき』として、常に女装して女性とし
て過ごすようになっていた。
自分と同じ学科に小学校時代の同級生がいる事を知った由紀は、正体を隠して女性として彼に近づいた。自分の女装の完璧さとその魅力を客観的に図るために、彼を落とそうと考えたのだ。
そして由紀の目論見通りに事が進み、由紀は彼と恋人になってしまった。
今は付き合い始めて1か月。深い関係となる前にどうしても別れたい由紀は、別れ話をしようと彼をデートに誘ったのだが…。
※@sousakubl_ippon様の深夜の真剣一本勝負の第315回のお題から。(コンプレックス/女装/「やめてって言ったでしょ」)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 01:00:00
4715文字
会話率:40%
平成49年、日本はマザーAIの統治により行き過ぎたほど完璧な体制が築かれていた。
手を触れずに物を動かす異能力「サイコキネシス」を持つ少女、はその力でマザーAIに反逆するが捕らわれ、「幸福が足りない」とみなされ激しいふたなり快楽調教を受ける
ことに。
クールで中性的な僕っ娘サイキック少女は文字通り溢れ出すほどの「幸福」に耐えぬき、完璧な理想郷を破壊し人間らしい社会を取り戻せるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 21:22:28
77850文字
会話率:34%
自他共に認める完璧なアルファ(鷹城 雄也)は、オメガを侮蔑・差別して、最低のモノと思い生きていた。…だがある日、ごく稀な奇病により、なんと自分自身が『オメガ』に変異してしまったのだ。それからと言うもの、雄也はアルファ達の性奴隷として生きる事
になり……
色々な客に恥辱の奉仕をする中、同級生でライバル視していた因縁のアルファ(豪徳寺)が雄也の元にやってきて…
◯自サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 00:17:18
10654文字
会話率:41%
シュラの家の執事のユーシスは、仕事良し顔よし将来性よし、誰が見ても完璧な理想的な執事である。シェラは、ユーシスの事は、ただの父の優秀な執事としか認識していなかったが、父の帰還パーティでその完璧な擬態が剥がれてしまう!?「あなたになら、何され
てもいい!」と跪く執事に、お嬢様が蔑んだ顔で、執事の足を踏むお話です。実はドMで昔からお嬢様が大好きな執事と、そんな執事に流されて執事を喘がせるお嬢様のお話。
注意:これは作者の妄想てんこ盛りの作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 00:04:40
7387文字
会話率:27%